
支援総額
目標金額 1,000,000円
- 支援者
- 115人
- 募集終了日
- 2025年10月31日

ひとり親の孤独の連鎖を断ち切る場所を大阪に!ハグテラプロジェクト
#環境保護
- 現在
- 932,000円
- 支援者
- 45人
- 残り
- 7日

児童労働をゼロに!都市へ働きに出される子どもを地方部で防ぐ
#子ども・教育
- 現在
- 2,706,000円
- 支援者
- 203人
- 残り
- 2日

ごかつら池どうぶつパーク|命を守り、次世代へ繋ぐ小さな動物園の挑戦
#観光
- 現在
- 5,604,000円
- 支援者
- 344人
- 残り
- 36日

三浦半島から新しい教育文化を創る!
#地域文化
- 現在
- 5,110,000円
- 支援者
- 124人
- 残り
- 41日

「移植サポーター」1型糖尿病“根治”に向けてご支援ください
#子ども・教育
- 総計
- 52人

ひとつの心室で生きていく。フォンタン手術の患者をみんなで支援したい
#子ども・教育
- 現在
- 3,409,000円
- 寄付者
- 171人
- 残り
- 29日

西郷隆盛も学んだ偉人|恵那市から岩村藩・佐藤一斎の学びを全国へ
#地域文化
- 現在
- 2,630,000円
- 支援者
- 68人
- 残り
- 8日
プロジェクト本文
第一目標達成のお礼とネクストゴールについて
9月26日より開始しました本クラウドファンディングですが、多くの方のご支援を賜り早期に第一目標であった1,000,000円のお気持ちを集めることができました。本当にありがとうございます。
第一目標達成を喜ぶと同時に環境問題への関心の高さを感じ、自分達が今後取り組んでいくことの社会に対する重要性に気持ちが引き締まる思いでいます。
環境問題という大きすぎる課題に対して影響を与えられるような活動にしていく為には、よりインパクトのある大きな取り組みにしていかなくてはなりません。
私達は本クラウドファンディングのネクストゴールを2,000,000円と設定し、引き続きご支援を求めていきたいと考えております。
年間に3000万個程度のペットボトルキャップ由来のカプセルを世の中に普及させる、子供達に遊びの中から循環する社会について学んでいただく、という目標のためにはより多くのパートナー様を見つけていく必要がございます。
皆様からいただきましたお気持ちは引き続きカプセルやフィギュアの成形費用に充てさせていただきます。今回設定するネクストゴールの金額を達成できなかった場合も、自己資金を元に実施はさせていただく予定ですが、皆様からの多くのご支援いただけますと幸いです。
私達一人一人の小さな行動が大きなうねりとなって社会を動かしていける未来を作っていきたいと思っております。引き続きご支援の程、よろしくお願いいたします。
株式会社リアライズ
佐藤正裕
はじめに
ページをご覧いただきありがとうございます。株式会社リアライズの佐藤と申します。
私達はアーティストグッズ、キャラクターグッズなどの企画や製作を手掛ける会社です。私達はモノづくり企業としてこれまで様々な商品の製作携わってきました。
現在は60名ほどの本社メンバーと約150名ほどの製造メンバーとで多くのアニメーショングッズ、スポーツグッズ、アーティストグッズ、玩具などを企画、開発、製造しています。
株式会社リアライズ 佐藤正裕
台東区モノづくり企業株式会社リアライズ創業社長、台東モノマチ協会副会長。
静岡県藤枝市生まれ。高校サッカーで有名な藤枝東高校卒業後、上京しバンドでの音楽活動に没頭。都内を拠点に国内外での活動を経験。2008年にバンド活動の傍らグッズ製作の仕事を開始。会社員経験はないながらもたくさんの失敗を経験し3年間の個人事業運営の末、2011年に事業を法人化。現在はグループ3社、モノづくりxコンテンツ企業を経営する。
会社HP:https://realize-group.co.jp/
個人のX:https://x.com/masa16310
本プロジェクトは現在ただ焼却されているだけのペットボトルキャップを使ったカプセルトイを開発、普及させていき、温室効果ガスと言われるCO2の排出量を削減していく取り組みです。
また、ペットボトルキャップというもともと廃棄されるゴミ扱いされていたものから作られたカプセルトイを全国の保育園や幼稚園に進呈し、循環する社会作りをお子さんのうちから感じてもらうこと、世の中の価値観を変えていくことを目指していきます。
今はまだ小さな取り組みですが、ここからおもちゃ業界や行政、社会を巻き込み、持続可能なサイクルを作っていくこと、そして少しでも多くの方がその重要性に気付いている状態を作ることを目的としています。
プロジェクトを立ち上げたきっかけ
株式会社リアライズでは2008年の創業以来、多くのグッズ製作に携わらせていただき順調に会社を成長させてくることができました。
その一方で生み出した分たくさんの物が廃棄されているという社会の構造への疑問も感じるようになり、生み出した分責任を取る為に企業としてできることは何かを考えるようになりました。
企業のスタンスとして社会貢献ができる余地はないかとリサイクルやアップサイクルなどの取り組みを知り模索していく中で、ご縁をいただきペットボトルキャップの現状を知ることになります。
ただ大量に燃やされているペットボトルキャップ
現在多くの方がご家庭や社会生活の中でペットボトルの分別をしているかと思います。
ただ、実は集められたペットボトルキャップは可燃ゴミとしてただ燃やされているということをご存じでしょうか?
日本国内で1年間に消費されるペットボトルは250億本と言われています。つまり1年間に約250億個のペットボトルキャップが燃やされているということになります。
250億個のペットボトルが燃やされることで排出される二酸化炭素の量はなんと1500億グラム(15万トン)にもなります。これは樹齢40年の杉の木が1年間に吸収するCO2量の約170万倍、つまりこれらの二酸化炭素を浄化する為には170万本の杉の木が必要となります。
※温室効果ガスと言われるものの中で二酸化炭素が最も地球温暖化に影響を与えていると言われています。
現在世界各国が掲げる「ゼロエミッション」とは
また私達は模索を続ける中で「ゼロエミッション」という考え方を知ります。ゼロエミッションとは、排出物を限りなくゼロに近づけることを目指す概念です。
特に、産業活動から出る廃棄物や温室効果ガスなどの排出を、再利用やリサイクルによって削減・無害化し、最終的な排出量をゼロに近づけることを意味します。
東京都では2030年には温室効果ガス(ほとんどがCO2)を2000年度比で50%削減、2050年に実質ゼロを目指しています。
2023年の東京都の排出量は2000年比で33%削減できていますが、まだまだ高いハードルのように感じるゼロエミッションに近づける為、そして、暑さによってペットボトルがより消費され、ペットボトルの消費が増えることにより温暖化が進むこんな循環を断ち切るべく、私達はペットボトルキャップからおもちゃを作ることを目指して開発を進めてきました。
私達現役世代は次世代に今より少しでも住みやすい社会を提供する責任があると思う為です。
ペットボトルキャップ由来のカプセルトイ用のカプセルの開発
開発の中で着目したのが今や玩具業界の35%を締めるほどに成長したと言われるカプセルトイの市場です。カプセルトイの市場は2024年に1400億円を越えたと言われており、5年前の約5倍程に成長している市場です。
成長を続けるカプセルトイ市場の流通に投下できる商品を考えて私達はペットボトルキャップからカプセルトイのカプセルを生成することに成功しました。ペットボトルキャップから生まれたカプセルは「Voxel」と名付けられました。
※「Voxel」の商標を有している「ささのやどっとコム」様はプロジェクトメンバーであり、商標の使用に関して許諾を得ています。
Voxelは捨てないカプセルというコンセプトを持ち、カプセルそのもので遊ぶことができます。
サイコロとして、ブロックの様に積み上げたり、貯金箱にもなり、アクリルスタンドの台座にもなります。
燃やされる予定だったゴミ100%で新しい製品を生み出すことを完全水平リサイクルと言います。
私達はペットボトルのキャップを使った完全水平リサイクル製品を世に出していくこと、そして現在日本で急速に成長しているカプセルトイ市場に対して、カプセルという必ず使用するアイテムを導入していくことで、多くペットボトルキャップの焼却を削減できるのではないかと考えました。
ペットボトルキャップからこんなものも作れます
また私達はVoxel以外にもペットボトルキャップからミニフィギュアやブロックを製造し、主にお子さんに無償提供していく活動を始めていきます。2000年代から提唱され始めたSTEM教育(Science,Technology,Engineering,Mathematics)という横断的な教育方針の中に、昨今では「環境(Environment)」という要素が加えられ、ESTEM教育という概念が生まれています。
ペットボトルキャップというもともとゴミとして処理されていたものがおもちゃになるという出来事を子供のうちから認識し、持続可能なサイクルを作っていくことの大切さを遊びの中から学んでいってくれることを期待しています。
これらの取り組みに対し、設計施策費用、金型作成費用、量産費用、普及のための活動費として本クラウドファンディングでの支援を求めています。
ペットボトルキャップの焼却量を減らすことでCO2の排出を減らし子供達に持続可能な社会の大切さを遊びから学んでもらうこの取り組みを、私達は世界的な活動にしていきたいと考えています。
今回のプロジェクトの中には全国の保育園や幼稚園にこのペットボトルキャップ由来のミニフィギュアを進呈するというコースも用意をしました。
プロジェクトの内容
ペットボトルキャップでカプセルトイのカプセルを開発し普及させます。
このプロジェクトでは、年間250億個燃やされているペットボトルキャップの1%(2.5億個)をVoxelにより削減することを最初のゴールとしています。
2500万個のVoxelを普及させることができるとおよそ2.5億個のペットボトルキャップの焼却を防いだことになります。日本国内のカプセルの流通量は約3億個。したがって3年以内にカプセルトイ市場の約10%のカプセルをペットボトル由来のカプセルで代替することを目指して活動します。
資金使途
・Voxel金型製作費用
・「Voxel」成形費用
・「人間大好」成形費用
・販促費用など
<寄贈について>
・対象:全国の保育園やおもちゃの寄付を行うNPO団体
・募集方法:公式サイトで募る他、プレスリリース、弊社からのアプローチなどを行います
・人数や対象数など:カプセル20個、フィギュア100個を1単位として原則1団体に付き1単位ずつ
・決定方法:ご希望があった団体先着順となります
・適切に寄贈先を決定出来る理由:寄贈先の活動などを確認し精査いたします
私達の目的はこのクラウドファンディングで目標の金額を達成することではありません。
実際に最初のゴールとしているカプセル2500万個の流通のために必要な製造コスト(1個あたりの製造コストは約12円)は途方もない金額でもあります。
そして、それでもゼロエミッションにはまだまだ遠いという現実があります。ですが、私達はこの取り組みをクラウドファンディングを通じて世の中に発信し、多くの方の興味関心を世の中に示すことで、社会に大きなインパクトを与えられるような力を持った行政や企業様を巻き込んでいきたいと考えています。
皆様のご支援の一つ一つが大きな山を動かすきっかけとなります。そして、コンテンツやものづくりの力で世界に注目されている日本からこうした取り組みが発信されることにより、ペットボトルキャップというものに対する世界中の人々の概念を変えていきたいと考えています。
プロジェクトの展望・ビジョン
今を生きる私達は何かを環境に悪いものを一切生み出さずに生きていくということができません。
それでも1人1人の意識の中に「生み出した分ちゃんと循環させる」という考え方が芽生えれば、この便利な社会活動を行いながらも持続可能な社会作りは実現できると信じています。
そうした良い社会を作っていくというこれから当たり前になっていく考え方に対し、ものづくり企業だからできることを追求していきたいと思います。
未来に対して少しでも良いバトンを渡すの今の私達の使命とも言えるのではないかと考えています。
このクラウドファンディングきっかけとして、飲料メーカー様や玩具メーカー様にも協力をいただけるようにし、この活動を大きなものにしていきたいと考えています。
私達だけでは世の中にインパクトを与えていくようなことは到底できません。皆様の力が必要です。今より少しでも良い社会を作っていく為にぜひ皆様のお力添えをお願いいたします。
- プロジェクト実行責任者:
- 佐藤正裕(株式会社リアライズ)
- プロジェクト実施完了日:
- 2025年12月19日
プロジェクト概要と集めた資金の使途
株式会社リアライズがペットボトル製のカプセルトイ用カプセルを製造し販売を開始する。ペットボトル製のミニフィギュアを製造し都内の保育園幼稚園等に配布を開始する。
リスク&チャレンジ
- プロジェクトに必要な金額と目標金額の差額について
- 差額は自己資金にて実施していきます。
あなたのシェアでプロジェクトをさらに応援しよう!
プロフィール
株式会社リアライズ創業社長 台東モノマチ協会副会長/一般社団法人痴漢抑止活動センター理事 静岡県藤枝市生まれ。高校サッカーで有名な藤枝東高校卒業後、上京しバンドでの音楽活動に没頭。幾多の国内ツアー、7度の海外ツアー等精力的に行う。音源のトータルセールスは2.5万枚。 2008年にバンド活動の傍らグッズ製作の仕事を開始。会社員経験はないながらもたくさんの失敗を経験し3年間の個人事業運営の末、2011年に株式会社リアライズ設立。モノづくりxコンテンツ/ペットボトルキャップからおもちゃ作りに挑戦する。 日本のコンテンツが詰まったテーマパークを作るのが夢。 「凡人の努力が岩をも砕くことを自分の人生使い証明する」
あなたのシェアでプロジェクトをさらに応援しよう!
リターン
10,000円+システム利用料
感謝のメール&WEB公式サイトへのお名前の記載①
感謝のメールと本プロジェクトの公式WEBサイト(https://realize-group.co.jp/toy-wordpress/)でのご協力者様一覧へ掲載をさせていただきます。
- 申込数
- 27
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2025年10月
30,000円+システム利用料

幼稚園・保育園、1園にVoxel20個、人間大好100個を進呈(進呈報告連絡付き)
日本国内の幼稚園および保育園、1園にVoxel20個、ミニフィギュア100個を進呈させていただき、活動報告をさせていただきます。自分の支援が実際に幼稚園に届く意義を感じていただけましたら嬉しいです。
- 申込数
- 9
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2025年12月
10,000円+システム利用料
感謝のメール&WEB公式サイトへのお名前の記載①
感謝のメールと本プロジェクトの公式WEBサイト(https://realize-group.co.jp/toy-wordpress/)でのご協力者様一覧へ掲載をさせていただきます。
- 申込数
- 27
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2025年10月
30,000円+システム利用料

幼稚園・保育園、1園にVoxel20個、人間大好100個を進呈(進呈報告連絡付き)
日本国内の幼稚園および保育園、1園にVoxel20個、ミニフィギュア100個を進呈させていただき、活動報告をさせていただきます。自分の支援が実際に幼稚園に届く意義を感じていただけましたら嬉しいです。
- 申込数
- 9
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2025年12月
プロフィール
株式会社リアライズ創業社長 台東モノマチ協会副会長/一般社団法人痴漢抑止活動センター理事 静岡県藤枝市生まれ。高校サッカーで有名な藤枝東高校卒業後、上京しバンドでの音楽活動に没頭。幾多の国内ツアー、7度の海外ツアー等精力的に行う。音源のトータルセールスは2.5万枚。 2008年にバンド活動の傍らグッズ製作の仕事を開始。会社員経験はないながらもたくさんの失敗を経験し3年間の個人事業運営の末、2011年に株式会社リアライズ設立。モノづくりxコンテンツ/ペットボトルキャップからおもちゃ作りに挑戦する。 日本のコンテンツが詰まったテーマパークを作るのが夢。 「凡人の努力が岩をも砕くことを自分の人生使い証明する」












