
支援総額
目標金額 500,000円
- 支援者
- 89人
- 募集終了日
- 2025年8月24日

緊急支援|フィリピン地震へのご支援を
#国際協力
- 現在
- 1,628,000円
- 寄付者
- 222人
- 残り
- 10日

【緊急支援|大分市 大規模火災へのご支援を】
#医療・福祉
- 現在
- 3,904,000円
- 寄付者
- 469人
- 残り
- 40日

語りで伝承されるモン族の民話を絵本で未来に残したい
#子ども・教育
- 現在
- 405,000円
- 支援者
- 52人
- 残り
- 41日

マーチングバンド全国大会出場に伴う楽器運送費等の活動費のお願い
#地域文化
- 現在
- 206,000円
- 支援者
- 61人
- 残り
- 17日

緊急支援|被災重なるフィリピン、台風25号被害へのご支援を
#国際協力
- 現在
- 571,000円
- 寄付者
- 65人
- 残り
- 35日

物価高でごはん食べられない若者に今すぐ食糧を|緊急支援2025冬
#子ども・教育
- 現在
- 11,849,000円
- 寄付者
- 318人
- 残り
- 29日

フィリピン・セブ島沖地震|命をつなぐ緊急支援
#国際協力
- 現在
- 186,000円
- 寄付者
- 34人
- 残り
- 10日
プロジェクト本文
終了報告を読む
▼自己紹介
はじめまして。サクソフォン奏者の日下部任良(くさかべ ただよし)と申します。詳しいプロフィールは後ほどお伝えします。
このたび、2025年9月に開催する「繰り返す音、重なることば 日下部任良サクソフォンリサイタル・東京公演」に向けて、クラウドファンディングに挑戦することにしました。
会場は、代々木上原にある「けやきホール(古賀政男音楽博物館)」。
※けやきホールホームページより引用(https://www.koga.or.jp/hall/)
美しい響きとあたたかみのある空間です。客席数も220席と多すぎず、音楽と言葉が重なりあう空間、ひとときをご来場のみなさまとご一緒できると思っています。
▼プロジェクトを立ち上げたきっかけ
(京都公演終演後、共演の林田和之氏と)
このリサイタルは、今年2月に京都で開催した公演が大変ご好評をいただいたこと、そして私の師であり共演者でもある林田和之氏からの力強い後押しを受けて、「東京でもこの音楽を届けたい」との思いを新たにしたところから始まりました。
また、京都公演には遠方から足を運んでくださった方々や、関東在住の知人・友人からも「ぜひ東京でも聴きたい」「東京公演を実現させてほしい」との声を多くいただきました。
その温かい声が、今回クラウドファンディングという形で皆さまにご協力をお願いする大きな原動力となりました。
▼リサイタルのテーマ・魅力
※京都公演(2025年2月22日)フライヤー
今回のリサイタルシリーズのタイトルは「繰り返す音、重なることば」。
音のなかにある“ことば”のような響きと、ことばが紡ぐ“音”の流れ──
そんな、音と言葉が静かに寄り添い合うような時間をお届けします。
繰り返されるフレーズ、そっと重なる音の層。
静かな余白の中から立ち上がる響きや、ふと心に残る余韻……。
サクソフォンという楽器を通して、音を語り、ことばを奏でるような、そんなひとときを描きます。
▼サクソフォン奏者 日下部任良について
京都府亀岡市出身のサクソフォン奏者。広島ウインドオーケストラやアート・コレクティブ「ロゼッタ」で活動しながら、日本やアジアの新しい音楽を積極的に紹介しています。
愛知県立芸術大学を経てウィーン市立音楽芸術大学大学院を修了し、帰国後も国内外での演奏や指導を行っています。
※ウィーン国立音楽大学でのマスタークラスの様子(2025年3月 掲載許可を得ています)
ウィーン国立音楽大学でのリサイタル後 受講生や共演者との集合写真(2025年3月 掲載許可を得ています)
また、2022年にリリースされたCD『CHANT』はレコード芸術や音楽現代など複数の音楽誌で高く評価されました。
現在は愛知県を拠点に、関西や中国地方でソロ、室内楽、管弦楽での演奏活動や京都女子大学や音楽教室で講師を務めています。
また2024年度より京都・森の音楽祭芸術監督として故郷の音楽振興に力を入れています。
2024年8月 京都・森の音楽祭にて北欧のサクソフォンカルテット「JÓR QUARTET」と共に(掲載許可を得ています)
趣味は珈琲焙煎。好みの焙煎指数は1.20です
▼共演者 林田和之氏について
豊かな音色と音楽性で国内外から高く評価されるサクソフォン奏者。
アドルフ・サックス国際コンクール第6位、日本管打楽器コンクール第1位など輝かしい受賞歴を持ち、NHK-FM「ベストオブクラシック」出演やソロCD『Lessons of the Sky』のリリース、雲井雅人サックス四重奏団での演奏など、幅広く活躍されています。
また、サイトウ・キネン・オーケストラや久石譲氏の公演・録音など、オーケストラや映画音楽の分野でも厚い信頼を得ており、演奏だけでなくプロ奏者や学生への指導にも定評があります。
最近では、自宅録音による演奏動画をYouTubeやTikTokでも発信し、サクソフォンの魅力をさまざまな角度から伝え続けています。
今回のリサイタルでは、後半の部で林田和之氏と共演させていただきます。
▼プログラム
バロック音楽から現代音楽まで、音と言葉が交差するような作品を選びました。
響きのなかにある物語を、独奏そして林田師匠との共演を通して描いていきます。
ここでしか出会えない音楽を、ぜひ聴きにいらしてください。
フィリップ・グラス《サクソフォンのための旋律》第6番/第8番
ミニマルな響きのなかに詩情を感じさせる小品。繰り返されるフレーズが少しずつ形を変えながら、やさしく時間の感覚をほどいていきます。プロムナードやエピローグのように、静かに耳を導いてくれる楽曲です。
ルチアーノ・ベリオ《セクエンツァⅦb》
オーボエのための原曲を、クロード・ドゥラングルが編曲。持続音(H音)の上に、微細な音の色彩や、言葉のようなフレーズが浮かんでは消えていきます。音の陰影を丹念に描いたような、不思議な深さを持つ作品です。
酒井健治《エーテル幻想Ⅱ》
現代日本を代表する作曲家・酒井健治による、技巧的かつ情緒的な作品。掴めそうで掴めない“エーテル”のような響きが、淡く、そして濃く交差していきます。静かに揺れる幻想の世界を、サクソフォンで描き出します。
横川朋弥《Over Driver》
うねるような低音と、駆け抜けるスピード感が交錯する迫力ある作品。静かな緊張感が次第に加速し、音そのものがエネルギーを得て暴れ出すような高揚感を生み出します。
リチャード・R・ベネット《対話》*
軽やかでちょっとユーモラスな、サクソフォン二重奏。5つの短い楽章が、それぞれ異なる内容の“会話”のように展開していきます。元はフルート用の作品ですが、サクソフォンの音色で新たな魅力が引き出されます。
酒井健治《霞の中で》*
2本のアルトサクソフォンが寄り添い、すれ違い、やがて対峙する構造を持つ作品。音と音の“間”に潜む濃密な空気や、ぼやけた輪郭のなかに浮かび上がる旋律の色彩が魅力です。
アラン・ベルノー《ソプラノサクソフォンとバリトンサクソフォンのための二重奏ソナタ》*
高音域と低音域、まったく異なるキャラクターの2本のサクソフォンが織りなす、濃密で技巧的なデュオ作品。
フランスの伝統を感じさせつつも、複雑で大胆な構成が際立つ、ベルノーの傑作です。
(*は林田和之さんとの共演作品です。)
▼コンサート概要
「繰り返す音、重なることば」
日下部任良 サクソフォンリサイタル東京公演
~けやきの森に、こだまする~
会場
古賀政男音楽博物館「けやきホール」
〒151-0064 東京都渋谷区上原三丁目6-12
日時
2025年9月19日(金) 18:00開演(17:30開場)
チケット料金
一般:4,000円/
大学生以下:2,000円
※林田和之様からプロジェクトを行うこと、名称と画像掲載を行うことの許諾を取得しております。
※プロジェクト成立後、天災等やむを得ない事情(緊急事態宣言などコロナウイルスによる影響を含む)によりイベントが開催できなかった場合、リサイタルの開催を延期します。
- プロジェクト実行責任者:
- 日下部任良
- プロジェクト実施完了日:
- 2025年9月19日
プロジェクト概要と集めた資金の使途
これまでになく自然で美しく、濃密な音楽の世界を── 本プロジェクトでは、サクソフォン奏者・日下部任良と、その師であり共演者でもある林田和之が、東京・代々木上原の「けやきホール(古賀政男音楽博物館)」にてサクソフォンリサイタルを開催いたします。 2025年2月に京都で開催した公演の好評を受け、今回の東京公演では、さらに深く響き合う音楽と言葉の交差点を探ります。 ご支援の使い道 皆さまからのご支援は、以下の費用に大切に使わせていただきます: 会場費・人件費・広報宣伝費:30万円 交通費およびリハーサル関連費:10万円 著作権使用料・チケット販売手数料などの諸経費:10万円 合計50万円を目標にしています。 公演の質を保ちつつ、多くの方に音楽を届けるために、どうかお力をお貸しいただけましたら幸いです。
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プロフィール
京都府亀岡市出身のサクソフォン奏者。広島ウインドオーケストラやアート・コレクティブ「ロゼッタ」で活動しながら、日本やアジアの新しい音楽を積極的に紹介しています。愛知県立芸術大学を経てウィーン市立音楽芸術大学大学院を修了し、帰国後も国内外での演奏や指導を行っています。2022年にリリースされたCD『CHANT』はレコード芸術や音楽現代など複数の音楽誌で高く評価されました。現在は京都女子大学や音楽教室で講師をしつつ、ソロやオーケストラでの演奏活動、また京都・森の音楽祭芸術監督として故郷の音楽振興に力を入れています。趣味は珈琲焙煎。好みの焙煎指数は1.20です☕
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リターン
1,000円+システム利用料
【1,000円】お気持ちプラン
●お礼のメッセージ(メール)
- 申込数
- 15
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2025年9月
3,000円+システム利用料
【3,000円】気軽に応援プラン
●お礼のメッセージ(メール)
●公演パンフレット+当日写真付き報告レター(PDF)
- 申込数
- 26
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2025年11月
1,000円+システム利用料
【1,000円】お気持ちプラン
●お礼のメッセージ(メール)
- 申込数
- 15
- 在庫数
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- 発送完了予定月
- 2025年9月
3,000円+システム利用料
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- 在庫数
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- 発送完了予定月
- 2025年11月
プロフィール
京都府亀岡市出身のサクソフォン奏者。広島ウインドオーケストラやアート・コレクティブ「ロゼッタ」で活動しながら、日本やアジアの新しい音楽を積極的に紹介しています。愛知県立芸術大学を経てウィーン市立音楽芸術大学大学院を修了し、帰国後も国内外での演奏や指導を行っています。2022年にリリースされたCD『CHANT』はレコード芸術や音楽現代など複数の音楽誌で高く評価されました。現在は京都女子大学や音楽教室で講師をしつつ、ソロやオーケストラでの演奏活動、また京都・森の音楽祭芸術監督として故郷の音楽振興に力を入れています。趣味は珈琲焙煎。好みの焙煎指数は1.20です☕












