2025年始まりました！〜1月に想うことをつらつらと①〜

2025年も甜瓜一品をよろしくお願いします！

1月最初に新年のご挨拶を兼ねて投稿しようと思っていましたが…もう2月。

1月にあったことを活動報告がてら書かせてください。
今回は全くメロンに関係ありませんが…私の人となりをぜひ知ってほしくって書きました。

私が小学校4年生の頃、母の難病がわかり
それ以来、母と過ごした記憶や愛された記憶はあまりありません。
母は私が中学3年の頃に、自宅に戻ってきましたが
すでに身の回りのことを一人で行うことは難しく
私は姉たちと一緒に家事をしていました。

父は南さつま特産のタカエビを獲る漁師でした。
朝早くに出る父の弁当を作り、

夕方はタカエビを並べて冷凍し、パック詰めする毎日。
お金もありませんでした。
父との関係は最悪で…いつも「この家に生まれなければよかった」と反抗的でした。

そんな我が家の生活が一転したのは、父の死（仕事中の不慮の事故）がきっかけです。

当時、中学生だった私は途方にくれ、父の死を悼む気持ちも湧きませんでした。
しかし、担任の先生の一言に救われ、

「誰かの人生に影響を与えられるような人になりたい」と教師を目指しました。

そこから、病気の母はいるものの
父が残してくれた保険金で大学に進学でき、教師にもなれました。

コロナ罹患をきっかけに、母の調子が悪くなったのが1年前ぐらいでした。
母は人生の大半を病院で過ごしたこともあり、
いつも「家に帰りたい」「最期まで家にいたい」と言っていました。

母の介護が理由ではありませんが、
タイミングが重なり、学校を退職した私は母の在宅介護を姉と始めることになりました。

難病や合併症も重なり、心臓に負担がきていた母。
自宅での見取りを考え姉と奔走する毎日。

だんだん生きる気力を失いつつある母に

「2025年のメロンに入れる折り紙を作ろう！」と一緒に折りました。
幼少期、たくさん過ごすことができなかったからこそ
今度はたくさん時間を共にし
あの時できなかったことをいっぱいしようと思っていました。

活動記録が1000文字までなので…続きは次の活動記録で！