地域ネコ動物病院存続にご協力お願いします
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支援総額

1,625,000

目標金額 700,000円

支援者
143人
募集終了日
2023年3月23日

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2023年03月01日 14:32

フィラリア薬 仕入れました!

イベルメクチン製剤の錠剤を仕入れました

おやつタイプもありますが、食べ物アレルギーを起こす子には錠剤がお勧めです

体重換算で1つの駆虫薬を2頭に分けたい! 

その方が安上がりだし!

という方にも おやつタイプは均一に薬剤が含まれてるか分からないので、錠剤を割った方が確実だから錠剤を勧めます

均一にすり潰して、餌に混ぜれば、どちらでもいいですが

 

フィラリア薬は前の記事にも書いたけど幼虫にしか効きません

そして「予防」ではなく  既に感染した幼虫を駆虫しています

 

成虫を殺すのは砒素です

なんか中世の暗殺薬みたいですが

 

イベルメクチンで神経症状を出す恐れがある犬種(コリー系、シェパードなど)にはモキシデクチンを出しています

 

昔から足の白い犬・顔の長い犬には気をつけろと言われてきましたが

血液脳関門が遺伝的に弱いせいだと言われてます

ですから犬種に限らず、血液脳関門が弱い個体も居る訳で要注意です

若齢犬もそうです

 

自分が若いころはなかったボルバキア治療なども知られるようになりました

これはフィラリア陽性の犬にフィラリアと共生関係にある細菌をビブラマイシンなどテトラサイクリン系抗生剤で叩き、ステロイドも併用しながら、モキシデクチンを使いフィラリア幼虫も駆虫する治療法です

(ボルバキアが居ないとフィラリアは繁殖できず、成虫の寿命が尽きるの待ちながら、既にいる幼虫・新たな感染で入った幼虫を叩いていくというもの)

イベルメクチンを使う先生もいますが、自分はよりマイルドに行きたいのでモキシデクチンを勧めます

 

しかし、よく言われる事ですが フィラリアは白アリのようなもので、犬の体にダメージを与えます

なので駆虫薬で心臓に達する前に!

幼虫の段階で!! 叩くのが鉄則です

 

外科的に成虫を吊り出すのも、ヒ素を使うのもイヌにとって危険で、喩え 成虫を駆除できたとしても犬の体に悪いことは間違いないですから

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

リターン

3,000+システム利用料


3000円支援コース

3000円支援コース

感謝のメールを送ります

申込数
40
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2023年5月

5,000+システム利用料


5000円支援コース

5000円支援コース

感謝のメールを送らせていただきます

申込数
37
在庫数
制限なし
発送完了予定月
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