人生で一番大切な事・・・それは　( ✧Д✧) ｸﾜｯ！

命　健康　金　家族　恋人　愛犬　愛猫　愛鳩　友人　愛　名誉　マヨネーズ・・・

 

　答えは 人による…としか言えません

 

価値観が違うのですから

 

 エドワード・J・スティーグリッツ（学者、老化に関する本の著者）はこう言ったそうです

 

大切な事は、人生を何年生きるかではなく、生き生きした人生を送ったのが何年かということだ

(-ω-｡)ｳﾝｳﾝ

 

地位財 か 非地位財か となれば　自分は やはり抽象的なものになる気がします

 

その日暮らしの貧乏人が　何を血迷ったか？と言われそうですが

 

図書館で「不仲の母を介護し 看取って 気づいた 人生でいちばん 大切なこと」という本を借りたせいかもしれません

 

　📚(´･ω･｀)

 

 著者は 軋轢、わだかまりがあった母親を看取る中で　親との感情のもつれ、歪みを清算し、

 

親子であっても完全に互いを理解し、全てを許すことはないと気づき、

 

でも母親が息を引き取る最期の時、神と親に感謝の気持ちを持つ、過去の怒りを手放して 希望の未来を選び取る・・・という体験を書いてました（と解釈して読みました）

 

 

相性が悪かった親との死別を「人生の学び」に

 

親・過去の自分との 和解を「ノンフィクション作品」に昇華したと言えるかもしれません

 

どんな親だって　不完全な人間で　完璧ではないです

むしろ、子供の自分の方が　進んだ社会で　教育も受けてる訳ですから

より進化してないと　生物的に おかしい訳ですから

 

親を許すという気持ちを持たないといけないのかもしれません

 

著者の母親は　ダブルキャンサー（種類の異なる癌が同時に発病すること）で手術・抗癌剤・水腎症併発・腎瘻造設術・癌性リンパ管症・人工肛門の検討・譫（せん）妄。。。と

 

もう勘弁したれや　(✽´ཫ`✽)　という壮絶な経過をたどりました

 

こんなん、なったら　どんな毒親でも　もう許すしかない気もする

 

貧乏だけど　食いたいもの食えないけど　いかに自分が恵まれてるか実感します

 

結局、この本のタイトルの「人生でいちばん大切なこと」って何を指すのか？

 

愛？

健康で生きてる事？

人間の尊厳？

許し？

感謝？

 

自分は 「人生には終わりがある　その事を忘れるな」 という事だと思いました

 

きっと読む人によってその答えは違うと思います