タイ政府の支援

プロジェクト概要の冒頭に追記しました「タイ政府の支援」について少し詳しく説明したいと思います。

今年４月時点でタイ政府が考えていた支援は、円借款を財源とするものでした。ところが、結局、来年度の円借款に組み込まれませんでした。理由は、内容的なものではなく、時間的なもの（「申請に間に合わなかった」レベル）だったと聞いています。

タイ側の関係者には、クラウドファンディングを始める前に写真利用の許可をもらったり、開始したことも知らせました。機構本部からも連絡されたのかもしれません。これが引き金となり、奨学金をタイ政府が自前で用意するように自発的に動きだしてくれたようです。

... it is a privilege gift for 4 pioneer student who come to study at Ibaraki College ...とのことです。閣議に付せられるところまできているようです。文字どおり「固唾を呑む」思いです。続報があり次第、お伝えいたします。