9月２０日 今日は色々ありましたが御機嫌です。

御覧いただきましたありがとうございます。

皆様からの御支援、応援メッセージが増えるにつれて、ピィちゃんや家族に大切な宝物が増えていきます。

皆様がピィちゃんを想ってくださるお優しいお心遣いがとても有り難く、家族一同感謝の言葉しかございません。

今日はやっと近所の病院へ行く事が出来ました。

遠方への通院の三日間は今のピィちゃんにとっては無理があった様です。


朝食は吐く事なく生きていくのに必要な量はスポイトで食べてくれました。

食べてくれたので安心して仕事に行き、帰宅後直ぐに近所の病院へ行ったのですが、病院に到着しハーネスを付けようと抱き上げたところ、左目から大量の血が流れて落ちていました。

道中はピィちゃんの容態を確認しながら運転していたのですが、全く掻きむしった様子はなくその事を獣医師様に伝えました。

腫瘍が耳、喉、目に圧を与えて眼球が破裂していました。

ピィちゃんは頑張り屋さんで鳴く事は余りないのですが、壮絶な痛みだったのだと思います。

小さな声でずっと鳴いていました。

出来る事なら代わってあげたい。

どうしてピィちゃんばかりがこんな想いを…

可哀想で悲しくてどうしていいのかわからず獣医師様にもどうしたらいいのか尋ねました。

破裂前は激痛でも破裂後は痛みは然程ないと言われました。

それでも痛みを耐えていたピィちゃんが可哀想でたまりませんでした。

私なら到底耐える事は出来ない痛みだと思います。

ピィちゃんは強くて頑張り屋さんだけど、もう許してあげてと弱音を吐きそうになっていました。

帰宅後、食事を与えようと思っていましたがやめました。

少し寝てピィちゃんの機嫌がいい時にしようと待ちました。

4時間程寝ていましたが機嫌良く起きて擦り寄って来てくれたので、食事を与えました。
日に日にスポイト慣れしてあまりこぼさずに飲み込んでくれています。

目の出血も止まり、弱々しくもいつもの御機嫌なピィちゃんに戻りました。

他の動物にも言える事だと思うのですが、ピィちゃんの生きる為の力は家族に大切な事を教えてくれています。

もっともっと強く優しく生きなければと思います。

御支援者の皆様にも大切な事を沢山教えていただき、本当に感謝しております。

明日もピィちゃんの様子を発信させていただきますので何卒宜しくお願いいたします。