ちょっと過去のお話　手術

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5月22日、先天性門脈体循環シャントの手術を行いました。

麻酔の抜けが悪いよもぎの負担を少しでも軽くするために今回も前日から入院し、手術に臨みました。

手術が決まった日から毎日不安でしたが、よもぎを信じるしかありません。

先生から｢手術は成功しました｣と連絡があり、安心というよりは喜びが大きく、みんなでやったーっ！と嬉しかったのをおぼえています。

手術の内容としては、シャント血管を半分くらいまで結束できましたが、先生の予想通り1回での結束は難しく、2回もしくは3回になるようでした。手術の映像も見せて頂きましたが、シャント血管を少し絞めただけで肝臓や腸がピクピク動き反応しているのがわかりました。この時に肝臓の検査も出して頂き、結果はまた後日となります。

5月25日に無事に退院をし一安心しましたが、やはり麻酔の抜けがわるいのか、手術での痛みなのか10日間くらい夜鳴きや徘徊、家族のことがわかっていないような行動をとるようになりました。ですがかかりつけ医の先生のおかげで、特に後遺症もなく、少しずつ日常にもどりつつありました。

この時は3月の去勢手術から始まったこの病気を克服できると期待をしていました。