賀川豊彦の功績を後世に伝えたい ~図録作成プロジェクト~

賀川豊彦の功績を後世に伝えたい ~図録作成プロジェクト~
賀川豊彦の功績を後世に伝えたい ~図録作成プロジェクト~ 2枚目
賀川豊彦の功績を後世に伝えたい ~図録作成プロジェクト~ 3枚目
賀川豊彦の功績を後世に伝えたい ~図録作成プロジェクト~ 4枚目
賀川豊彦の功績を後世に伝えたい ~図録作成プロジェクト~ 5枚目
賀川豊彦の功績を後世に伝えたい ~図録作成プロジェクト~
賀川豊彦の功績を後世に伝えたい ~図録作成プロジェクト~ 2枚目
賀川豊彦の功績を後世に伝えたい ~図録作成プロジェクト~ 3枚目
賀川豊彦の功績を後世に伝えたい ~図録作成プロジェクト~ 4枚目
賀川豊彦の功績を後世に伝えたい ~図録作成プロジェクト~ 5枚目

支援総額

2,395,000

目標金額 1,500,000円

支援者
127人
募集終了日
2025年10月14日

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プロジェクト本文

 

【達成のお礼とネクストゴールについて】


9月1日よりスタートした本クラウドファンディングですが、25日目に目標金額である 150万円を達成しました。 ご支援してくださいました皆さまに心より感謝申し上げます。


クラウドファンディングへの挑戦にあたり、成立しなければこの企画そのものを見直さなければならず、皆さまにどれくらいお気にとめていただけるか正直不安もございました。


しかし、こうして皆さまからたくさんのご支援を賜りプロジェクトの実施に至りましたこと、大変ありがたく存じます。コメントやメッセージで、私達の想いに共感してくださったというお言葉や、応援していますというコメントをいただく度に、たくさんの方に支えられて今、目標に向かって取り組めていますことを改めて実感しております。重ねて御礼申し上げます。 


そして、現在着々と準備が進む中で、ネクストゴールを設置し、期間中の次の目標金額を200万円に設定させていただくことになりました。

 

ネクストゴールでいただいたご支援金については、引き続き図録作成のための諸費用として大切に活用させていただきます。仮にネクストゴールの金額を達成できなかった場合も、ご支援いただいた資金を最大限に活かし、より良い図録の作成を行う予定でおります。


皆さまからの想いを無駄にしないよう努めてまいりますので、引き続きのご支援、そして、拡散・広報のご協力の程、最後まで何卒よろしくお願いいたします。

 

2025年9月25日追記 
公益財団法人賀川事業団雲柱社 賀川豊彦記念松沢資料館 
理事長 石部 公男

 

自己紹介

 

ページをご覧いただきありがとうございます。公益財団法人賀川事業団雲柱社 賀川豊彦記念松沢資料館です。

 

当館は社会運動家として近代日本に多大な影響を与えた人物、賀川豊彦(1888年~1960年)の思想と実践を後世に伝えるため、多くの人々や団体からの寄附金により、1982年10月に開館しました。

 

年間2000人近い方々がご来館されます。また賀川豊彦がその設立に携わった多くの協同組合の方々が、賀川豊彦を知るための研修会などにご利用されています。

 

facebook:https://www.facebook.com/matsuzawashiryokan

 

 

 

本プロジェクトでは、明治から昭和にかけて幅広く活躍をした賀川豊彦の功績とその歴史をより多く、より分かりやすく後世の人に伝えるために、この度開館から43年の時を経て初の常設展示図録を作成したいと思っております。ぜひともご協力をお願いいたします。

 

 

賀川豊彦について

 

多くの顔を持つ男、賀川豊彦の功績と活動は以下のように非常に多岐に渡っております。

 

・神戸の貧民街で救貧活動を行い、「貧民街の聖者」として社会福祉の歴史に名を刻む。

・戦前の労働運動・労働組合運動に貢献した「労働運動の母」である。

・協同組合運動に大きく貢献して、日本生協連の初代会長も務め、「生協の父」「協同組合の父」と呼ばれる。

・協同組合による共済事業の発展に貢献して、「JA共済の父」と呼ばれる。

・農民運動として大正時代に「日本農民組合」を結成して、日本史の教科書に載る。

・大正時代に100万部以上を売り上げた『死線を越えて』を書いたベストセラー作家である。

・関東大震災の際はボランティアを集めて被災地支援活動を行い、賀川の行動は「民間主導の災害ボランティアの先駆け」とも言われる。

・牧師として日本と世界へキリスト教の伝道を生涯に渡り行う。

 

等々、極めて幅広い社会運動を展開しました。

 

 

働きは世界でも認められ、1939年にアメリカで「ガンジー・シュバイツァー・カガワ」と「世界の三大聖人」として評価されました。また、戦後はノーベル文学賞に2回、ノーベル平和賞に3回候補となっております。

 

 

 

プロジェクトを立ち上げたきっかけ

 

賀川豊彦の活動は、現代日本の生協・JA・労働組合等に大きな影響を与えました。

 

ただその活動の幅広さから、賀川豊彦という人物を一言で説明しにくい、理解しにくい状況になっているのも確かです。 そのため、複雑で多面的な賀川豊彦の全体像を理解する手助けになる、常設展示図録を作成したいと思っております。

 

2022年に当館は開館40周年を迎え、展示品のリニューアルを行いましたが、予算の関係で展示図録を発行することは叶いませんでした。 

 

 

礼拝堂ステンドグラス

 

 

礼拝堂内

 

 

常設展示図録を作成することによって、賀川豊彦の幅広い活動や功績を整理して学ぶことができます。また、当館の持つ資料や見どころを分かりやすく説明するツールともなり、遠方に住んでいて見学に来られない方にも当館の魅力を発信することができるようになります。どうか温かいご支援を賜りますよう、よろしくお願いいたします。

 

 

プロジェクトの内容

 

今回のプロジェクトは、賀川豊彦記念松沢資料館としては念願の常設展示図録作成となります。

 

賀川豊彦に関係する事業・団体は非常に多岐に渡っており、協同組合関係者や労働組合関係者、共済関係者やキリスト教関係者の方々に多くご来館いただいております。

 

その他にも、近代日本文学に興味のある方、日本近現代史や大正デモクラシーの運動に興味のある方、生協や労働組合が取引先の方、当資料館のある世田谷周辺に住んでいる方など、より多くの方々にご来館いただきたいと思っております。

 

【スケジュール】

11月製作開始

1月末完成予定

 

【資金使途】

図録作成費、郵送費、手数料等

 

「協同組合の父」である賀川豊彦を冠する当館にとって、多くの方々に参加していただける機会のあるクラウドファンディングは、ある意味では協同組合の精神に則った活動かと思っております。多くの関係者の方々や興味のある方々に、当館の活動を示して賛同していただきたいという思いで、クラウドファンディングを実施いたしました。

 

今回のプロジェクトが達成した際は、寄附額に応じて「寄附金控除」の特典のあるコースや、図録を返礼品としてご用意しているコースがございます。詳しくはリターンの項目をご覧ください。ご支援の程何卒よろしくお願いいたします。

 

 

プロジェクトの展望・ビジョン

 

2025年は、協同組合の認知の向上と振興を図る「国際協同組合年」となります。「協同組合の父」である賀川豊彦の常設展示図録を作成することで、協同組合の歴史やアイデンティティについて賀川豊彦を通じて見直していただけるようにしたいと思っております。

 

今回のプロジェクトは、賀川豊彦記念松沢資料館の開館から43年の月日を経て念願の常設展示図録の作成となります。賀川豊彦と、賀川豊彦記念松沢資料館の歴史を後世に確実に伝えるために、皆様の温かいご支援を賜りますよう、よろしくお願いいたします。

 

 

特定寄附金による税制優遇について

 

公益財団法人 賀川事業団雲柱社は、寄附金の「税額控除」適用法人として2022(令和4)年7月21日に、東京都知事より証明を受けました。現認定期間は、2022(令和4)年7月21日から2027(令和9)年7月20日までとなっております。  これにより、当法人に対する個人の方の寄附について、確定申告の際、「税額控除」と、従来の特定公益増進法人(公益財団法人等。所得税法施行令第217条)に対して適用される「所得控除」の、いずれか一方の選択ができるようになりました。

 

◇個人様の寄附の場合(以下の、いずれか一方を選択する)

1.「所得控除」適用の場合  その年の寄附金支出額 ― 2千円=所得控除額  (従来の制度)                            

                               ↑総所得額等の40%が上限

 

2.「税額控除」適用の場合  (その年の寄附金支出額 ― 2千円)× 40% =税額控除額  

                      ↑総所得額等の40%が上限       ↑所得税額の25%が上限  

         

確定申告の折に当法人が発行する領収書(寄附金受領証明書)を添附する必要があります。寄附金受領証明書は相当期間大切に保存してください。必要書類等の詳細については、お近くの税務署、地方自治体にお問い合わせください。

 

◇法人様の寄附につきましては、従来と変わらず、特定公益増進法人に対する寄附に適用される、別枠の損金算入をご利用いただくことができます。 

 

<寄附金受領証明書の発行について>

寄附をされた方には、後日「寄附金受領証明書」を送付致します。

証明書名義:READYFORアカウントにご登録の「リターン/ギフトの発送先の氏名」を宛名として作成します。
証明書発送先:READYFORアカウントにご登録の「リターン/ギフトの発送先ご住所」にお送りします。
寄附の受領日(証明日):READYFORから実行者に入金された日となります。

証明書の発送日:2026年1月末ごろを予定しています。発行までお時間をいただきますが予めご了承願います。

 

どうぞよろしくお願いいたします。

 

プロジェクト実行責任者:
石部 公男(公益財団法人 賀川事業団雲柱社 )
プロジェクト実施完了日:
2026年1月31日

プロジェクト概要と集めた資金の使途

公益財団法人賀川事業団雲柱社が運営する賀川豊彦記念松沢資料館の展示図録作成の費用、郵送費、手数料等として

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プロフィール

東京都世田谷区上北沢にある社会運動家賀川豊彦の歴史資料館です。 賀川豊彦の思想と実践を後世に伝えるために、賀川豊彦に関する資料の蒐集、保存、公開、展示、その他の社会教育事業を行っています。

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リターン

5,000+システム利用料


alt

①【寄附金控除対象】感謝のお手紙

・感謝のお手紙、寄附金受領証明書をお送りします。
・図録にはご支援いただいた方々に、感謝の意を込めてご芳名を掲載させていただく予定でおります。

申込数
23
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2026年1月

10,000+システム利用料


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②【寄附金控除対象外】図録贈呈

・感謝のお手紙、完成図録をお送りします。
・図録にはご支援いただいた方々に、感謝の意を込めてご芳名を掲載させていただく予定でおります。
※寄付金控除の対象とはなりません。
※寄附金控除対象のリターンを合わせて、複数口お申し込みいただくことが可能です。

申込数
62
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2026年1月

5,000+システム利用料


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①【寄附金控除対象】感謝のお手紙

・感謝のお手紙、寄附金受領証明書をお送りします。
・図録にはご支援いただいた方々に、感謝の意を込めてご芳名を掲載させていただく予定でおります。

申込数
23
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2026年1月

10,000+システム利用料


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②【寄附金控除対象外】図録贈呈

・感謝のお手紙、完成図録をお送りします。
・図録にはご支援いただいた方々に、感謝の意を込めてご芳名を掲載させていただく予定でおります。
※寄付金控除の対象とはなりません。
※寄附金控除対象のリターンを合わせて、複数口お申し込みいただくことが可能です。

申込数
62
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2026年1月
1 ~ 1/ 9

プロフィール

東京都世田谷区上北沢にある社会運動家賀川豊彦の歴史資料館です。 賀川豊彦の思想と実践を後世に伝えるために、賀川豊彦に関する資料の蒐集、保存、公開、展示、その他の社会教育事業を行っています。

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