
支援総額
目標金額 1,020,000円
- 支援者
- 50人
- 募集終了日
- 2025年6月26日

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- 33,981,000円
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プロジェクト本文
【達成の御礼とネクストゴールについて】
こんにちは。 おさかな農園代表の西野です。
「東大阪から就労支援の未来を変える!カブトムシ×しいたけプロジェクト」は、皆さまのご支援のおかげで目標金額を達成できました。
本当にありがとうございます。
しかし、クラウドファンディングはまだ続きます。
そこで、次なる目標としてネクストゴールを設定しました。
その内容は、「廃菌床を活かした畑での野菜栽培・販売」の実現です。
この挑戦は、就労継続支援B型の利用者さんの「もっといろんな仕事がしたい」「ありがとうと言われる仕事がしたい」という願いに応え、工賃アップとやりがいを生み出すことを目指します。
現状の低すぎる平均工賃に終止符を打ち、まずは月額2万円以上の工賃を目標に、持続可能なロールモデルを東大阪で作っていきます。
そして私たちは、しいたけ → カブトムシ → 畑 → 野菜 → 人という「命の循環」を通じて、地域資源を最大限に活かした就労支援を形にします。 今回のネクストゴールでは、
以下の5つの具体的なステップを進めます。
1つ目、畑の確保と土づくり: 東大阪の休耕地を借り、廃菌床を堆肥として安全な土壌を整備します。
2つ目、栽培・販売ノウハウの習得: 専門家と連携し、現場で役立つ技術と知識を身につけます。
3つ目、必要な備品の購入: 畑作業や野菜の袋詰めなどに必要な農具や用具を揃えます。
4つ目。屋根付き作業スペースの整備: 暑さや雨天でも安全に作業できるよう、作業場所を確保します。
5つ目、販売・情報発信体制の構築: 地域のマルシェなどで販売し、プロジェクトの意義を発信します。
この仕組みを実現するために、ネクストゴールの目標金額を207万円とさせていただきました。
皆さまからのご支援は、上記の活動費に充てさせていただきます。
東大阪の小さな畑から、誰かの人生が変わるかもしれない。
そんな仕組みを、どうか一緒に育てていただけたら嬉しいです。
仮にネクストゴールが達成しなかった場合でも、集まった支援額に応じて活動を進めていきます。
クラウドファンディングは2025年6月26日23時までです。
最後まで応援よろしくお願いします。
おさかな農園 西野 滋基
はじめまして!ページをご覧いただきありがとうございます。
株式会社アトラスト代表の西野滋基です。
就労継続支援B型事業所「おさかな農園」を運営しています。
私は2016年から建設業を営み、社会に出ることが難しい若者たちが自立できる環境を提供してきました。
若者たちが成長し、自立していく過程にやりがいを感じ、困難を抱えている人々にも希望を持ってもらいたいと強く思うようになり、その経験がきっかけで、障がいのある方々の就労支援にも貢献したいと考えるようになりました。
「仕事がしたい」「自分にできることを増やしたい」と意欲的な方もいれば、集団で活動することや通所自体が困難な方も多くいらっしゃいます。
そんな方々にも、仕事の楽しさややりがいを伝える方法を模索した結果、目に見える成長や成果を感じられる農業、特にしいたけ栽培に取り組むことにしました。
おさかな農園は、大阪府東大阪市日下町にある就労継続支援B型事業所で、2023年9月に開所しました。
この事業所では、障がいや病気を抱えている方々に対して、一般企業での就職が難しい場合でも、就労の機会を提供し、さまざまな生産活動を通じて仕事に必要な能力を身につけてもらえるよう支援しています。
就労継続支援B型事業所というのは、障がいや病気を持つ方々が社会とのつながりを持ちながら、無理なく働くことができるようにサポートする福祉サービスです。
おさかな農園では、現在20名ほどの利用者の方が通所しており、それぞれの状況に応じた個別支援を行いながら、共に成長していけるようにサポートしています。
もちろん、利用者の方それぞれに抱えているものがありますが、私たちは共に向き合い、尊重し、ステップアップしていけるような支援を行っています。
お仕事の内容としては、主にビニールハウス内でしいたけの菌床栽培と、収穫したしいたけを梱包し、販売することを行っています。
菌床とは、おが屑を固めてブロック状にしたもので、そこにしいたけの菌糸を注入することで、しいたけの栽培床となります。
水を含んだ菌床は重いですし、それを毎日何百個と扱うので重労働ではありますが、「私たちが育てたしいたけは美味しい!」「お客様に喜んで貰えて嬉しい!」などそれぞれにやりがいを持って頑張っておられます。
障がい者の福祉的就労には、雇用契約を結ぶ就労継続支援A型と、非雇用の就労継続支援B型の2種類があります。おさかな農園は、雇用契約を結ばないB型であるため、利用者の方には賃金ではなく「工賃」が支払われます。
しかし、その工賃が低いのが問題なのです。
時給で換算すると100~200円程で、一般就労の最低賃金の半分にも到底及びません。
どうでしょう? 頑張って、頑張って働いても工賃だけで生活することは難しい。
障がいのある方々は、普通に生活することも、趣味を楽しむことも出来ないのでしょうか?
頑張って働いている姿を近くで見ているものとして、工賃が低すぎることに不甲斐なさを感じます。
どうにかして、利用者の方々に充実した仕事、頑張っただけの生活を提供したい!
令和4年度・令和5年度都道府県別平均工賃(就労継続支援B型事業所)
*厚生労働省 令和5年度工賃(賃金)の実績についてより引用
そして私たちの住む大阪は、全国でも工賃が低い水準にあります。
私たちが声を揚げることで、大阪の福祉的就労における低工賃問題が発展されることを願います。
しいたけの成長サイクルは2週間と早く、育成~出荷までをハイペースで行うことで利用者の方に豊富な作業提供と生産利益を得ています。
同じ菌床から採れるしいたけの数は限られており、2週間サイクルを約半年間程繰り返し栽培します。
しいたけが生え終わった後の廃菌床は大量に発生し、処理には大変なコストがかかります。
それに付随し環境負荷問題にも悩まされます。
おさかな農園では、しいたけの生産量を増やしても、菌床の値上げや光熱費の高騰などにより、利用者の工賃を十分に向上させることが難しいという現実がありました。
さらに、しいたけが生え終わった後に残る「廃菌床」の処理にもコストがかかり、これも大きな負担となっていました。
こうした課題を解決するために模索した結果、カブトムシの幼虫が廃菌床を食べて成長し、成虫後に排泄される糞が肥料として活用できることに着目し、カブトムシ育成×しいたけ栽培×肥料化を組み合わせることで、環境負荷問題の解決と、利用者の工賃向上を同時に実現する仕組みにたどり着きました。
こうした地域での取り組みは、実は世界全体が抱える課題とも深くつながっています。
世界的に人口増加が進む中、有機廃棄物の処理は喫緊の課題です。
焼却:高コストで温室効果ガスの排出
埋立:土壌や水質への汚染リスク
肥料化:環境負荷を抑えつつコスト削減が可能
私たちは、環境に優しい堆肥化を採用し、コストを抑えながら廃棄物の有効活用を目指しています。
カブトムシの幼虫は腐葉土や野菜くずなどの有機廃棄物を食べて成長し、最終的に肥料として再利用可能になります。
この肥料は農業や園芸に活用でき、土壌改良にも貢献し、従来の焼却・埋立による処理と比べ、温室効果ガスの排出を抑えながら、資源を循環させることが出来ます。
カブトムシを活用することで、環境にも経済にも優しいサイクルを生み出します。
このプロジェクトでは、成長スピードが早く、ごみを大量に食べることに特化した特殊な個体「ヘラクレスオオカブト」の飼育を行います。
これにより、より効果的に廃菌床の処理と循環を実現します。
具体的には、廃菌床をエサにカブトムシの幼虫を育て、その成虫は専門の流通網で販売し、さらに、地域の子どもたちを対象とした「シイタケ狩り」「昆虫飼育体験」「環境教育」などの体験プログラムにも活用され、そして、カブトムシの糞は再び肥料としてしいたけ栽培に循環させ、廃棄物を出さない持続可能なビジネスモデルを実現しています。
こうした課題を解決するために模索した結果、カブトムシの幼虫が廃菌床を食べ、成虫後の排泄物が肥料として活用できることを知り、カブトムシ育成×しいたけ栽培×肥料化を取り入れることで環境負荷問題の解決と利用者の方の工賃向上が出来る仕組みにたどり着きました。
就労継続支援B型は収入を得ることよりも、就労が難しい方の日中活動や訓練の場としての役割が大きいといえるでしょう。
その為、初期導入費用が比較的安価で、高い能力が求められない内職作業などの軽作業を委託している事業所が多いです。
一般企業でも売り上げを上げるためには設備導入が必要になりますが、就労支援においては設備導入出来る余裕がないのが現状です。
受託した生産活動は、作業単価が低く設定されていることが多いため、収益性が低くなることで工賃を上げにくくなってしまいます。
私たちは、就労支援の根本の仕組みから変えたいと考えているのです。
なので、委託に頼らずビニールハウスを自分たちで作り、しいたけ栽培を行ってきました。
下請けではなくオリジナル製品を制作・販売するなど、収益が出やすい作業に取り組んできましたが、資金が底をついているのが現状です。
一般企業では、能力の高い低いに関係なく最低賃金を貰えるのに対し、「障がい」というだけで低工賃でしか働くことが出来ない。
これで良いのでしょうか?
これは、障がい者が取り巻く環境と仕組みを変えるための私たちのチャレンジです!
生産から販売までを自分たちで行うことで、お客様に直接感謝されることを経験して頂けます。
今まで人と接することが困難だった方が、お客様の笑顔に反応して自然と笑顔になっている。
そんな姿を見られるのは、私が就労支援を運営して良かったと思える瞬間です。
私自身、この仕事をするまでは障がいのある方の取り巻く環境を知りませんでした。
ひとりでも多くこの現状を知って頂きたいのと、工賃を上げなくてはいけない!という想いに賛同を頂きたく、クラウドファンディングに挑戦させて頂きました。
障がいの有無に関係なく、すべての人が活躍できる社会を目指します。
どうか、最後まで応援よろしくお願いします。
感謝を込めたお礼のメール
3,000円
ハーバリウムセット
3,000円
しいたけセット / 1キロセット
5,000円
【リターン不要】全力応援コース|5千円
5,000円
しいたけ / 1.5キロセット
7,000円
しいたけ1キロ+ハーバリウムセット
7,000円
【リターン不要】全力応援コース|1万円
10,000円
ホームページにお名前記載
10,000円
おさかな農園スポンサー権1
30,000円
【リターン不要】全力応援コース|3万円
30,000円
おさかな農園スポンサー権2
50,000円
ゴールドスポンサー
100,000円
プラチナスポンサー
200,000円
カブトムシ×しいたけ循環型事業を進めていくには、設備費用として400万程かかります。
今回この一部をご支援頂きたいです。
・設備 10万
・飼育の棚 30万
・カブトムシ飼育の箱 10万
・ビニールハウスのやりかえ 37万
・リターン諸経費 5万
・活動費 10万
合計 102万円
※掲載している画像は全て掲載許諾を得ています。
株式会社関西保険センター 代表取締役 / 浅野行平 氏
西野さんとは経営者の勉強会でご一緒しています。
当初建設業者さんとして出会い、その後就労支援事業を始められたと聞いていました。
その根底に、社会に出ることが難しい若者たちが自立できるようにしたい!
若者たちに希望を持って働ける環境を作り出したい!
我が子ほどの年齢の西野さんの熱い思いを聞き、改めて自分自身を振り返るきっかけを頂けたと感謝しております。
西野さんの思いは更に深く、障害のある方にも貢献できないかと考え、身近な先輩経営者からの情報提供をもとに、椎茸栽培をはじめ事業の多角化を進めるられています。
その行動力に良い刺激を受けておりましたので、今回の呼びかけに参加させて頂くこととしました。
益々のご活躍を期待しております。
株式会社KIYOMI 代表取締役特定非営利法人グッドワーク 代表理事 / 村上智康 氏
建設業と福祉の世界へと二足のわらじで日々奮闘している中、
さらに「障がい福祉×カブトムシ養殖」という新しい取り組みに挑戦される姿に、大きな感動と敬意を抱いています。
命を育てるという営みは、障がいのある方々にとって日々の中でのやりがいや達成感につながり、自信や社会とのつながりを感じられる素晴らしい機会になります。
自然とのふれあいを通して笑顔が生まれ、人と人とが支え合うあたたかな循環が地域に広がっていく未来が目に浮かびます。
このプロジェクトが多くの方に届き、共感と支援の輪が広がっていくことを心より願っています。
全力で応援しています!
株式会社 T-CRAFT 代表取締役/中上 智博
高校時代からの親友として、そして同じ建設業界で共に歩んできた仲間として、西野さんの新たな挑戦に心から敬意を表します。
建設業でしっかりと基盤を築いた上で、まったく異なる就労支援の世界へと一歩を踏み出すその勇気と行動力には、本当に頭が下がります。
人や社会のために力を注ぐその姿勢に、いつも刺激を受けています。
この想いの詰まったプロジェクトが、必要な人たちへ届き、多くの共感と支援につながることを願っています。
寝屋川市議会第65代議長/中川 健
株式会社アトラスト様におかれましては、日々、地域における障がい福祉の充実にご尽力頂いておりますことに心から敬意を表しますとともに感謝を申し上げる次第でございます。
さて、この度のアトラスト様の取り組みについては障がい者の皆さんの「自立」や「自信」という所に焦点を当て、B型の事業所での「作業」を「仕事」として捉えるとともに、皆さんに「働く喜び」を与えるという素晴らしい事業を行うということで、大変期待をする所でございます。
是非ともこの事業を持続可能なものとして頂き、また障がい者の方々の自立に留まらず、地域を巻き込んでその活性化にも寄与をして頂きますことを心より願っています。
最後にこの取り組みが共生社会の実現に向けた大いなる一助になりますことをご祈念申し上げ、私の応援メッセージとさせて頂きます。
大東市議会議員/田中 大貴
株式会社アトラスト様とは些細なきっかけでご縁賜りました。
この度新しい取り組みをされるという事でますます期待しています。
地域の為、人の為を思い日々ご尽力されている事だと思います。
アトラス様の前向きな姿勢に感服するとともに益々の発展を祈念いたしまして私の応援メッセージとさせて頂きます!
飲食店 託児所経営/大西 翔子
いつも的確な指示をだして、真面目に仕事に取り組む姿に感銘を受けております。
多くの従業員をまとめてるすごさ、憧れます。そして今回、障がい福祉×カブトムシ養殖」という新しい取り組みに挑戦されると言う事で、感心しております。
何事にも一生懸命な姿、かっこいいです。地域のため、人々のため、従業員のため、これからも頑張ってください。心から応援しています!
東大阪市議会議員/阪本 みつか
おさかな農園さんの素晴らしい取り組みに深く感銘を受けました。
革新的な循環型農業プロジェクトを心から応援いたします。
「障がいがあっても、自分の力で働く」という理念のもと尊厳ある労働環境を創出しようとするこの挑戦は、福祉の枠を超えた社会変革の第一歩となるでしょう。
環境負荷軽減とコスト削減を実現しながら、障がいのある方々の工賃向上を目指すこのモデルは、地域の子どもたちへの教育効果も期待できる素晴らしい取り組みです。
東大阪市の一員として、社会的意義の高いプロジェクトが成功し、全国のモデルケースとなることを願っています。微力ながら応援させていただきます。
- プロジェクト実行責任者:
- 西野滋基(株式会社アトラスト)
- プロジェクト実施完了日:
- 2026年1月31日
プロジェクト概要と集めた資金の使途
株式会社アトラストが、しいたけとカブトムシの循環型事業を構築するします。いただいたご支援は、設備、飼育の棚、カブトムシ飼育の箱 、ビニールハウスのやりかえ、リターン諸経費、活動費として使用します。
リスク&チャレンジ
- プロジェクトに必要な金額と目標金額の差額について
- 必要金額と目標金額の差額は自己資金にて補填いたします。
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プロフィール
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リターン
6,000円+システム利用料

しいたけの収穫体験(4名まで参加可能)
・しいたけの収穫を体験していただき、収穫したしいたけはお持ち帰りいただけます。(1人300グラムまで)
※4名まで参加できます。
収穫体験は2025年8月〜10月の間で行う予定です。日程が決まり次第、メールにて日時のご相談をさせていただきます。
- 申込数
- 0
- 在庫数
- 50
- 発送完了予定月
- 2025年8月
3,000円+システム利用料

感謝を込めたお礼のメール
感謝を込めたお礼のメールを送らせていただきます。
- 申込数
- 0
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2025年7月
6,000円+システム利用料

しいたけの収穫体験(4名まで参加可能)
・しいたけの収穫を体験していただき、収穫したしいたけはお持ち帰りいただけます。(1人300グラムまで)
※4名まで参加できます。
収穫体験は2025年8月〜10月の間で行う予定です。日程が決まり次第、メールにて日時のご相談をさせていただきます。
- 申込数
- 0
- 在庫数
- 50
- 発送完了予定月
- 2025年8月
3,000円+システム利用料

感謝を込めたお礼のメール
感謝を込めたお礼のメールを送らせていただきます。
- 申込数
- 0
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2025年7月










