死は別れではない

クラウドファンディングをする前まで１４頭の愛猫と暮らしていました

開始直前に１頭が 虹の橋へ渡り🌈

クラウドファンディング中に　また１頭 天国へ　˙˚ʚ( •ω• )ɞ˚˙

 

なので今、１２頭です

うち２頭は腎不全です

お別れが近いです

 

２匹とも　朝晩の点滴（ビタミンや栄養剤、強肝剤、吐き気止めなど　適宜、添加）をすると共に シリンジで各種フード、ハイカロリー流動食、キドナなど飲ませてます

 

外の子だったから　高齢ではあるけど　うちの子にして　まだ１～１年半くらいです

 

共に過ごした時間は短くても　保護するまでのドラマがあり、愛情は 長年、暮らした猫と変わりはありません

 

今朝、いよいよ　残り時間が少なくなった子の方を抱っこして外を歩きました

外で生きてきた子ですから、外を見せたかったんです

 

梅雨の晴れ間の中、太陽と風を一身に感じて　目がキラキラしてて　愛しくも切ない短時間の散歩でした

 

自分には かつてこの世で一番、愛した存在の黒猫がいます

１５歳で虹の橋へ逝きました

一緒に逝きたいとすら、思った子です

 

父が死んだ時より悲しかったです

 

静かに見送らず　どうにか助からないか？と判断を誤り　苦しませて逝かせた後悔があります

 

ですが、クロから学んだことを その後の愛猫達の最期の時、診療、お客さんへのアドバイスに活かせています

 

クロは体はなくなったけど、自分の中では永遠です

そして クロの生と死を通して学んだ事を得、それを活かせている・・・

 

クロの闘病から死の中で　一番、辛かったのは　入院させて クロと離れていた時でした

 

今は お骨になってますが　手元供養しているので一緒に暮らせています

 

あと何回も　辛く悲しいお別れがあるけど、ブレずに　猫の生活の質を第一にしたいと思ってます

猫には死の概念はないけど　苦痛はあります

 

それを取り除くことが大事です

 

たとえお別れすることになっても　感謝して見送る　これが愛猫にしてやれる最後にして最大の愛だと思います