
支援総額
目標金額 500,000円
- 支援者
- 47人
- 募集終了日
- 2017年3月31日

好きだけどつらい・・デートDVのない社会のために相談窓口を続けたい
#子ども・教育
- 総計
- 87人

311人募集中!|311子ども甲状腺がん裁判応援サポーター
#災害
- 総計
- 275人

殺処分ワースト1位の福島県、まずはいわき市を殺処分ゼロへ!
#災害
- 総計
- 54人

「ちいさな音楽家サポーター」プログラム マンスリー(毎月寄付)会員
#子ども・教育
- 総計
- 78人

富田林市が災害派遣トイレネットワークに参加。清潔なトイレを避難所へ
#災害
- 現在
- 1,120,000円
- 寄付者
- 25人
- 残り
- 16日

紛争による難民・避難民、自然災害の被災者をご支援ください!
#国際協力
- 総計
- 2人

何があっても、駆けつける。救急医療の生命線「病院救急車」の更新へ
#医療・福祉
- 現在
- 25,503,000円
- 寄付者
- 304人
- 残り
- 27日
プロジェクト本文
終了報告を読む
東日本大震災・福島第一原発事故から間もなく6年。今こそ復興支援活動の長期化を見据え、主要な担い手であるNPOを支える「本気の取り組み」が必要です!
はじめまして、山崎庸貴(やまざきのぶよし)と申します。「一般社団法人ふくしま連携復興センター・事務局長」や「地元NPOの理事」を務める傍ら、「日本ファンドレイジング協会東北チャプター」を設立し、共同代表として福島県を始め東北各地のNPO支援に取り組んでいます。震災復興支援も7年目を迎えようとしていますが、その間にも東北では多くのNPOが立ち上がり、被災者に寄り添い、アイデアを出しながら活動しています。
しかし、千年に一度と言われた大震災がもたらした課題はあまりにも大きく、先の見通せない活動に疲れを見せ始めるNPOも少なくないのが現状です。そこで、世界中の多くのNPOが課題解決に向け活動を続けていくための組織経営、資金調達のノウハウ、技術などのナレッジを共有できる世界最大のファンドレイジング大会『米国ファンドレイジング大会』に参加することを決めました。
この大会に参加し、そこでの学びを東北のNPOに持ち帰り、NPOを支える本気の取り組みに活かしたいと思います。「米国ファンドレイジング大会」に参加するための費用50万円が必要です。皆さま、どうかご支援よろしくお願い致します。
多くのNPOが立ち上がった東北。しかし、年間活動予算1,000万円未満の団体が約3割に及び、その経営実態は極めて厳しい。
東日本大震災を機に、東北には非常に多くのNPOが立ち上がりました。東北6県の県庁に届け出をしている「特定非営利活動法人」のうち、震災の発生した平成23年以降に届け出のあった法人の数は967法人。この数は、現在活動している東北全体の特定非営利活動法人の実に3割以上に及びます。私が普段活動している福島県にあっては、法人設立数の伸び率だけを見ると東京都についで全国2位。「NPO先進地」と言っても過言ではありません。
しかし、「NPO先進地」と言えるのは法人設立数のみ。経営の実態は極めて厳しく、被災地で活動するNPOの3つに1つが、年間活動予算1,000万円未満であるという報告もあります。この額はようやく専任のスタッフを一人雇用できる規模で、ほとんどボランティア活動に支えられているのが実態です。
地元のために、被災者のために、と奮闘するNPOの多くはまさに自転車操業の状態が続いています。さらに、全国からの寄付、ご支援、行政の補助金等は減少の一途を辿り、やむを得ず活動を休止するNPOも少なくありません。
東北の復興支援はこれからが本番!持続可能なNPOの仕組みづくりが必要。
東北の復興、特にNPOの活躍に期待が集まる一方で、被災者の心のケアやコミュニティづくり支援、震災関連死の予防、高齢者や社会的弱者の見守り、地域の伝統行事の継承など、いわゆる「ソフト面の支援」はこれからが本番になってきます。志を持って立ち上げたけれども、本番を迎える前に倒れてしまっては本末転倒です。
このような事態を何とか防ぎ、地域の復興の担い手として主体的に活躍していくためには、補助金を増やす等の一時的な対応だけでは十分ではありません。NPO自身が自立し持続可能に経営していける支えが必要であり、そのための仕組みを構築しなければなりません。
こうした経緯から、東北に生まれ育ち、東北で「NPO経営」や「ファンドレイジング支援」に携わってきた私がすべきことは「世界と東北をつなぎ、NPO支援を通じて長期的な復興支援活動を支える基盤を作ること」であり、「米国ファンドレイジング大会」に参加することを決めた次第です。
NPOが地域社会の主要な担い手として活躍するアメリカ。被災地・東北のNPOが今まさに学ぶべきことがあるのでは?
名実ともに「NPO先進地」と言われるアメリカ。年間の個人寄付総額は実に日本の約40倍と、すべてが桁外れな「NPO大国」です。大切なことは、なぜそうした支援が可能なのか、そのためにNPOはどのような知識を身に付け、どのような知恵を絞り、どのような技術を活かして活動しているのかを学ぶことです。
毎年1回開催される「米国ファンドレイジング大会」が、2017年4月にサンフランシスコで開催されます。今回はその大会に参加し、世界水準のファンドレイジング、NPO経営についてしっかりと学んできます。そこで得た知識、ノウハウ、技術を東北のNPOに伝え、あるいは東北のNPOと共にカスタマイズし、これからのNPO支援に活かしていきたいと思います。
東北のNPOが持続可能になること、長期的に復興支援活動をしっかりと支えることが必要です!皆さま、ご支援よろしくお願いします!
東北のNPOはこれまで全国のたくさんの方々から応援を頂き、着実に復興のための活動を進めてきました。「世界水準のファンドレイジング」というエッセンスを少しプラスすることで、その活動は必ずや持続可能なものとなり、地域の復興、ひいては被災者の未来を支える大きな原動力になるはずです。
今回のプロジェクトを通じて、東北から全国、全世界の社会課題解決を先導するようなモデルを生み出し、皆さまの志を東北の未来を支えるNPOにつないでいきます。
「米国ファンドレイジング大会」に参加する渡航費、宿泊費、大会参加費等50万円が必要です。どうか、皆さまご支援よろしくお願い致します。
■リターンについて
米国ファンドレイジング大会での学びを、研修会や報告レポート、個別コンサルティングの形で還元致します!
ご支援くださった皆さまだけを対象に、米国ファンドレイジング大会での学びをふんだんに盛り込んだ報告研修会を開催致します。また、研修会に足を運べないという方には、読むだけで米国ファンドレイジング大会に参加した気分になれる報告レポート(PDF版)を作成しお送りします。
東北のNPOの皆さまはもちろん、今回のプロジェクトを通じて東北のNPOを支援したいとお考えの全国の皆さまにもご参加頂き、学びを共有し、お互い成長できる機会にしたいと考えております。
あなたのシェアでプロジェクトをさらに応援しよう!
プロフィール
東日本大震災を機にふるさと・福島県へUターン。ふくしま連携復興センター事務局長として、震災復興支援活動に取り組むNPOの育成・支援に奔走
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リターン
5,000円

【A.お礼の気持ちを込めたポストカード】
・米国ファンドレイジング大会の開催地・サンフランシスコから、現地で調達した素敵なポストカードでお礼状をお届けします
- 申込数
- 10
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2017年5月
10,000円

【B.報告レポート】
Aに加えて、
・読むだけで米国ファンドレイジング大会に参加した気分になれる報告レポート(PDF版、非売品)をお届けします
- 申込数
- 34
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2017年6月
5,000円

【A.お礼の気持ちを込めたポストカード】
・米国ファンドレイジング大会の開催地・サンフランシスコから、現地で調達した素敵なポストカードでお礼状をお届けします
- 申込数
- 10
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2017年5月
10,000円

【B.報告レポート】
Aに加えて、
・読むだけで米国ファンドレイジング大会に参加した気分になれる報告レポート(PDF版、非売品)をお届けします
- 申込数
- 34
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2017年6月
プロフィール
東日本大震災を機にふるさと・福島県へUターン。ふくしま連携復興センター事務局長として、震災復興支援活動に取り組むNPOの育成・支援に奔走













