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地球温暖化を抑える!元JAXAの研究員が人生を捧げた研究にご支援を

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支援総額

759,000

目標金額 2,000,000円

支援者
28人
募集終了日
2023年7月31日

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プロジェクト本文

 

はじめまして。本プロジェクトの発起人であり、株式会社シェルタージャパン代表の矢野昭彦と申します。

 

 

わたしたちは、人々の命を脅かす災害から身を守るための防災シェルターの開発をしています。

 

 

そんな想いからスタートした会社です。

 

そして、わたしたちはいま、

 

JAXAで宇宙に人工的な地球を創る技術開発をしていた小口美津夫先生と共に二酸化炭素を酸素に変えるCO2削減空気整正機を開発しています。

 

 

一家に一台とは言わずとも、100人に1人でもこの空気整正機を使用してもらえたら・・・。

 

そんな未来を実現したく、クラウドファンディングへの挑戦を決意しました。

 

 

地球温暖化は、日本のみならず世界全体で取り組まなければならない問題です。

 

 

気候変動に関する政府間パネル(IPCC)第6次評価報告書によると、

 

現状を上回る有効な温暖化対策を取らなかった場合2081年〜2100年中に温暖化が、

 

1.5℃及び2℃を超える可能性が高いと指摘しています。

 

 

地球温暖化が要因で、熱波や干ばつが引きおこり農産物の生産性が低下し、食料不足が起こります。

 

熱帯地域、温帯地域において、

 

小麦、大豆、米、トウモロコシの主要4農作物の収量にマイナスの影響があると言われているのです。

 

 

つまりは、食料の大幅な価格高騰が引き起こされるということ。

 

そうなると、飢餓に苦しむ人が今よりも増えることにもなり、多くの人が命を落とすことになります。

 

 

すでに、ツバル、マーシャル諸島共和国、フィジー諸島共和国など海抜の低い多くの島国では、既に国土の一部が水没し、住む場所を奪われた人もいます。

 

わたしたち人間に影響が及ぶほか、

 

ホッキョクグマなど海氷で生きる野生生物が絶滅の危機に追い込まれてしまうのです。

 

 

これらは一例ですが、地球温暖化が進行することによってわたしたちの生活が脅かされるのは間違いありません。

 

実際に日本でも、気候変動の影響を受けています。

 

 

2018年には九州地方などを中心に西日本豪雨と同規模の「記録的な豪雨」が発生しました。

 

地球温暖化は、決して他人事ではなくわたし達の生活に影響を及ぼすのです。

 

 

わたし達が実現したい未来は、CO2を削減する空気整正機を使用して、自分で排出したCO2を自分で酸素に生まれ変わらせること。

 

わたしたち一人ひとりが地球温暖化を自分ごとに捉え、

 

日常の暮らしのなかに地球温暖化を防止するための具体的な行動をとらなければ、今の生活が確実に脅かされます。

 

※1

 

2023年現在、世界中で排出される二酸化炭素量は、1年間で約335億トン。※2

 

わたし達が普段何気なく使っている電気やガソリンなどは化石燃料を燃やしたエネルギーを活用して動かします。

 

つまり、電化製品を使用すればする程二酸化炭素を多く排出することになるのです。

 

わたし達が排出する二酸化炭素量を吸収してくれるのが、森林と海です。

 

しかし、伐採などにより森林面積が著しく減少。

 

 

地球温暖化によって二酸化炭素を吸収する森林が減れば減るほど、地球温暖化は加速していくことになるのです。

 

また、大気中の二酸化炭素を吸収する海ですが、

 

気象庁の調査によると、海洋中の二酸化炭素が蓄積されることにより、

 

海洋酸性化が深耕し、海洋生態系への影響が懸念されています。

 

※3

スピルリナとは、約35億年前から地球に生息する生命体です。

 

藍藻類に属する藻の一種で、主にアフリカや中南米など亜熱帯地方のアルカリ塩水湖に繁殖しています。

 

 

スピルリナにはタンパク質やビタミン、ミネラルなど豊富な栄養素が含まれているため、

 

食品、医薬品、工業製品などさまざまな商品に使用されているのも特徴です。

 

 

藻類は、植物と同じように光合成によって二酸化炭素を吸収し、酸素を吐き出します。

 

わたし達が開発している空気整正機は、この”光合成の力”を利用します。

 

CO2削減空気整正機を稼働しはじめて約180分で、装置から発生する酸素濃度が70%以上に上昇したという結果 ※4

 

 

冒頭でもお話させていただいたように、わたしたちはシェルター開発をしている会社です。

 

開発をはじめたのは、2011年に起きた東日本大震災がきっかけ。

 

 

「災害大国と言われる日本において、自分たちにできることで愛する家族、知人、友人の命を災害から守りたい」

 

その想いから、元工務店経営の経験を活かし自社技術でシェルター開発を始めました。

 

頑丈なシェルターを作ることはできたものの、その中で人が生きるための環境づくりに苦戦していました。

 

 

つまりは、閉鎖的な空間で人が生きるための酸素の作り方が分からなかったのです。

 

せっかく災害から身を守れても、シェルター内で命を落とすことになってはいけない。

 

そこで、宇宙空間に人工的な地球を作る研究をされていた、

 

元JAXAの小口美津夫先生にご指導していただけないかとお話をさせていただきました。

 

 

 

シェルターも宇宙も閉鎖空間という意味では、同じ場所。

 

酸素がない環境で、酸素を作るにはどうすればよいのか。

 

そこで、スピルリナを使って二酸化炭素を酸素に変える装置を開発することになったのです。

 

「自分たちが吐いた二酸化炭素を酸素に変える」

 

 

はじめは、シェルター内でこの技術を活用できればと考えていましたが、

 

社会全体に流通させることができれば、二酸化炭素を減らせる。

 

つまりは、世界の共通課題である地球温暖化対策の取り組みの一助になるのではと考え、

 

家庭にも置けるCO2削減空気整正機の開発がスタートしました。

 

 

日本で開発した技術をまずは、日本に流通させること。

 

そして行く行くはこの技術を世界に届け、地球温暖化防止に役立てて欲しい。

 

自分たちが生きる地球を、自分たちで守り抜く。

 

そんな想いから、CO2削減空気整正機の開発を進めています。

 

 

わたし達が目指す未来は、完全サステナブルなビジネスモデルです。

 

二酸化炭素を削減する取り組みがメインにはなりますが、使用したスピルリナの活かし方にも取り組んで行く予定です。 

 

 

カートリッジ交換し、戻ってきたスピルリナをどう活かしていくのか。

 

食料に活かすのかその他の製品として再利用していくのかなどは現時点で決まっておりませんが、

 

完全サステナブルなビジネスモデルを展開していく予定です。

 

 

株式会社シェルタージャパン技術顧問 小口美津夫

 

私の夢は火星に住むことです。

 

夢を実現するために火星の環境を地球の様にする技術開発をしてきました。

 

しかし、温暖化など地球環境問題が深刻化すると火星のような環境になるかもしれません。

 

地球がそのような環境になるのをこのプロジェクトを機に防いでいきたいです。

 

ぜひ、多くの方のお力添えをいただければと思っています。応援よろしくお願い致します。

 

 

 

【2023年】

 

6月15日:クラウドファンディング公開

 

7月31日:クラウドファンディング終了

 

10月頃:デザイナー募集開始

 

【2024年】製品モデルの設計と試作

 

【2025年】モニター機完成予定

 

 

 

ご支援頂いた資金につきましては、手数料等を除いた金額を以下の内容の一部に使わせていただきます。

 

・商品化のための費用 :2000万円

 

潤沢な資金があるわけではないため、開発にかかる費用は最小限に抑えております。

 

例えば、スピルリナの種を保存する装置やスピルリナが排出した酸素濃度を測る酸素濃度計は、すべて手作りです。 

 

いただいた資金の一部は、CO2削減空気整正機の商品化に必要な物品や機材を揃えるために使わせていただきます。

 

 ・デザインの費用(インテリアとしての):200万円

 

一般家庭にも普及させていくためには、インテリアとしての機能性、デザイン性等も重視していく必要があります。

 

二酸化炭素を酸素に変える仕組みづくりは行えますが、デザインに関しては、知見がないためデザイナーさんのお力を借りたいです。

 

 ・研究開発補助者を雇用:800万円

 

今日現在、小口先生がメインとなり開発を進めておりますが、開発速度をあげていくためにも研究開発者の増員をしたいと考えております。

 

現在3件出願中の特許に加え、さらなる知的財産強化を図って参ります。

 

 

世界では、地球温暖化や気候変動による気温の上昇や干ばつなどの気候的要因で急速に砂漠化が進んでいます。

 

人間の活動範囲を広げるために過剰な森林伐採をしていることも重なり、世界の森林が減少しているという事実もあります。

 

 

 また、現在世界の人口は約80億人ですが、数十年もしないうちに100億人を突破します。

 

地球温暖化による世界の砂漠化、森林の減少、人口増加……。

 

これらの要因が重なっていくと、世界人口に対して植物による光合成が追いつかず、

 

”酸素が足りない”という状況が起こり得るのです。

 

 

 「そんなこと起こるの?」

 

そう考えてしまうかもしれません。

 

わたし達にとって、酸素があるのは当たり前なのですから。

 

ですが、その当たり前が崩れていく未来があります。

 

このまま地球温暖化が進めば、確実に起こり得る未来なのです。

 

 最悪な未来を迎える前に、自分たちにできることをして、どうにか地球温暖化を食い止めたい。

 

その一心で日々、商品開発に取り組んでおります。

 

ひとりでも多くの方に、プロジェクトのご支援頂けると嬉しいです。

 

よろしくお願い致します。

 

株式会社シェルタージャパン代表 

矢野昭彦

 

技術顧問 

小口美津夫

※全て許諾を得て画像掲載しております。

 

【引用元】

※1「国連、経済社会局、人口課(2022)。世界人口見通し2022、オンライン版」
https://population.un.org/wpp/

※2「GLOBAL NOTE、世界の二酸化炭素(CO2)排出量 国別ランキング・推移(IEA)、2022年11月28日」
https://www.globalnote.jp/post-1621.html


※3 小口美津夫による文献データより引用「宇宙ステーションにおける藻類の役割、小口美津夫他、航空宇宙技術研究所資料572号、1987年4月」

 


※4 株式会社シェルタージャパンでの実験データを参考「2023年1月9日17:35から20:57の画像データより」

 

プロジェクト実行責任者:
矢野昭彦(株式会社シェルタージャパン)
プロジェクト実施完了日:
2025年7月31日

プロジェクト概要と集めた資金の使途

株式会社シェルタージャパンが二酸化炭素を酸素に変えるCO2削減空気整正機を開発します。集まった資金は商品デザイン費用:200万円 、商品化のための費用:2000万円  研究開発補助者を雇用:800万円の一部に充てさせていただきます。

リスク&チャレンジ

プロジェクトに必要な金額と目標金額の差額について
必要金額と目標金額の差額は自己資金にて補填いたします。万が一自己資金でも確保できなかった場合は、プロジェクトが大きく変わらない範囲で規模を縮小するなどして対応し、返金は致しかねます。

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リターン

3,000+システム利用料


お礼のメール

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●感謝を込めたお礼メールを送らせていただきます。

※いただいたご支援金はリターン費用がかからない分、サービス手数料を除いて全て大切に活動内容に活用させていただきます。

申込数
13
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2023年8月

10,000+システム利用料


オンラインでのサイエンスカフェ

オンラインでのサイエンスカフェ

●地上にいながら宇宙を体感しよう!

・内容は小口先生の登壇、スピルリナの実演になります。

※オンラインzoomになります。
※所要時間:1時間〜1時間半
※日時はメールにてご連絡させていただきます。
※2023年9月頃の実施を予定しております。

申込数
3
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2023年9月

3,000+システム利用料


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※いただいたご支援金はリターン費用がかからない分、サービス手数料を除いて全て大切に活動内容に活用させていただきます。

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2023年8月

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オンラインでのサイエンスカフェ

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※所要時間:1時間〜1時間半
※日時はメールにてご連絡させていただきます。
※2023年9月頃の実施を予定しております。

申込数
3
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発送完了予定月
2023年9月
1 ~ 1/ 10

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