世界初・猫エリスロポエチン製剤　エポベット！！

愛猫クロは消耗していくばかり　(｡•́ωก̀｡)…

補液しても薄まるから貧血は酷くなるし　そもそも腎性貧血だから

 

 

腎性貧血とは・・・腎臓の機能が低下すると腎臓からのエリスロポエチンの分泌が減り、赤血球産生能力が低下して生じる貧血のこと

 

　　＼_(*・ω・)ﾊｲ､ｺﾚﾈ､ｺﾚ

 

 

そう「エリスロポエチン」というホルモンが出なくなるんです

 

これまでは人由来のエリスロポエチン製剤を猫に打ってましたが 抗体が出来てしまうんですね

異種蛋白ですから

 

なので頻回に打てない

けど悪化して 反応しなくなる前に打たないと意味がない

 

しかし　( 🔥Д🔥) ｸﾜｯ！　世界初・猫のエリスロポエチン製剤が出たんです

 

　２年前に

 

それが　こちら！！

 

全薬HP　エポベット画像より

 

 

全く抗体が出来ない訳じゃないし

副作用はゼロではないけど・・・これまでの人のエリスロポエチン製剤よりはマシだろうというわけです

 

 

が！！　メチャ高い

 

エリスロポエチンとかダルベポエチンは せいぜい、１本　１０００円もしない値段です

 

一方、エポベット　約７０００円です　　１ｍｌのお値段です

 

工エｴェｪ(´д｀)ｪェｴエ工

 

猫の体重3kg当たり１ｍｌを2週に1回皮下に注射ですから　ほぼ、１回で使い切りです

 

２週間に１回の接種でいい

　＼_(*・ω・)ﾊｲ､ｺﾚﾈ､ｺﾚ

 

　これまでの製剤は週に１回とかだから エポベットは高いけど持続性・メリットがある！！

 

でも。。。２回、打てば１４０００円　　…(ﾟＡﾟ;)ｺﾞｸﾘ…　

私の１か月の食費ですよ

 

((･ω･｡*三*｡･ω･))ぅ-ぅん

 

 

ですが　買いました

取り敢えず２本

 

ｵﾗｵﾗｵﾗｵﾗ(｡･ω･｡)ﾉ彡)))凸”ﾎﾟﾁﾎﾟﾁﾎﾟﾁﾎﾟﾁﾎﾟﾁ

 

自分の猫だから 勿論、愛情があります

堅パン生活になっても この子が楽になるなら

少しでも生きられるなら！！・・と

 

同時に 獣医であるから「こうだ！」と思う治療をして　症状から先手を打って加療し、それで得たものを活かしたいというのもある

 

併せてセミントラも購入

錠剤を飲ませるのは困難な子です

すり潰しても厳しい

 

 

セミントラは液体だし まだ投与しやすい気がする

 

ロイカナ腎臓フード

アニミューン

ペットチニック

ワンハート

プロラクト鉄タブ

 

　どんだけ、金掛かるんだ。。。しかも　無駄が多い