あなたの力が世代を超えたカンボジアの「未来」を救う|希望館に力を!

あなたの力が世代を超えたカンボジアの「未来」を救う|希望館に力を!
目標金額を達成した場合のみ、実行者は集まった支援金を受け取ることができます(All-or-Nothing方式)。支援募集は12月30日(火)午後11:00までです。

支援総額

15,000

目標金額 220,000円

6%
支援者
2人
残り
41日
目標金額を達成した場合のみ、実行者は集まった支援金を受け取ることができます(All-or-Nothing方式)。支援募集は12月30日(火)午後11:00までです。

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プロジェクト本文

 

▼自己紹

こんにちは!私たちは SPLEA(the Association of Sports Physical Literacy Education for All)国際教育協力ボランティアズ(ICVs) です!中村学園大学、西南学園大学、九州共立大学、九州産業大学、琉球大学、日本福祉大学、愛知学院大学、京都橘大学、相愛大学、和光大学など、全国の大学から学生が集まり、カンボジアやラオスで教育支援活動を行っています。

 

 

 

これらの地域では、歴史的な教育の断絶や、現在の貧困・格差・資金不足により、教育が十分に行き届いていません。毎年支援活動をする中で、カンボジアの人たちの憩いの場となる公民館のような役割を果たす建造物を作りたい!と提案し、現地の人達と話し合いを進め、私たちは一昨年に「希望館」を建設しました。

 

 

 

希望館は「子供たちが自由に学べる 学びの場」「世代を超えた人々が交流できる 憩いの場」「地域のつながりが広がることで生まれる 地域活性化のきっかけ」という3つの柱をコンセプトにしています。「カンボジアの子供たちや地域の人々に希望を届けたい」という思いから、「希望館」と名づけました。資金はクラウドファンディング、街頭募金、大学祭でのバザーなどで募り、多くの方のご支援のおかげで昨年に建設を実現しました。昨年は黒板・机・椅子・本棚など内装の充実を進めています。これからも希望館が、子供たちの学びの場、地域の憩いの場となるよう活動してまいります。どうかご協力をよろしくお願いいたします!

       

 

プロジェクト内容ー希望館について

 

 改めて今回クラウドファンディングの掲載をするにあたり、皆様から頂いたご支援は主に①希望館の維持・存続、②外のスペースのアップデートを目的に使わせて頂きたいと考えております。

 

写真は一昨年の希望館引渡式の様子です。

 

 

 

希望館の内装の写真です。

 

▼カンボジアの歴史

 

アンコールワット訪問

 

ポルポト政権 

 ポルポトは1975年から1979年までカンボジアを支配しており、独裁的な政策を行っていました。また、ポルポトは自分と意見の違う人たちや、自分よりも知識があると思われる、医者や弁護士、教員を虐殺していました。そのため、現在でもカンボジアのお年寄りの中には「学校で勉強をして知識を身につけると、恐ろしい目に遭う」と思っている方もおられます。学校で教育を受けることは素晴らしいことだということを、子どもたちや地域の人に伝えることも大切です。そこで、私たちは運動会を行い、子どもたちの姿を地域の人に見てもらったり、地域の方と一緒に伝統的な食べ物であるちまき作りを行って交流をしたりしています。

 

 

 

教育 

 カンボジアでは、日本と同様に6・3・3制を採用しており、最初の9年間が義務教育となっています。また、授業では読み書きが中心で、主要科目は国語や算数となっており、日本で行われているような音楽、図工、体育などの科目はほとんど行われていません。子どもたちの中には年齢が上がるにつれて、労働力として親と一緒に働いている子どももいます。また、カンボジアには落第があり、進級することが難しい子どももいるため、学年が上がるにつれて児童数が減少しています。このように、カンボジアには子ども時代を子どもらしく過ごせない子どもたちが多くいます。

 

 

▼小学校の現状

 

 カンボジアでは近年、教員や学校の数は増加していますが、未だ教員や教室の数は不足している状況であり、教員の質が低いことや学校の設備が整っていないことが課題となっています。また、都市部と農村部では貧富の差があり、家事や仕事の手伝いなどが原因で依然として多くの子どもたちが学校に通えなかったり、教員不足などから授業が二部制になっている学校が多く、子どもたちは満足した勉強時間を確保できなかったりしている状況です。 

 

カンボジアの学校では、授業が教科書やノート、筆記用具ない状態で行われている状況です。さらに、十分な支援が届いていない学校では、使い古されたボールが学校全体で1つしかないなど、設備や用具の不足から体育の授業が体操だけになってしまう学校があります。日本では当たり前のように揃っているものが、カンボジアでは当たり前ではないのです。 

 

こうした現状から私たちは、学校に通えない子どもの学習資源と場を保障し、子どもたちが安心して勉強出来る環境を作っていくことが重要だと考え活動しています。

 

 

▼教育支援で行なっていること

 

 私たちSPLEAは、国内で出来る支援だけでなく、カンボジアに渡航し、直接子どもたちに教育支援をするという活動を行っています。

渡航するまでに各グループで話し合いを重ね、何度も指導案を練り直した上で授業に臨みました。

 

図工の授業 

     


画用紙を使って「くるくるへび」を制作しました。

 

子どもたちは自分の好きな模様を描き、世界に一つだけのオリジナルのへびを完成させました。

 

 

 

     

 

完成したへびを手にした子どもたちはとても喜んでいました!

 

外に出て、風に揺れてクルクル回るへびを持って走り回りながら、思いきり遊ぶ姿が見られました。

            

自分で作ったものを使って遊ぶ喜びを感じてもらえた時間になりました。

 

 

 

音楽の授業 

 

紙コップを使って「でんでん太鼓」を作り、日本の歌「幸せなら手をたたこう」に合わせて歌いながら演奏しました。

 

     

 

「手をたたこう」→「足ならそう」→「ほっぺたたこう」→「手をつなごう」と歌詞に動作を加えながら歌ったことで、教室は笑顔とリズムでいっぱいになりました。

 

子どもたちはノリノリで体を動かし、自分で作った太鼓をたたきながら全員が一体感に包まれる時間となりました。

              

また、日本から多くの方にいただいた鍵盤ハーモニカを持っていきました。

「メロディーに触れる機会から子どもたちの笑顔を引き出せれば」という願いを体現することができた時間でした。

初めて目にする鍵盤ハーモニカに子どもたちは目を輝かせながら、演奏していました。

 

体育の授業 

体育の授業では、2つのチームに分かれてボール運びリレーを行いました。

 

  

子どもたちは「絶対に勝つぞ!」と全力で取り組み、勝負の楽しさと仲間と協力する喜びを体いっぱいに感じていました。 

 

 

さらにサッカーの時間では、スパイクに履き替えて本気モードになり、いざ試合が始まるとパワフルに走り回る姿に、私たちも驚かされました!競い合いながらも互いに笑顔でプレーする子どもたちから、体育の持つ大きな力を改めて実感しました。

 

     

 

 

 

運動会の実施

学校全体が赤組と白組に分かれて、玉入れや徒競走などを中心に「運動会」の項目を子ども中心になって行えるようにサポートします。

現地の先生方も一緒になって、運動会に全員が全力で汗を流しながら楽しみます。

また、地域の方々にもお越しいただきました。地域が一体となって盛り上がる様子に、感銘を受けました。

          

私達は、運動会の行事を通して教科外行事の持つ”教育的価値”を子ども・先生・地域の住民の方々へ伝えることを目的としています。

 

 

地域の方々との交流

 昨年度(2024年3月)は、学校に通う子どもたちが日頃どのような生活をしているのか知るために、学校に通う子どもたちの家庭を訪問しました。それぞれの家庭で、カンボジア料理を作っていただき、美味しいご飯を囲んで子どもたちとご家族と共に食べました。

 また、地域の方々と日本文化である折り紙での交流も行いました。

言語は違うけれど、気持ちや思いは言葉を超えて伝わることを実感し、温かい気持ちになりました。

 

 

 

 

 

 

▼プロジェクトを立ち上げたきっかけ

 わたしたちSPLEAは大学生が直接カンボジアに渡航して、鉛筆や消しゴム、定規などと言った文房具や、サッカーボール、バレボールなどのスポーツ用品などの寄附物を届けるのに加え、現地で音楽や図工、体育の教育支援をします。

 カンボジアでは、歴史的な教育の断絶や、現在の貧困・格差・資金不足により、教育が十分に行き届いていません。毎年支援活動をする中で、カンボジアの人たちの憩いの場となる公民館のような役割を果たす建造物を作りたいと提案し、現地の人達と話し合いを進め、一昨年の2月には皆様のご支援もあり希望館を建設することが出来ました。

 

 

「希望館」とは、子どもたちが自由に勉強することが出来る「学びの場」だけでなく、人々がいつでも集えるような

「憩いの場」であり、たくさんの人が集まることでコミュニティが広がり、それがやがて「地域の活性化のきっかけ」になるという3つの柱をコンセプトにした建物です。

「カンボジアの子どもたちや地域の人々に希望を与えられるような場所でありたい」という願いから、"希望館"と命名いたしました。

 

 

 

 

クラウドファンディングを行う経緯

 昨年に行ったクラウドファンディングのプロジェクト“カンボジアの世代を超えた人々の「笑顔」のため!希望館に力を!”では、私達の活動を知って興味をお持ち頂き、あたたかいご支援をしてくださった皆様のおかげで、「希望館」の内装が仕上がってまいりました。

 

     

     

 

皆様からいただいた寄付金で、昨年本棚を購入させていただきました。

 

改めまして、SPLEA一同感謝申し上げます。

 

 

希望館をさらにアップデートさせ、これから長く活用していくためにも継続的な支援が不可欠になっていきます。

私たちの目標である『貧困撲滅』の達成に向け、皆様のご支援を必要としています。

本年も引き続き、希望館にご関心をお寄せいただき、ご支援いただきますと幸いです。

 

 

希望館は、子どもたちが自由に勉強することができる「学びの場」、地域の世代を超えた人々が交流できる「憩いの場」であり、たくさんの人々が集まることでコミュニティが広がり、それがやがて「地域の活性化のきっかけ」になるという3つの柱をコンセプトにした建物です。

私たちは、この施設が人々に長く愛され、活用される場所となるよう、これからも歩みを支え続けていきたいと考えています。

希望館をこれからさらに充実させていくため、そしてこの場所を未来につなげていくために、どうか皆さまのお力をお貸しください。 

 

 

今後の流れと致しまして、希望館の完成と内装の充実が実現し、一旦の区切りはつきましたが、

現在、希望館の外のスペースに関しての計画を進めている途中の段階にあります。

 

 

   ”下駄箱を設置したい”

 

 

   ”仲間と一緒に、外で体を動かしながら遊べるようなバレーボールコートを整備したい!”

 

 

  ”子どもたちが自分たちの手で野菜を育て、販売することで自立の力を育めるように、

菜園づくりのためのスコップや種、水を準備したい”

    

      

 

 

 只今、学生同士で意見を出し合い、計画を練っている段階です。

 

 また、「希望館」が地域に根付き、子どもも大人も集える温かな場所であり続けられるように、運営を支える人件費にも充てていきたいと考えております。

 

 

 これからも希望館が子どもたちや地域の人たちにとって寄り良い場所となるようさらにアップデートさせていきたいと考えております。子どもたちの笑顔のために、引き続き応援の程よろしくお願い致します!

 

 

 

 

▼寄付と寄贈先の関係

 

 寄付先のカンボジアにおいて学生団体SPLEAは大学生が直接カンボジアに渡航して、鉛筆や消しゴム、定規などと言った文房具や、サッカーボール、バレボールなどのスポーツ用品などの寄附物を届けるのに加え、現地で音楽や図工、体育の教育支援をします。コロナ禍を除き毎年継続的に渡航して支援をしているため、現地の人達との強い繋がりがあります。毎年支援活動をする中で、カンボジアの人たちの憩いの場となる公民館のような役割を果たす建造物を作りたいと提案し、現地の人達と話し合いを進め、昨年の2月には皆様のご支援もあり希望館を建設することが出来ました。

 

【寄贈に関して】 

 寄贈先である「チョンカルKIBOKAN運営協議会」様より、今回寄贈する建物・物品・建設資金の受け入れとクラウドファンディングのストーリーに公表されることに関しての同意を得ております。工事の許可もいただいております。支援金の流れとしては、SPLEA ICVsのメンバーが送金し、資金をチョンカルKIBOKAN運営協議会に寄贈して、シェップ,デエムという業者が建設します。

 

 

※尚、今回掲載している画像は、カンボジアに渡航した時に訪れた小学校の校長より許諾を得て掲載しています 

 

 

公式Webサイト

https://sites.google.com/view/splea2012cambodialaoseducation

Facebook

https://m.facebook.com/splea.2012/

X(旧Twitter)

https://twitter.com/SPLEA_

Instagram

https://www.instagram.com/splea_/

 

 

 

 

 

 

 

プロジェクト実行責任者:
口野隆史(SPLEA ICVs)
プロジェクト実施完了日:
2026年8月31日

プロジェクト概要と集めた資金の使途

改めて今回クラウドファンディングの掲載をするにあたり、皆様から頂いたご支援は希望館の維持・存続と外のスペースのアップデートを目的に使わせて頂きたいと考えております。 下駄箱やバレーボールコートを設置する予定です。 また、いただいたご支援は、維持費、人件費、備品費、施設整備費として使用します。

リスク&チャレンジ

プロジェクトに必要な金額と目標金額の差額について
必要金額と目標金額の差額は、自己資金にて補填いたします。

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プロフィール

 学生団体SPLEA(スプリー)(the Association of Sports and Physical Literacy Education for All)です。『すべての子どもたちに行き届いた教育を』をモットーに全国の大学から学生が集まり、カンボジアやラオスで教育支援活動を行っています。  私たちが支援を通して最終的に達成したい目標は『貧困撲滅』です。経済格差や教育水準の低さが課題となる中、教育こそが自立への第一歩だと考え、物的な支援だけでなく、先生方への授業方法の提案や、運動会の実施などを通して子どもたちが学ぶ楽しさを感じられるような機会を作っています。また、地域の人々との交流も積極的に行っています。教育支援活動を継続的に行うことで、現地の人々が自国の発展を自らの手で担っていけるのではないかと考えています。

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リターン

500+システム利用料


感謝のお手紙をお送りします!

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ささやかではありますが、プロジェクト完了のご報告も兼ねて
・私達から感謝のお手紙
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申込数
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発送完了予定月
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1,000+システム利用料


感謝のお手紙&マグネットをお送りします!

感謝のお手紙&マグネットをお送りします!

ささやかではありますが、プロジェクト完了の報告も兼ねて
・私達からのお礼のお手紙
・マグネット(現地で売られているもの)
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申込数
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在庫数
制限なし
発送完了予定月
2026年8月

3,000+システム利用料


感謝のお手紙&雑貨をお送りします!

感謝のお手紙&雑貨をお送りします!

ささやかではありますが、プロジェクト完了の報告も兼ねて、
・私達から感謝のお手紙
・雑貨(現地で売られているもの)
を送らせていただきます。

申込数
0
在庫数
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発送完了予定月
2026年8月

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感謝のお手紙&卓上カレンダーをお送りします!

感謝のお手紙&卓上カレンダーをお送りします!

ささやかではありますが、プロジェクト完了の報告も兼ねて、
・私達からのお礼のお手紙
・卓上カレンダー(現地の子どもたちの写真)
を送らせていただきます。

申込数
1
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2026年8月

10,000+システム利用料


応援コース【10000円】

応援コース【10000円】

ささやかではありますが、プロジェクト完了の報告も兼ねて、
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・キャンドル(現地で売られているもの)
・マグネット(現地で売られているもの)
を送らせていただきます。

申込数
1
在庫数
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2026年8月

20,000+システム利用料


応援コース【20000円】

応援コース【20000円】

ささやかではありますが、プロジェクト完了の報告も兼ねて、
・私達からのお礼のお手紙
・キャンドル(現地で売られているもの)
・マグネット(現地で売られているもの)
・雑貨(現地で売られているもの)
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申込数
0
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2026年8月

30,000+システム利用料


応援コース【30000円】

応援コース【30000円】

ささやかではありますが、プロジェクト完了の報告も兼ねて、
・私達からのお礼のお手紙
・キャンドル(現地で売られているもの)
・マグネット(現地で売られているもの)
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2026年8月

プロフィール

 学生団体SPLEA(スプリー)(the Association of Sports and Physical Literacy Education for All)です。『すべての子どもたちに行き届いた教育を』をモットーに全国の大学から学生が集まり、カンボジアやラオスで教育支援活動を行っています。  私たちが支援を通して最終的に達成したい目標は『貧困撲滅』です。経済格差や教育水準の低さが課題となる中、教育こそが自立への第一歩だと考え、物的な支援だけでなく、先生方への授業方法の提案や、運動会の実施などを通して子どもたちが学ぶ楽しさを感じられるような機会を作っています。また、地域の人々との交流も積極的に行っています。教育支援活動を継続的に行うことで、現地の人々が自国の発展を自らの手で担っていけるのではないかと考えています。

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