水頭症になった 保護猫『とろろ』を今後も支えたい

水頭症になった 保護猫『とろろ』を今後も支えたい

支援総額

718,000

目標金額 700,000円

支援者
100人
募集終了日
2025年6月30日

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プロジェクト本文

 

 

【自己紹介】

(左  弟:結太郎 右  兄:喬太郎)

 

はじめまして!とろろの飼い主である兄の  宮本喬太郎(ミヤモト キョウタロウ)、弟の結太郎(ユウタロウ)です。

 

僕たちは岡山県瀬戸内市で、今年5歳になった保護猫のとろろと一緒に暮らしています。

 

この度、とろろがFIPと水頭症という病気に立て続けにかかり闘病生活をおくることになりました。

 

現在は、投薬治療と緊急手術が一段落していますが、再発まだ油断はできない状況です。

 

しかし、兄弟で何とか捻出した治療費は、FIPと水頭症を合わせて約150万円に達しました…。

そこで多くの方々に少しずつ支援を募り、投薬費、入院費、手術費に充てたいと考え、このクラウドファンディングに至ります。

 

前回のFIP(猫伝染性腹膜炎)と今回の水頭症という二度の闘病経験があるからこそ、頑張ってくれたとろろを最後まで幸せにしたいと考えています。

 

そして僕には「とろろのように頑張っている猫・犬を助ける活動をする」という目標ができました。

 

このページをご覧の方々には同じような境遇を経験した人もいらっしゃると思います。そういった方々にも僕たちの挑戦を是非とも応援していただきたいのです。

 

【とろろの紹介】

(とろろを保護した時の写真)     (とろろを保護して1日目の写真)

 

(兄:喬太郎)

とろろは5歳の男の子です。

 

スーパーの扉の前で数日間ずっと大きな声で泣き続けており、見るに見かねて保護したことが最初の出会いでした。

 

拾った頃の幼いとろろは元気いっぱいで、人懐っこい性格。一緒に暮らすうちに家族全員がとろろにメロメロになりました。

 

大きな声で僕を呼ぶ姿、昼夜問わず元気に爪で『ドアを開けて!』と、ガリガリする姿が特に思い出に残っています。

 

(家に帰ったら膝に乗ってきたとろろの写真)(仕事で疲れてとろろと昼寝した写真)                                                                               

(弟:結太郎)

僕が前職の頃、二交代の勤務形態だったため夜遅くに帰る日が度々ありました。

 

クタクタに疲れて2時頃に帰宅した際に、部屋の奥からとろろの「ニャー!(おかえり!)」という声が。

 

それだけで余りあるほどの元気をもらえて、また明日から頑張ろうという気持ちになれました。

 

とろろを拾って救ってあげたはずが、いつのまにかとろろに励まされ、救われていたように思います。

 

【今までのとろろの体調】

 

(兄:喬太郎)

とろろは2024年2月にFIP(猫伝染性腹膜炎)という病気に罹患しました。治療しなければ死に至ります。

 

とろろがふらつき真っすぐ歩けず、転んでしまう状態が続きました。

 

病院に連れて行ったところ「保護する前の骨折が原因ではないか」と診断され、レントゲン検査やその他の検査をうけました。

 

しかし、2024年3月には手足が力なく伸びきってしまい動けない状態に…。

 

再度病院へいき、MRIなどの精密検査を受けると、FIPだと判明しました。

 

その後は薬での治療を84日間続けました。

 

完治するはずの期間が経ちましたが、一向に良くなりません。最初の薬が体質に合わなかったため、薬を変更し、もう一度治療を開始しました。

 

最初はカプセル薬を飲ませていたものの、吐き出してしまうため注射で投与するようになりました。

 

毎日通院すること一か月。家族交代で通院しながらとろろを支えました。

 

ただ、注射の度に傷やかさぶたが増えていくため、注射もやめて餌に混ぜながら薬を与えるようになりました。

 

通常なら3か月程度で完治するFIP治療に約7か月かかりました。

 

この時はちょうどボーナスの出る時期だったので自己資金を治療費に充て、兄弟や家族でお金を出し合いながら治療を最後まですすめることができました。

 

(手に力が入らなくて転んでいるとろろの写真)

 

(弟:結太郎)

FIPウイルスへ変異する原因は未だ解明されてはおらず、予防策が無いのが現状です。

 

そのため、検査費や診察費もたくさんかかりました。

 

高額な治療費を目の前にして不安なことも多かったのですが、適切な治療を行えば助かる可能性がある、とろろを絶対に助けたいという思いから、とろろを支え続けました。

 

長い投薬期間が終わり、ほっとしていた一カ月後の2024年11月。

 

今度は水頭症を発症し、とろろはほとんど動けなくなってしまいました…。

 

【水頭症になったとろろの現状】

 

 

(兄:喬太郎)

とろろが動けなくなってしまったため二度目のMRIを受けたところ、今度は「水頭症」だと診断されました。

 

長い治療の末、難病の罹患が分かり、くじけそうになりました。

 

猫の水頭症は、脳の周辺にある脳脊髄液のバランスが偏ることで、脳が圧迫され障害が起きてしまう病気です。

 

とろろは動くことができず寝てばかりの状態が増え、食欲もなくなっていきました。

 

水頭症も治療をしなければ死に至る病気です。脳の障害で自分だけでは動くことができないため、水や食べ物を口まで運んで食べさせたり、トイレに連れていったり、常に誰かがつきっきりで看病しました。

 

また、とろろは運動もできないので、たまに手足を伸ばしてやりストレッチの補助などもしている状態です。

その際には声をかけながらとろろを励ます日々でした。

 

(入院から帰ってきたとろろの写真)

 

(弟:結太郎)

2024年11月16日に急遽手術が決まりました。

 

手術を担当できるお医者様が県内にはいらっしゃらないので、関東からわざわざ来てくださることに。

 

余剰な脳脊髄液の排出経路を作るための手術です。具体的な内容としては、チューブで脳脊髄液のバランスを戻すバイパス術が挙げられます。

 

余剰な脳脊髄液を逃がすことで脳にかかる圧力を下げた、脳を守る治療です。

 

手術が無事に終わり、とろろは少しずつ元気を取り戻し今では全く動かなかった手足が曲げられるようになったり、自分で立とうと頑張ったりできるようにもなっています。

 

さらには全く泣くこともできなかったとろろが大きな声でにゃーにゃーと僕たち兄弟に話しかけられるまでになりました。

 

とろろが久しぶりに元気な声でないてくれた時は家族全員涙が止まりませんでした。

 

術後の経過はクラウドファンディングページの活動報告の中でもご報告させていただきます。

 

【このプロジェクトについて】

(とろろが心配で隣にいたら手を握ってくれた写真)

 

皆様からいただいた支援金の使途としては、「11月16日に行われたとろろの水頭症の手術費とその後の治療費」にあてさせていただきます。

 

(現在までの約150万円の費用はすでに支払い済ですが、支援金は既に支払った費用に補填させていただきます。)

治療費は非常に高額で、皆様のご協力・ご支援をいただきたく今回このプロジェクトを立ち上げました。

 

※このプロジェクトは、All or Nothing方式になるため、目標金額に到達しない場合は全額支援者様に返金される方式です。

 

<プロジェクトについて>
(1)資金の使途
11月16日に行われたとろろの水頭症の手術費とその後の治療費

(2)目標金額と資金の内訳
目標金額:70万円
・治療には目標金額70万よりも多いお金がかかっています。合計150万程かかりましたが、今回は70万円を目標にさせていただきます。

ちなみに、150万の内訳は…(  FIP の治療費 138,457円   水頭症の手術費 747,499円  その他水頭症治療費 180,766円 

               残りの金額は、ネットで薬の購入費 とろろの生活環境の改善費 などです。 )

 

(3)集める資金を使用しての治療期間 

      水頭症になってから手術が終わるまで…令和6年11月16日〜令和6年11月20日

※治療内容や治療費、治療期間は動物病院の確認が取れています。

 

【リターン】

(とろろを保護してから1年の記念日にケーキをあげた写真)

 

ご支援いただいた金額は、余すことなく治療費に使わせていただきたいと思っております。

 

そのため、全てのコースにおいて費用のかからないリターンをご用意させていただきます。

 

何卒ご理解のほどよろしくお願いいたします。

 

リターンについては下記をご参照ください。

 

【実際に応援しに来てくださった方】

(長崎から来ていただいた田崎さんと記念写真)

 

とろろの事を昔から知ってくれている田崎さんが長崎からとろろの応援ということでお見舞いに来ていただきました。

 

昔は猫が怖くてあまり好きではなくとろろに会うのも少し不安だったそうです。

 

ですが玄関の扉を開けると待ち伏せをしていたとろろが真っ先に田崎さんのもとへ初めましてと言いにいきました。

 

とろろに出会ってから一瞬で猫が大好きになったそうで、とろろは会う人を皆んな虜にする愛されている子だなと思いとても感動しました。

 

【プロジェクト実行に対しての想い】

(入院から帰ってきて1番に兄:喬太郎の膝に自分で乗りに行ったとろろの写真)

 

(兄:喬太郎)

本来であれば、今回のような治療費は自分たちの力で解決すべきことです。

 

クラウドファンディングで多くの方に協力をお願いするのかどうか迷う瞬間もありました。

 

ただ、とろろにより良い治療を受けさせてやりたい。その一心で弟が提案してくれた「クラウドファンディングの活用」を決意しました。

 

情けない話ではありますが、もしも共感していただけるのであれば、どうかとろろを救うためにお力添えいただけませんでしょうか。

ご支援をどうかよろしくお願いいたします。

 

(仕事の休憩中にあったとろろの写真)

 

(弟:結太郎)

僕もとろろのお世話をよくしていますが、兄の喬太郎が一番とろろを可愛がり、つきっきりで看病しています。

 

その様子をみて「自分にも何かできないか」と考えて今回のクラウドファンディングを開始しました。

 

とろろがFIPに罹患した時も、水頭症に罹患した時にも「絶対に助ける」という強い気持ちをもって兄弟、家族で支え合ってきました。

 

これからもとろろの通院は続きますが、同じような病気の猫の希望となれるよう頑張っていきます。

 

そしてとろろをきっかけにできた「保護犬保護猫を助ける活動をする」という目標も。

是非とも僕たちの挑戦を応援してください。よろしくお願いします!!

 

 

 

 

 

 

<ご支援にあたっての注意事項>
▶︎ 1. ペット保険について
1)ペット保険による補償の有無:無

▶︎ 2. 万が一の場合の代替の資金使途について

万が一、とろろが亡くなってしまった場合、いただいた支援金については、返金はせずこれまでの治療費に当てさせていただきます。

▶︎ 3. 問い合わせ先について
本クラウドファンディングに関するお問合せは以下までご連絡ください。
連絡先:yutarou1107@icloud.com

▶︎ 4. 掲載している資料について

ページ上に掲載している診断書や診療明細書などの資料は全て動物病院から掲載の許諾を得ております。

▶︎ 5. 治療方針などが変更になった場合について
プロジェクト実施完了までの間に、治療方針や治療の要否に変更が生じた場合、支援者の皆様、READYFOR事務局に速やかにお伝えします。

▶︎ 6. READYFOR事務局からのご連絡
ペットの治療費用を集めるクラウドファンディングに関しては、以下のガイドラインもご確認ください。
【ペットの治療費用を集めるクラウドファンディングに関する当社の考え】
https://legal.readyfor.jp/guidelines/launching_project/pet_care/

 

 

 

 

 

 

 

 

プロジェクト実行責任者:
宮本結太郎
プロジェクト実施完了日:
2025年7月20日

プロジェクト概要と集めた資金の使途

皆様からいただいた支援金の使途としては、「 水頭症の手術費、今後の治療費 ネットで薬の購入費 とろろの生活環境の改善費 」といたします。70万円を目標金額に設定し、ご支援を募ります。目標金額を達成した場合、14%手数料-98,000円と、税金-98,00円を引かれ、振込金額は592,200円となります。今回の目標金額は手術費に関してのみを想定しています。手術費は自己資金で一旦支払い済であり、支援金は既に支払った費用に補填させていただきます。動物病院での診察代や、検査代、薬代、闘病中専用のご飯代等は含めていません。治療費は非常に高額で、皆様のご協力・ご支援をいただきたく今回このプロジェクトを立ち上げました。※このプロジェクトは、All or Nothing方式になるため、目標金額に到達しない場合は全額支援者様に返金される方式です。

リスク&チャレンジ

プロジェクトに必要な金額と目標金額の差額について
必要金額と目標金額の差額はすでにお支払い済みなので問題ありません。

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猫と暮らす毎日が幸せすぎる!! クラウドファンティングは初めての経験ですが、全力でとろろのために頑張ります!

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リターン

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