【定期診察６回目・血液検査】

５月２２日、投薬５６日目。

６回目の診察に行ってきました 🏥

 

約１ヶ月ぶりに血液検査をしていただきまして、その結果、８４日間以上の投薬が必要になる可能性があります 💦

 

 

⬇️５月２２日分 血液検査結果

 

・ビリルビン　０.１ → ０.４

・アルブミン　０.５ → ０.５２

・アラニンアミノトランスフェラーゼ

　　　　　     １５１ → ４７６

 

　　　   （４月２３日 → ５月２２日）

 

ビリルビンは黄疸に関係するもので、数値は上がりましたが許容範囲内だそうです。むぎは発症してからしばらく数値が下がらず、退院延期になったことがあります。

 

アルブミンは栄養状態を測る指標になるようで、猫の正常値２.１〜３.４。

ですがFIPを発症しているため異常に少ないです。しかも投薬中の他の猫と比べて数値の上がり方がゆっくりだとのことでした。

むぎは現時点で０.５２。１ヶ月前と比べて０.０２しか上がっておりません。

 

アルブミンの数値０.６以上が、８４日間で投薬終了できるひとつの目安になるそうです。

担当医は「投薬を延長する可能性があります」とおっしゃっていました。

 

また、突然数値が上がったアラニンアミノトランスフェラーゼ。肝臓に異常があると数値が高くなるそうです。こちらに関してはウルソというお薬を飲んで経過観察となりました。

 

 

以上のように、アルブミンの数値の上がり方がゆっくりなこと、肝臓に異常があることが血液検査にて分かりました。

 

そして、肝臓に対しての処方薬が出たため、来週も血液検査を行うことになりました。

 

 

今日のむぎは移動中から縮こまっており、呼吸も早く、とても怖がっているようでした 😿💦

 

本来であればまた２週間後に診察するはずでしたが、来週も診察することになりまして、さらに検査のための採血があります。

 

ごめんねむぎくん、

もう少しだけがんばってね ☁️

 

 

⬇️５月２２日分 血液検査結果 詳細

 

 

⬇️５月２２日分 領収書

 

　薬代：１日 16,500円　

７日分：税込 115,500円

検査代：税込 35,530円

 

 

病院での体重は２.９７kg

 

お薬の量が増えて、金額も上がりました。

投薬期間が延びると血液検査の回数も増え、支払いもさらに増えるでしょう。

 

生後２ヶ月で腸重積を発症したり、下痢や嘔吐がとても多かったりと、常に何らかの障害と共に成長してきたむぎくん。

今も小さな身体で一生懸命に生きています。

 

重ねてのお願いになりますが、これからもむぎくんへの温かい応援をよろしくお願いいたします。

 

 

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最後に、たくさんのご支援やご協力、本当にありがとうございます。寛解に向けて頑張りますので見守っていただけると嬉しいです ✨🌼