瀬上倫弘さんとの第4回オンラインミーティングを行いました

1/13  オンラインイベントを開催いたしました。

 

皆様のおかげをもちまして、寄付額も100万円を越えました!!しかし、まだまだ目標額までは長い道のりかもしれません。ぜひあなたの力を私たちにお貸しください。あなたの寄付を私たちは必要としています。

 

さて、第4回となりましたオンラインイベント。今回のゲストは国連WFP協会の瀬上倫弘さん。司会MCの澤朋宏さんと「Ｗともひろ」ということで、いきなり漫才コンビのように打ち解けた語り合いから始まりました。

 

facebookLive収録動画のアドレスはこちら

https://www.facebook.com/scout.or.jp/videos/576489727633661

 

瀬上さんのスカウト時代の写真を振り返りながら、瀬上さんの「#ボーイスカウトの思い出」について伺いました。同じスカウト仲間というだけで、初めて会った二人が何だかずっと前からの知り合いのように、話を重ねていけるのが、ボーイスカウトの魅力の一つなんだなぁと思いました。

 

・ポリタンクをみて、石油をいれるものと思うのが一般の人びと。水を入れて運ぶことを思い浮かべたら、その人はボーイスカウトだという「ポリタンク判定」

 

・オールナイトハイク(夜を呈して歩くハイキング)へ出かけるのに、目隠しされて、どこかへ連れていかれて、そこから出発点まで何とか戻るようにいわれた「電波少年的ハイク」

 

・カブスカウトの時に、先輩スカウトのネッカチーフをみたら、すごく細く巻いてあってその時には、そうするのがボーイスカウトの中で流行りだった「細巻きネットチーフ」

 

瀬上さんは、本業として世界の飢餓問題に真正面から向きあい、そのための資金を寄付等で調達する「ファンドレイジング」に取り組まれる一方、補助犬の普及や子育ての団体など多様な活動を通じて、毎日、社会の課題解決に取り組んでおられます。そんな瀬上さんからみて、ボーイスカウトの生み出して価値について語ってもらいました。

 

「時代の閉塞感を抱える中で心の繋がりが大事にされてきて、共感が大切と実感するが、実はそれはスカウトの時に学んだことが多いのではないかと思います。他者を思いやる気持ちなどはまさに。」

 

澤さんの掛け合いが本当に気持ちよく話すことができたという瀬上さん。中高でお世話になったボーイスカウトにこんなかたちで少しでも御恩返しができたことは本当にうれしいとして、応援メッセージとして、自身もひとり親家庭であったが本当に多くのスカウト体験ができたことから、同じようにこのプロジェクトによって１人でも多くのスカウト体験ができるように寄付をしてもらえればと思いますし、この動画を見て「#ボーイスカウトの思い出」を思い出して、そこにコメントをするだけでも良いので、ぜひ素晴らしい思い出を語ってほしいです。と結ばれた。

 

また、今後のオンラインイベントのスケジュールが発表されて、以下の予定が紹介されました。今後がまた、楽しみです。

 

[今後の予定]

1月20日（金）18:00-   TBS系CBCテレビ特別解説委員　石塚元章さん

1月26日（木）18:00-   國學院大學准教授　青木康太朗さん

2月6日（月）18:00-   料亭・萬重　田村圭吾さん