【第1回】南木の本樟本神社の布団太鼓を次世代に継承したい!

支援総額
目標金額 1,000,000円
- 支援者
- 6人
- 募集終了日
- 2023年1月31日

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#国際協力
- 総計
- 21人

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#医療・福祉
- 総計
- 162人

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#地域文化
- 現在
- 6,480,000円
- 支援者
- 339人
- 残り
- 45日

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#地域文化
- 総計
- 23人

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- 総計
- 145人

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- 総計
- 53人

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#子ども・教育
- 総計
- 1人
プロジェクト本文
ご挨拶
みなさん初めまして。南木の本樟本神社太鼓台保存会のクラウドファンディング担当の平谷伸宏(ひらたに のぶひろ)と申します。
南木の本樟本神社太鼓台保存会は、大阪府八尾市南木の本にある樟本神社で行われる秋祭で運行する太鼓台の保存を目的とした集まりです。
大阪のお祭りで有名なのは岸和田のだんじりが有名ですが、その他にも大阪府河内・泉州地方や、兵庫県播磨・淡路その周辺で担がれる大型の太鼓台を布団太鼓と言い、地域に愛されています。
南木の本樟本神社にある布団太鼓は約70年前に創生されたもので、今日に至るまで秋祭の運行という使命を全うしてきました。
しかし、近年では経年劣化や担ぎあいなどで痛みが激しく、修繕を繰り返して今まで役割を担ってきてくれましたが、布団太鼓を新調しなければ秋祭の継続は困難と判断し、布団太鼓の改修を行う事を決定しました。
改修費用は1,800万円ほどと見込まれています。そこでこの度、改修費用の一部をクラウドファンディングを通じて募らせていただくことを決意しました。
既に布団太鼓大改修プロジェクトは進行中であり、地元住民の方や地元企業へ寄付のお願いを行っています。プロジェクトの進捗状況はこちらから参照できます。
今後も秋祭りを継続するためにも、布団太鼓を輝く目で見つめる子供たちのためにも、次世代へ布団太鼓を継承するため、何卒、ご協力をお願いいたします。
布団太鼓の現状とこれまでの活動
太鼓台を購入してから70年余りが経ち、老朽化に伴い毎年部分補修を重ねて参りました。
秋祭りをはじめ地域の行事で補修費用のご協力を募り、これまでにたくさんの方々にご協力いただき存続してきた布団太鼓ですが、やはり老朽化や運行による痛みが激しく部分補修では追いつかない状況となり、このままでは近い将来安全に運行できないと判断しました。
布団の破れ補修や、飾り彫り物の補修をはじめ、土呂台と呼ばれる土台部分や、叩き手が座る床板など、自分たちの手で様々な修繕補修を繰り返してきました。しかし我々が行える事には限りがあり、一度、職人による修繕が必要との思いもあり、平成18年には修繕見積もり依頼を行いました。
この頃から危機感を感じながら秋祭りでの布団太鼓運行を行っていましたが、必要な金額もわかり、徐々に新調に向けての計画を組み立ててきました。
プロジェクトの内容
集まった資金で南木の本樟本神社布団太鼓の改修を行い、その費用に当てさせて頂きます。
また、南木の本樟本神社布団太鼓のパンフレットと布団太鼓改修記念タオルを制作し、その費用に当てさせて頂きます。さらに、広告提灯の支援者の広告提灯を制作し、毎年の奉揭する台座を制作し、その費用に当てさせて頂きます。
布団太鼓の改修は長期間にわたります。ある程度の資金がなければ着手できないため、資金集めから始めています。
その後、業者選定を行い、完成すれば毎年10月に行われる秋祭りでのお披露目となります。
現時点での目標となる予定は次の通りです。
○ 業者選定目標時期 2023年8月頃
○ 新調完了目標時期 2024年9月頃
ご支援頂ける方にはお披露目までの約2年、お付き合いいただきますようお願いいたします。
南木の本樟本神社
創建の年代は定かではありませんが、石碑等の資料から、元来は木霊等を祀っていたようですが、当地が物部氏の旧領地であり、用明天皇の時代に物部守屋が守護神として崇めていた神々を持ち込んだとの記述から約1400年以上前と推定されます。
南木の本地区以外にも木の本地区、北木の本地区に同名の神社があり、元々は木本村に三座あったものが、分村したことにより、一座ずつ分かれて建てられた。とあります。
物部氏と関連の深い石上神宮の御祭神が三柱であり、各村に三座に別れ祀られておる点や旧村名が三木本村と呼ばれていたこと、北木の本の樟本神社には物部守屋の首洗池があるなど、物部氏と関係の深い地であります。また敷地内には日羅寺が併設されています。
秋祭り
毎年10月に開催にされるお祭りです。樟本神社縁起には例祭日は10月9日と記されていますが、現在は10月のスポーツの日の3連休に土曜日を宵宮、日曜日を本宮として開催されています。
昼は子供たちによる布団太鼓曳き回しと神輿の運行が行われ、神社内では秋祭実行委員会を軸に地域関係団体の皆様の協力の下、屋台の出店なども催されます。
また、近年では木の本樟本神社の布団太鼓との担ぎ合いも行われます。夜は大人たちが布団太鼓を担いで練り歩きます。 掛け声に合わせて揺れる布団太鼓の姿は圧巻です。
新型コロナの影響により令和2年、3年の秋祭りの開催は見送らせていただきましたが、本年は何とか開催を行うことが出来ました。
しかし、3年ぶりの開催となった本年度の秋祭りですが、新型コロナウイルスの影響により残念ながら宵宮の神輿・太鼓台運行は自粛とし、宵宮に秋季大祭祭典(神事)を執り行いました。
また日中の売店では飲食物の提供も見送り、輪投げなど物販のみとなりました。祭りの主催団体参加者は全員、検温、抗原検査を行い万全の体制を敷いての実施となりました。
来年からは是非とも無制限での例年通りの秋祭りが行える事を願っております。
今後の展望・ビジョン
地域に根差した活動
南木の本樟本神社の秋祭は秋祭実行委員会を組閣の下、地域の皆様をはじめ、関係団体方々のご協力があり、執り行うことが出来てきました。現在の青年団を立ち上げてからの布団太鼓の運行は子供達の曳き回し巡行も大切にしながらふとん太鼓購入時に近い、【担ぐ】ことにも力を注いできました。
遠い昔に巡行が途絶えた時期もありました。が、約70年以上もの年月を子供達の引き回しと元気よく担いで巡行という役割を担っておりました。
祭礼における御寄付の額の減少などに伴い、修理できる部分は復活した青年団のメンバーが主となり自分たちの手で修理を重ねてまいりましたが、元気の良さに耐え切れず数えきれないほどの箇所が限界を迎えようとしています。
地域におけるコミュニケーションや繋がりや助け合い。子供達からお年寄りまで老若男女問わずの喜びが絶えない姿を
【布団太鼓】が皆を繋いでくれると信じて・・・
我々南木の本樟本神社太鼓台保存会は布団太鼓大改修プロジェクトを進めて参ります。
皆様、御理解・御協力宜しくお願いいたします。
- プロジェクト実行責任者:
- 辰巳 壽雄(南木の本樟本神社太鼓台保存会)
- プロジェクト実施完了日:
- 2024年10月13日
プロジェクト概要と集めた資金の使途
集まった資金で南木の本樟本神社布団太鼓の改修を行い、その費用に当てさせて頂きます。また、リターンとなる南木の本樟本神社布団太鼓のパンフレットと布団太鼓改修記念タオル、広告提灯の支援者の広告提灯を制作し、毎年の奉揭する台座制作の費用。皆様からのご支援を頂いた資金の全額をこれらの費用に当てさせて頂きます。
リスク&チャレンジ
- プロジェクトに必要な金額と目標金額の差額について
- 必要金額と目標金額の差額は保存会への地域住民や地域企業の寄付金や行政の補助金にて補填いたします。万が一、寄付金や補助金が確保できなかった場合は、プロジェクトが大きく変わらない範囲で規模を縮小するなどして対応し、返金はいたしかねます。
あなたのシェアでプロジェクトをさらに応援しよう!
プロフィール
南木の本樟本神社太鼓台保存会は、大阪府八尾市南木の本にある樟本神社で行われる秋祭で運行する太鼓台の保存を目的とした集まりです。
あなたのシェアでプロジェクトをさらに応援しよう!
リターン
5,000円+システム利用料

お気持ちの5千円
●感謝のメールをお送りします
●活動報告をメールでお送りします。
※大改修プロジェクト完了まで長期間に渡りますので適宜、活動報告させて頂きます。
- 申込数
- 5
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2024年12月
10,000円+システム利用料

お気持ちの1万円
●感謝のメールをお送りします
●活動報告をメールでお送りします。
※大改修プロジェクト完了まで長期間に渡りますので適宜、活動報告させて頂きます。
- 申込数
- 1
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2024年12月
5,000円+システム利用料

お気持ちの5千円
●感謝のメールをお送りします
●活動報告をメールでお送りします。
※大改修プロジェクト完了まで長期間に渡りますので適宜、活動報告させて頂きます。
- 申込数
- 5
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2024年12月
10,000円+システム利用料

お気持ちの1万円
●感謝のメールをお送りします
●活動報告をメールでお送りします。
※大改修プロジェクト完了まで長期間に渡りますので適宜、活動報告させて頂きます。
- 申込数
- 1
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2024年12月
プロフィール
南木の本樟本神社太鼓台保存会は、大阪府八尾市南木の本にある樟本神社で行われる秋祭で運行する太鼓台の保存を目的とした集まりです。









