このプロジェクトでは継続的な支援を募集しています
孤立をなくし、笑顔をつなぐ。“街ごと子ども食堂”プロジェクト

マンスリーサポーター総計
プロジェクト本文
▼団体の紹介
はじめまして、茨木っこ子ども食堂です。私たちは大阪府茨木市を拠点に、子どもや保護者、地域の人たちが安心してつながれる場所をつくることを目指し日々活動しています。私たちはこれまで、地域活性や子育て支援をテーマにした子ども食堂イベントを数多く企画してきました。
それらを通じて見えてきたのは、「子ども」だけでなく「保護者」自身が非常に孤立しているという現実でした。「子育てがうまくいっているかわからない」、「誰にも相談できなくて、ひとりで抱えている」、「気を抜ける時間も、心から安心できる場もない」、そんな声を何度も聞いてきました。
それらの言葉は、冗談めかして笑いながら語られることもありましたが、その奥にある孤独や不安、切実さが、私達の心に深く残りました。 だからこそ、この活動を通じて、「子どもたちが笑顔で過ごせる居場所」だけでなく、「保護者がふっと肩の力を抜いて安心できる時間」や「地域の人が関わるきっかけ」がある場所をつくるため日々活動に取り組んでいます。
▼活動内容の紹介
2023年に「茨木っこ子ども食堂」の活動はスタートしましたが、現在では、市内各地で月に複数回の開催を行い、月間400人以上の子どもたちと保護者の方々にご参加いただいています。 ごはんの提供はもちろん、バターづくりやスライム実験、餃子づくりなど、子どもたちの「やってみたい!」を育てる体験型プログラムも取り入れています。
また、地域の学生や他団体の皆さんとも積極的に連携し、年齢や立場を超えた“共育のまち”づくりにも挑戦しています。 私達は、特別な人だけが子どもを支えるのではなく、誰もが自然な形で関われる地域社会を実現したいと思っています。そのために、もっと多くの人が出会い、つながる「場」や「仕組み」を、これからも創り続けていきます。
▼継続寄付をはじめる理由
子ども食堂やイベントは、単発で開催では子どもや家庭の孤立を根本から解決することはできません。 実際に活動を続ける中で、こんな声を耳にしてきました。 「ここで過ごす時間があるから、子育てを続けていける気がします」 「学校のことを話せる大人がいて嬉しい」 「久しぶりに“自分らしく”笑えました」 こうした声が生まれるのは、一度限りのイベントではなく、顔を合わせ続けられる安心の場があるからです。
子どもたちは繰り返し出会う大人との関係の中で信頼を育み、保護者は「ひとりじゃない」と実感でき、地域の人たちも自然に関わるきっかけを得られます。 だからこそ、私たちは「継続寄付」というかたちで、皆さまにご支援をお願いすることにしました。 いただいたご寄付は、一度きりの食事やイベントにとどまらず、未来につながる地域のネットワークづくりに活かしていきます。
「いつでも、どこかで、誰かが子どもを見守っている」 そんな安心を、茨木の街に当たり前のように根づかせていきます。
▼資金の使いみち
いただいたご寄付は、以下の費用に大切に充てさせていただきます。
子ども食堂運営に係る食材費
会場使用料や備品の購入・レンタル費
ボランティアスタッフ関連費(保険料等)
活動を継続するための運営費全般
一口一口のご支援が、子どもたちや保護者の安心、そして地域のつながりを守る大きな力になります。
▼伝えたいメッセージ
子どもたちが安心して笑い合い、保護者がほっと肩の力を抜ける時間を持ち、地域の人たちが自然に関われる――そんな社会を実現するために、私たちは活動を続けています。 子どもたちが食卓を囲みながら「今日もここに来てよかった」と笑う姿。 保護者の方が「ここでは一人じゃないと感じられる」と打ち明けてくださる瞬間。 学生や地域の人が「自分にできることがある」と気づき、子どもと関わる喜びを分かち合う場面。
それらはどれも、この活動を続けてきたからこそ出会えた光景です。 しかし、こうした小さな奇跡は、一度きりのイベントだけでは生まれません。 顔を合わせ、言葉を交わし、笑い合う時間を積み重ねていくことで、子どもも大人も「つながっている安心」を実感していきます。 私たちの最終的な目標は、「街ごと子ども食堂」という仕組みを茨木市、そして日本全体に広げ、誰もが自然に子どもを支え合える地域社会をつくることです。
それは決して特別な人だけが担うものではなく、地域に住む一人ひとりが少しずつ関わり合うことで実現できる未来です。 どうか、この挑戦を一緒に育てていただけませんか。 あなたの温かいご支援は、今ここにいる子どもたちの笑顔を守り、これから育っていく世代に「安心できるまち」を手渡す力になります。
その一歩一歩が、未来の社会を変えていく大きな力になると、私たちは信じています。
※掲載している画像は全て保護者様及び著作者様より掲載許諾を得ています。
<留意事項>
・ご支援にあたり、利用可能な決済手段はこちらをご覧ください。
・本プロジェクトでは、お1人様1コースへの支援となります。複数コースへのご支援は出来かねますのでご了承ください。
・本プロジェクトでは、毎月の継続的なご支援を募集しています。初回ご支援時に1回目の決済が行われ、翌月以降は毎月10日に決済が行われます。ご支援に関するご質問は、こちらをご覧ください。
・ご支援確定後の返金は、ご対応致しかねますので何卒ご了承ください。翌月以降のキャンセル(解約)については、こちらをご覧ください。
・コースを途中で変更することはできません。お手数をおかけしますが、一度支援を解約していただき、ご希望のコースに改めてご支援ください。支援の解約方法は、こちらをご覧ください。
・ ご支援完了時に「応援コメント」としていただいたメッセージは、本プロジェクトのPRのために利用させていただく場合があります。
- 寄付金が充てられる事業活動の責任者:
- 矢野童夢(茨木っこ子ども食堂)
- 団体の活動開始年月日:
- 2023年11月23日
- 団体の法人設立年月日:
- 2023年11月23日
- 団体の役職員数:
- 2~4人
活動実績の概要
これまで、月に複数回の子ども食堂を開催し、毎月約250名の子どもや保護者の方にご参加いただいてきました。 ただご飯を提供するだけでなく、バターづくり・スライム実験・餃子づくりなどの「体験型プログラム」を取り入れ、子どもたちの「やってみたい!」を育む場を提供しています。 活動を通じて見えてきたのは、子どもたちの笑顔だけでなく、保護者の孤立の問題です。「子育てがつらい」「誰にも相談できない」と打ち明ける声を受け止めながら、安心できる居場所がどれほど必要かを強く実感してきました。
あなたのシェアでプロジェクトをさらに応援しよう!
プロフィール
私たち茨木っこ子ども食堂は、大阪・茨木市を拠点に、子どもたちが安心して過ごせる居場所づくりを行っています。 地域の方々、学生、企業と一緒に「子どもを真ん中にしたつながり」を育むことを目指しています。 今回のクラウドファンディングでは、食の提供にとどまらず、子どもたちの未来に必要な体験や出会いを届けるためのイベント開催に挑戦します。 ぜひ、私たちの想いに共感いただき、ご支援いただけましたら嬉しいです。
あなたのシェアでプロジェクトをさらに応援しよう!
プロフィール
私たち茨木っこ子ども食堂は、大阪・茨木市を拠点に、子どもたちが安心して過ごせる居場所づくりを行っています。 地域の方々、学生、企業と一緒に「子どもを真ん中にしたつながり」を育むことを目指しています。 今回のクラウドファンディングでは、食の提供にとどまらず、子どもたちの未来に必要な体験や出会いを届けるためのイベント開催に挑戦します。 ぜひ、私たちの想いに共感いただき、ご支援いただけましたら嬉しいです。

【サポーター募集】鹿児島県に民間DVシェルターを継続的に運用する
#まちづくり
- 総計
- 29人

制度化に取り残された障害児の為の施設訪問アドボカシー活動
#地域文化
- 総計
- 3人

子どもたちが作った馬場を「守る水」 ー 井戸から共につくる未来
#地域文化
- 現在
- 1,655,000円
- 支援者
- 76人
- 残り
- 1日

ひとり親家庭へ食の支援をする「国内子どもスポンサー」募集中!
#子ども・教育
- 総計
- 24人

心理専門職による「心のケア」を、必要な人に無料で届けたい
#子ども・教育
- 総計
- 11人

子供たちの明日に、あなたの想いを託してください。
#子ども・教育
- 総計
- 1人

学校や仕事をやめて行き場を失った若者たちを支えたい
#子ども・教育
- 総計
- 5人

















