博多ぶらぶら❷

タイトルは前記事に書いた「博多ぶらぶら」を引きずってますが、これ以上

博多ぶらぶらの事を書くつもりはありません

詳しく知りたい方はウィキペディア先生に聞くか、博多ぶらぶらのCMのYouTubeを見てください

 

高名な歌舞伎役者の一家が搬送されたニュースに驚きました

才能や金があっても幸福ではないのだな・・・と思わされます

 

藤圭子が自死した時もそう思いました

自身も才能があり、娘も成功者で、人生になんの不安も悩みもないように思えます

明日の米代もない人が世の中には居る訳ですから

食うに困らないどころではない資産があり　恵まれてる人だと思うけど

死を選ぶ・・・

 

直近に読了した「滅びの前のシャングリラ」という本があります

１か月後に小惑星が地球に衝突する　という設定でストーリーは展開します

 

嫌なことがあると「人類、皆　滅べ！」と再々、バルス祭りを開催してる自分ですが

 

　　ﾊﾞﾙｽ！！(*・ω・)-oo-(*・ω・)-o　滅びの呪文

 

リアルに滅亡です

 

避けようがない人類滅亡に　人々がどう行動するか・・・

そういうことが書かれた本でした

 

シャングリラとは理想郷　桃源郷という意味です

 

日々、幸福でもなく　満足してもなく　理想とは異なる生活をしてる・・・

誰でもそうでしょう

 

けど

 

１か月後に滅亡となれば社会は機能しないし

自死したり

人を殺したり

略奪したりと

世紀末都市です

皆がイモータンジョーです

 

　※マッドマックス　怒りのデスロード　ご参照下さい

 

ですが 終わりがあるから

それを意識したからこそ

幸福や生きる意味を見出す

大切なものを求める

 

そういうことが書かれた本だと思いました

 

本のラストではハリウッド映画のような地球を救うヒーロー登場やご都合展開はなく

爆発音が響き

巨大な光が発生し

火球がいくつも空に出現します

海の方から津波の気配もします

 

自分が、この世が１か月後、滅亡する。。。となったらどうするかな？と考えました

 

宝くじ１０億円 当たったら。。。でも同じかもしれません

 

きっと自分は今の生活をすると思います

今いる１２匹の猫と暮らし、ＴNＲ箇所に餌を持って見守りに行くと思います

だから自分は、今 十分、幸せなんだろうな。。。と思ってます