猫伝染性腹膜炎【FIP】治療を含む、保護猫の医療費にご支援を!

猫伝染性腹膜炎【FIP】治療を含む、保護猫の医療費にご支援を!

支援総額

1,351,000

目標金額 400,000円

支援者
136人
募集終了日
2025年8月15日

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プロジェクト本文

終了報告を読む

第一目標金額達成御礼

 

うのちゃんFIP治療費のご支援を、誠にありがとうございました。

おかげさまで、うのちゃんFIP治療にかかる医療費をご支援いただくことができました。

 

うのちゃんの経過は順調で、1か月検診のPCR検査では「FIPウイルス検出されず」となりました。

すっかり元気になってお薬イヤイヤなうのちゃんと共に、9月1日の投薬終了までがんばります。

 

 

 

 

170頭という大所帯、本クラウドファンディングが始まってからも通院が続き、入院治療や継続的な治療が必要な子が後を絶ちません。

 

LYSTAシェルターが始まって15年

里親さんとのご縁がなく、施設で暮らす子たちは、当然ながら犬猫たちは高齢化し、年齢と共に病気になる子が増えてきています。

 

ネクストゴールを200万円と設定させていただき、医療費をご支援いただけないでしょうか。

ネクストゴールに伴い、リターンも追加致しました。

 

仮にネクストゴールの金額を達成できなかった場合も、必要な医療は施してまいりますが、皆様からの多くのご支援いただけますと幸いです。

 

 

LYSTAはQOLを最も重要視しています。お金がないから大変だからと言って、医療をかけることをあきらめたくありません。

「痛い」「苦しい」をできうる限り和らげて、最期までごはんを美味しく食べさせてあげられるように、引き続き医療費のご支援をどうぞよろしくお願い致します。

 

 

 

 

 

こんにちは!

福島県いわき市で活動しております、NPO法人動物愛護団体LYSTA(リスタ)代表理事の鈴木理絵と申します。

 

これまでも、節目節目や、保護施設の運営資金が必要な折、クラウドファンディングに挑戦させていただいてきました。

 

2015年≪犬猫90頭保護施設、走行距離21万kmの活動車両を買い替えたい!≫

2016年≪不幸な命を増やさない!福島に保護猫サロンとのら猫手術病院を!≫

2020年≪多発する犬猫の多頭飼育崩壊、不幸の連鎖を断ち切りたい≫

2021年≪浸水被害から保護犬猫を守る。LYSTAシェルターを高台に移設したい≫

2022年≪福島県犬猫殺処分全国ワースト2位脱却へ!LYSTAの活動にご支援を≫

2025年≪圧迫する医療費、施設運営維持の危機、健全な運営に立て直すために≫

 

 

直近では、今年FIPを発症した6匹の治療費・施設運営維持費・健全な運営に立て直すためのクラウドファンディングが、6月8日に終了したばかりです。

 

そのクラウドファンディングが終了した翌日、LYSTAの保護猫うのちゃんに、今年7匹目となるFIP(猫伝染性腹膜炎)の診断が下りました。立て続けに恐縮ですが、うのちゃんのFIP治療費のご支援をお願いしたいです。

 

 

 

 

常在する「猫腸コロナウイルス」が、猫の体内で毒性の強い「FIPウイルス」に突然変異する病気です。ウイルスが突然変異する原因はわかっていません。

致死率ほぼ100%で、発症後、1か月~数か月で亡くなってしまいます。

 

※出典アニコム:猫伝染性腹膜炎ってどんな病気?

※出典アイペット損保にゃんペディア:子猫の命を奪う恐ろしい病気、FIP(猫伝染性腹膜炎)とは?

 

 

前回のクラウドファンディングは大成功させていただきました。

お蔭様で、滞納していた支払いの清算を済まさせていただき、ホッとしました。しかし、7匹目となるうのちゃんのFIP発症で、また資金が困窮していくのが目に見えています。

 

 

実は、うのちゃんの後に8匹目となる「ゆりあん」もFIPを発症してしまいました。

 

 

しかし、ゆりあんは、一件目の通院・血液検査で、FIPと診断することができず、他の病気の可能性を疑ってしまっていました。

 

そのため、FIP治療を開始するのが遅くなってしまい、すでに全身状態が悪化。電解質のバランスは崩れ、イレウス(腸閉塞)の状態になってしまっていました。

 

入院し、静脈点滴を流しながら、電解質の補正と腸が動くお薬を流し、FIP治療薬は注射薬で治療を開始しました。

 

 

なんとか電解質のバランスが補正され、胃腸が動くことを祈りました。

 

 

入院先の獣医さんは、誰よりもあきらめない獣医さんです。

しかし、LYSTAの子たちみんな、最期の時間は、針やカテーテルをつけたまま知らない場所で過ごさせるのではなく、いつも過ごしてきた場所で過ごさせてあげたいと思っています。

 

全身状態への治療の反応がなく悪化の一途だった、ゆりあん。

あきらめる決断をし、最期の1日をいつも過ごした場所で過ごしてもらいました。

 

 

こんなにもFIPの子たちをみてきて、血液検査の結果から、どうして早い段階でFIPの可能性を疑えなかったのか、後悔ばかりです。

 

そしてゆりあんの入院・治療費は、1匹分のFIP治療費ほどの高額医療費が発生してしまいました。

亡くなってしまった子の医療費ご支援のお願いは、気が引けるので、ゆりあんの医療費はお願いすることができません。

 

 

しかし、切羽詰まってまた資金繰りがショートすることを出来る限り防ぐために、うのちゃんのFIP治療にかかる費用と、通院にかかる交通費のご支援を募らせていただき、安心して治療を進めていきたいです。うのちゃんのFIP治療のご支援をどうぞよろしくお願い致します。

 

 

▼診断書

 

 

▼これまでかかった医療費

 

治療が順調なため、次回通院は7月中旬を予定しています。

 

 

 

 

うのちゃんは、治療を始めて5日くらいは、辛そうにドームベッドにこもってでてきませんでしたが、少しずつ復調してきています。

▼左のキジトラくんは、同じくFIP治療中のポン太くんです。

 

 

うのちゃんとポン太は、シェルターの「ほしぞら組さん」に在籍し、元々同じ部屋で過ごしていました。

 

▼ほしぞら組さんのごはん待ち

 

▼ほしぞら組さんお食事中

 

 

FIP治療はごはんと投薬の時間制限があるため、現在は事務室で過ごし、療養中です。

 

 

数年前までは治療する術がなく、ただ弱っていくのを見ていることしかできなかったFIP。

治してあげられるようになったFIPを、この子たちの寿命にしたくありません。

 

皆様からのあたたかいご支援を、よろしくお願い申し上げます。

 

 

 

また、LYSTAの活動を継続的にサポートしていただきたく、継続寄付も募らせていただいております。

 

 

 

LYSTAは、常時約170頭の犬猫を保護しています。

 

殺処分全国ワースト1位の福島県、

まずはいわき市から!継続できる殺処分ゼロのスタートラインに立つことを目指し、活動しています。

 

 

2009年、捨てられていた子猫たちとの出会いから始まり、2011年3月11日の東日本大震災と福島第一原発事故を機に、LYSTAとして活動を続けてまいりました。

現在45歳、組織の後始末することまで考えて、あと20年は頑張りたいと思います。

 

LYSTAの活動にご賛同いただき、細く長いお付き合いをしていただけますよう、よろしくお願い申し上げます。

 

 

継続寄付のお願い毎月¥1,000~≪LYSTAっ子サポーター目標100人≫

LYSTAホームページ

活動ブログ

Instagram

 

 

<プロジェクトについて>

(1)資金の使途

うのちゃんの現在治療中であるFIPの今までと今後の治療費、通院にかかる交通費にあてます。

 

(2)目標金額と資金の内訳

目標金額:40万円

今までの治療費:93,630円

今後の治療費:200,000円

交通費(福島いわき⇔神奈川横浜のガソリン代と高速代)3回分:60,000円

READYFOR手数料+税:61,600円

 

(3)集める資金を使用しての治療期間

2025年6月9日~2025年8月31日

※治療内容や治療費、治療期間は動物病院の確認がとれています。

 

≪ご支援にあたっての注意事項≫

1、ペット保険について

1)ペット保険による補償の有無:無

2、万が一の場合の代替の資金使途について

万が一、治療中にうのちゃんが亡くなってしまった場合、いただいた支援金については返金せずこれまでの治療費に充てさせていただきます。

3、問い合わせ先について

本クラウドファンディングに関するお問い合わせは以下までご連絡ください。

連絡先:npo.lysta.ohana@gmail.com

4、掲載している資料について

ページ上に掲載している診断書や診療明細書などの資料は全て、動物病院から掲載の許諾を得ております。

5、治療方針などが変更になった場合について

プロジェクト実施完了までの代に、治療方針や治療の要否に変更が生じた場合、支援者の皆様、READYFOR事務局に速やかにお伝えします。

6、READYFOR事務局からのご連絡

ペットの治療費用を集めるクラウドファンディングに関しては、以下のガイドラインもご確認ください。

【ペットの治療費用を集めるクラウドファンディングに関する当社の考え】

https://legal.readyfor.jp/guidelines/launching_project/pet_care/

 

 

 

 

 

 

プロジェクト実行責任者:
鈴木理絵(NPO法人動物愛護団体LYSTA)
プロジェクト実施完了日:
2025年8月31日

プロジェクト概要と集めた資金の使途

NPO法人動物愛護団体LYSTAの保護猫うのちゃんの、FIP(猫伝染性腹膜炎)の治療を実施します。

リスク&チャレンジ

プロジェクトに必要な金額と目標金額の差額について
必要金額と目標金額の差額は自己負担で実施します。

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プロフィール

2009年、河原で子猫4匹を保護し里親募集をしたことで、保健所に収容された犬猫の殺処分の問題を知る。 保健所に収容された犬の引き取りと里親募集を始める。 2011年、東日本大震災と福島第一原発事故の影響で、一時県外に避難。 地元に戻り、まずは人間の支援物資仕分けのボランティア活動を始める。 人間のほうのボランティアが落ち着き、被災ペットシェルターのボランティアにようやく通うことができるようになる。 自宅から20km先には警戒区域のバリケードがあった。 311から半年が過ぎても、警戒区域にはまだ多くの犬猫がお腹を空かせてとりのこされていた。 仕事を辞め、警戒区域の犬を保護するために動物愛護団体として活動を始める。 警戒区域の犬のレスキューがひと段落し、地元いわき市の野良猫と殺処分の問題を解決すべく、スタッフ5名と170頭の犬猫を保護し、所有者のいない猫の不妊去勢手術の活動を継続中。

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リターン

1,000+システム利用料


一歩一歩

一歩一歩

■感謝のメールをお送り致します。

申込数
18
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2025年11月

3,000+システム利用料


根気よく

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■感謝のメールをお送り致します。

申込数
29
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2025年11月

1,000+システム利用料


一歩一歩

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■感謝のメールをお送り致します。

申込数
18
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2025年11月

3,000+システム利用料


根気よく

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申込数
29
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2025年11月
1 ~ 1/ 8

プロフィール

2009年、河原で子猫4匹を保護し里親募集をしたことで、保健所に収容された犬猫の殺処分の問題を知る。 保健所に収容された犬の引き取りと里親募集を始める。 2011年、東日本大震災と福島第一原発事故の影響で、一時県外に避難。 地元に戻り、まずは人間の支援物資仕分けのボランティア活動を始める。 人間のほうのボランティアが落ち着き、被災ペットシェルターのボランティアにようやく通うことができるようになる。 自宅から20km先には警戒区域のバリケードがあった。 311から半年が過ぎても、警戒区域にはまだ多くの犬猫がお腹を空かせてとりのこされていた。 仕事を辞め、警戒区域の犬を保護するために動物愛護団体として活動を始める。 警戒区域の犬のレスキューがひと段落し、地元いわき市の野良猫と殺処分の問題を解決すべく、スタッフ5名と170頭の犬猫を保護し、所有者のいない猫の不妊去勢手術の活動を継続中。

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