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LusBrancaサポーター募集中|命を繋ぐ「最後の砦」を守りたい

LusBrancaサポーター募集中|命を繋ぐ「最後の砦」を守りたい
このプロジェクトでは無期限で寄付を募集しています。「毎月」のコースで支援した場合、すでに完了した決済をキャンセルすることはできませんが、将来の決済を解約することができます。

マンスリーサポーター総計

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プロジェクト本文

 

重篤な子を中心に保護し10年
周りの方のご協力のもと活動してきました。

 

私は2013年から奈良県天理市を拠点に個人で保護活動を行い、ボランティア仲間と連携しながら、飼育放棄された子や繁殖引退犬など、過酷な環境でハンディキャップのある子を中心に保護し、里親様へ繋ぐ活動を10年続けています。これまで約200頭の命を里親様へ繋いできました。

 

(左)脚が折れてる中治療されなかった歩行困難の子/(右)ゴミ溜めで見つかり酷い皮膚炎になってしまった子

(左)繁殖場でゴミ箱にいた子/(右)心臓の病気でレスキューした子

(左)産まれてすぐに呼吸困難に陥った子/(右)重度水頭症の子

 

普段は動物病院で働いています。その経験から、レスキューする中で治療が必要な子に対して迅速に処置をすることができます。また、獣医師の先生や仕事仲間たちも活動に理解のある方ばかりです。

 

獣医師の先生は仕事にいく際に重篤な子と一緒に通院すると診てくれて、急変した際には判断を仰いで的確な処置を行うことができます。看護師仲間も預かりボランティアとして保護活動に関わってくれています。仕事の環境やまわりの方々のご協力のおかげで、重篤な子を中心にレスキュー活動を続けてこれました。

 

  LusBranca 活動の詳細 

 

LusBranca 立ち上げの経緯
~動物とともに歩んだ幼少期と大人になって知った衝撃の実態~

 

なぜ私が、保護活動に携わるようになったのか。その経緯について、少し紹介させてください。

 

私の地元は奈良県天理市で、小さい頃から動物に囲まれて育ちました。昔から活発な性格で、常に元気いっぱい。小学生の頃から捨てられていた猫や犬を道端で見つけては家に連れて帰り、家族として動物たちと共に育ってきました。

 

焼田幼少期:小さな頃から動物は身近な存在でした

 

そんな幼少期を過ごしていたため、「将来は大好きな動物に囲まれて仕事がしたい!」と夢を持っていた私がまず飛び込んだのは、ペットショップでのお仕事。働いていたお店は徹底した掃除・消毒、ふかふかのベッド、ドッグランでの十分な運動など、その環境自体は動物たちにとって悪いものではありませんでした。

 

しかし、働いている中で「ペットのオークション」や「繁殖屋」という、今まで知らなかった世界、見えていなかった事実を知ったのです。

 

 

はじめて行ったオークション会場では、「年齢詐称」や「血統書詐称」などお金のために交配をさせ、命を軽んじる会話が繰り広げられていました。

 

血統を守り、適切な管理をしている上で繁殖しているブリーダーとは異なり、ただただお金儲けの道具として無理な繁殖をさせている繁殖屋の事実。

 

そこには、尊重された”命”ではなく、”商品”として不当な扱いをうける動物たちの姿がありました。

 

どうしてこんなことが平気でできるのかと、驚きと悲しさで胸がいっぱいになり、ただ「好き」や「可愛い」という気持ちしかなかった自分の安易な考えにも腹がたちました。

 

「こんなことが当たり前に繰り返されてはならない。」「私が何か少しでもこの子達にできることはないのか?」との思いから、まずはできることからはじめようと手探り状態で個人で保護活動を始めました。

 

繁殖場から約30頭のレスキュー時

 

日々の活動を一部ご紹介
〜受け入れ困難な大型犬・特殊犬種やハンデのある子を中心にレスキュー〜

 

 

|繁殖屋・多頭飼育崩壊、繁殖引退犬のレスキュー

 

繁殖屋の多頭飼育崩壊からのレスキュー

 

コロナ禍で犬や猫と暮らす方が増えたことにより、繁殖屋によって乱繁殖された個体がハンディキャップをがある状態で生まれてくる事例が驚くほど増えています。

 

そういった子たちのお世話は細心の注意を払う必要があり、里親様が決まりにくい事情がありますが、そういった子こそ救うべきだとハンディキャップのある子たちを最優先にレスキューしております。

 

|一般家庭飼育放棄からレスキュー

 

(左)一般飼育放棄されてしまった皮膚炎のお母さん/その子ども(右)

飼い主に先立たれて1年間放置されていた犬たち。

(左)飼い主の事情により一般飼育放棄されたホワイトシェパード/(右)飼い主に先立たれ取り残された子

 

地域の福祉関係の方などからご相談を受けて、主にご年配の方の死亡や入院、施設への入所による飼育放棄された子達のレスキューをしています。

 

高齢化社会のため、今後もご年配の方による飼育放棄は増えると想定していますが、未然に防ぐ方法はあると思っています。今後の活動の課題として、まだまだ模索中ではございますが、改善できる方法を考え発信していきたいと思っています。

 

|超大型犬や特殊犬種もレスキュー

 

ハイブリットウルフたちと私

繁殖場からレスキューしたホワイトシェパード(右下が保護後)

ハイブリットウルフ

 

他団体で受け入れが困難なシェパードやハイブリッドウルフのような特殊犬種もレスキューしております。今現在ハイブリッドウルフは2頭おります。

 

咬まれて怪我をしたことも実際ありますが、その都度犬たちから学びました。その子にあった飼育方法、接し方を一緒に過ごす中で見つけ、たとえ時間がかかったとしてもできるだけその子のペースに合わせ、一人一人の個性を大切にしています。

 

動物関係で働いて培ってきた経験や知識、相談できる獣医師、訓練士様のご協力があるからこそ今があります。

 

 

前回のプロジェクトのお礼

 

私は保護活動を通じて出会ってきた子たちから多くの幸せを与えてもらい命の尊さを教わりました。また素晴らしい先輩ボランティア様とのご縁もありました。

 

動物のためなら自分を犠牲にしてでも守る姿、レスキューしてきた子たち一頭一頭を丁寧に扱い、大切に話しかける姿を見ながら、少しでも近づきたいと何度も胸を打たれました。

 

そして、これまで心の奥底でずっと実現を願ってきた夢であるシェルター建設を実現させよう、という結論にたどり着き、クラウドファンディングに挑戦いたしました。

 

 

 

結果的に、多くの方が共感してくださりご支援をいただき、第三目標まで達成することができました。ご支援してくださった皆様、協力してくださった皆様には感謝しかありません。本当にありがとうございました。

 

いよいよ夢だったシェルターが実現します。

これまで出会ったすべての犬猫、すべての人たちに恩返しをしたいと強く思っています。

 

 

志の高い学生ボランティアの皆様

 

行き場のない子を一人でも多く救い明日へ繋げる。この感謝の気持ちと想いをたくさんの方へ発信し伝えていきます。

 

人と人が繋がり、より良い関係を築けるように。

 

 

このきっかけをくれた動物達と社会へ貢献していける場にすることをお約束します。

 

 

いただいたご支援の使いみち

 

動物病院で働いて稼いだお金は、生活費以外全てを保護活動費に充てています。その他の活動費の一部は寄付者さまからのご寄付で賄わせていただいておりますが、医療費のかかる子を多く保護しているため多額の費用がかかります。

 

また、それぞれに合った食事や必用消耗品の値上がり、光熱費の上昇も重なり、経済的な余裕が正直ありません。

 

人生をかけた挑戦であるクラウドファンディングで皆様からいただいた支援を使わせていただき、シェルターの運営も始まります。

前回から重ねてのお願いになってしまい恐縮ですが、今後の活動のため、継続的なご寄付をお願いできないでしょうか。

 

皆様からいただいたご支援は、毎月の活動費として大切に使わせていただきます。

 

どうかあたたかいご支援をよろしくお願い致します。

 

人と動物が共生する社会をめざして
命の尊さを伝え、次の世代へと繋げる

 

シェルターがある天理市柳本町は、奈良県のなかでも歴史があり、自然豊かで大好きな場所です。人にも動物にもよい環境のため、地元の方だけでなく、他県からも年齢問わずお越しいただききたいと思っています。

 

そこで色々な動物にまつわる情報交換だったり、交友の場になればと思います。

 

そして、未来を担う子どもたちに命の大切さを学べる場にもなればと思っています。最近のお子様は携帯ゲームやテレビゲームに没頭する子が多いかと思いますが、もっと自然や動物たちに触れて、昔ながらの遊びの楽しさも知って欲しいです。

 

命を守る場所から、命の尊さを伝え次の世代へと繋げていく場所へ。

 

私たちの活動に共感いただき「応援したい!」と思ってくださる皆様からのあたたかいご支援をお待ちしております!

 

※プロジェクトページに使用している写真は全て掲載許可取得済です

 

皆様へご挨拶

 

|焼田 蓉子

 LusBranca

 

 

はじめまして。

このページに目を留めていただきありがとうございます。

 

LusBranca【ルースブランカ】の名前の由来は、今まで出会ってきた子たち、飼い主様、これから出会う子たち、人達へ向けた名前で、誰かの白い光となり導いていけるようにという想いを込めて考えました。

 

同じ想いの人が一人、二人と繋がれば大きな力となり、出来ることが広がり、助かる命も多くなります。

 

私がこの活動を続けるにあたっての信念は、

 

【生まれてきたからには、皆幸せになる権利がある】

【一人一人が出来ることを】

【可能性は無限大】です。

 

活動を続ける中で、年々保護して連れて帰る頭数が増えているなか、場所が自宅のためスペースの確保に限界があり保護依頼がある度に頭を抱えてきました。

 

いつか必ずこの子たちのための居場所を作る!!

犬と人が更に絆を深めていける場所を作る!!と、長年ずっと計画してきた念願のこのプロジェクトを開始する決意を致しました。

 

新たなスタートで更に出来ること、助かる命、可能性が広がると確信しております。

 

私の人生をかけてやり遂げます。

 

皆様の温かいご支援、ご協力をよろしくお願い致します。

どうかお力添え下さい。

 


 

<留意事項>
・ご支援にあたり、利用可能な決済手段はこちらをご覧ください。(リンク
・本プロジェクトでは、お1人様1コースへの支援となります。複数コースへのご支援は出来兼ねますのでご了承ください。
・本プロジェクトでは、毎月の継続的なご支援を募集しています。初回ご支援時に1回目の決済が行われ、翌月以降は毎月10日に決済が行われます。ご支援に関するご質問は、こちらをご覧ください。(リンク
・ご支援確定後の返金は、ご対応致しかねますので何卒ご了承ください。翌月以降のキャンセル(解約)については、こちらをご覧ください。(リンク
・コースを途中で変更することはできません。お手数をおかけしますが、一度支援を解約していただき、ご希望のコースに改めてご支援ください。支援の解約方法は、こちらをご覧ください。(リンク
・ ご支援完了時に「応援コメント」としていただいたメッセージは、本プロジェクトのPRのために利用させていただく場合があります。

 

寄付金が充てられる事業活動の責任者:
焼田蓉子(LusBranca)
団体の活動開始年月日:
2015年8月9日
団体の法人設立年月日:
2015年8月9日
団体の役職員数:
5〜9人

活動実績の概要

里親譲渡困難な子優先的に受入 お年寄りの飼育困難になった子達の受入 看取り 地域TNR活動、啓発活動

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プロフィール

奈良県で細々とですが保護活動させて頂いております。ホワイトシェパードレスキューから始まり、LusBranca(白い光)の名前の由来は、今まで出会って来た子達、飼い主様、これから出会う子、これから出会う飼い主様へと白く輝く希望に溢れた御縁を繋いでいきたい。誰かの光になりたいと願いを込めました。 私自身、日々色んな子達と出会う中で、この子達は沢山の事を教えてくれます。 そんなこの子達の声と想いを沢山の方々へと伝えていきたいと始めた活動です。 今現在では里親様募集活動、終生看取り、供養をさせて頂き、1人1人御縁があり出会ったからには最後まで見届けるのが私のお役目であると思っております。動物と人が対等で平等で毎日を心穏やかに共存できる世の中への第一歩へ。1人1人ができる事を。。。を心掛けております。

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