大腿骨変形癒合について

ピギャーの大腿骨変形癒合について

病気と言うより大怪我と言った方が分かりやすいかと思います

まだお外で過ごしている時に事故、強い衝撃、虐待により大腿骨から両後ろ足を骨折

それが変形した状態で治癒してしまったのが

大腿骨変形癒合です

幸い左後ろ足は問題なく動かせていますが

右後ろ足は曲げる事も出来なくて座っていても伸びきったままの状態

手術をしないと歩けなくなる

いつその時が訪れるかも分からない状態で

ピギャーは一生懸命に生きています

踏ん張りが効かなくてジャンプする事も出来ない状況

前足の力だけでカーテンやキャットタワーにのぼります

※危ない為カーテンは撤去済み、キャットタワーは低い物を設置

家猫でも外猫でも純血でもミックスでも

皆等しく高い所から落ちれば最悪命に関わったり骨折します

怪我や骨折でもこう言う診断名があるんだよって事をどうか少しでも知ってもらえれば幸いです

保護当時

外傷も無く内蔵関係も口の中も綺麗だったので

虐待されての骨折だと思います。

同じ人間として心から残念な事にピギャーが過ごしていた場所には虐待する人が2人程いる事が分かりました。

※保護以降に私がピギャーを保護した事を知る近隣住民の方から教えて頂き虐待について知りました