
支援総額
目標金額 400,000円
- 支援者
- 69人
- 募集終了日
- 2018年9月18日

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#地域文化
- 総計
- 13人

滋賀県東近江市を拠点とした農業、人々へのサービス提供
#まちづくり
- 現在
- 0円
- 支援者
- 0人
- 残り
- 43日

小さな村の挑戦!保育料ゼロの学童保育を支える「みん営」仲間募集!
#まちづくり
- 総計
- 61人

上毛電気鉄道|次の100年を共につくる、新たな”なかま”を迎えたい
#地域文化
- 現在
- 3,581,000円
- 支援者
- 125人
- 残り
- 21日

【月500円〜】西神戸朝鮮初級学校を支援!子供達の明るい未来の為に
#地域文化
- 総計
- 61人

ももやまサポーター募集ー地域「みんなの」ももやま子ども食堂に!
#まちづくり
- 総計
- 40人

子どもたちの「心の遊び場」を未来へ 〜座間味小140周年記念事業~
#地域文化
- 現在
- 1,905,000円
- 寄付者
- 108人
- 残り
- 4日
プロジェクト本文
終了報告を読む
ほっこりとした居場所を開いて10年。「子ども食堂」を開いて3年
設備を充実させ、安定した運営を実現したい!
はじめまして。心家(こころや)代表の平田順子です。
10年前に想いを共有する仲間と出会い、「いつか小さくてもいいから家を借り、しんどい人・生きづらさを抱えた人・社会との接点が少ない人たちが、気軽に立ち寄れる場所をつくりたい」と話したことから、心の病を抱えた人に寄り添う活動が始まりました。
当初は、川西市社会福祉協議会のコーディネートで閉じこもりがちな心の病を持つ方の家庭訪問が主な活動でした。そして、このとき多くの方が家と病院以外に社会との接点がないことを知り、これをきっかけに「居場所」を開くことになり、「心家」が生まれました。
仕事を持ちながら活動する私を支えてくれるスタッフに感謝であり、来所される方からの「ここがあってよかった」という言葉に励まされています。そんな中、心家の活動の一つとして、3年前に「子ども食堂」をオープン。毎月第2金曜の夕方、地域の子どもたちにカレーなどの食事を提供しています。
しかし、調理はIHやカセットコンロ、洗い物も温水ではなく、冷たい水で洗っています。そこで、洗い場に設置する小さな温水器を購入したいと思いプロジェクトを立ち上げました。皆さま、どうかご支援よろしくお願いします。
学校や職場・家・作業所、どこかつながりのある生活
距離を保ちながら、緩くつながりながら、ふらっと立ち寄れる居場所がほしい
無縁社会、社会的孤立、制度の狭間などの言葉を聞くことが多い昨今、どこに行けばいいかわからない、誰も声をかけてくれない、情報が少なく立ちすくんでいる人がいます。そんなとき、「場所をつくり待つことならできる!」という想いから、心家の活動が始まりました。
開所日は毎週木・金・土曜日の週3日。また、月に一度はピアサポート※の日、発達障害の子どもさんを持つ親の会の日を開催。そして、3年前からは「子ども食堂」を始めました。「子ども食堂」のある、毎月第2金曜日の夕方には心家に子どもたちが集まってきます。
現在、月の平均来所者は100名。月の開所日が約15日ほどなので、平均10名/日の方が来所されます。子ども食堂は、スタッフが当番で午前・午後にそれぞれ2名入って運営を支えています。
このように、生活のサードプレイスを置き、日常を送る人の心の拠り所をつくっているのが、「心家」です。
寒くても雨でも、玄関を開けっ放しでお待ちしています
3年前、子ども食堂を始めたときは、地域の学校や幼稚園、福祉関係団体に声をかけても、参加者0人の月が何度もありました。用意したカレーを、スタッフ自らで食べていた時期もあります。
それでも、「大丈夫!何とかなる。待ちましょう」が心家のモットー。待ち続けているうちに参加者が増え、今では子どもたちだけでなく、お母さん・お父さんも合わせて、毎回10名前後の人で狭い心家がひしめき合っています。
その中で、一つ印象的なエピソードがあります。それは子ども食堂のことを知って、保育所が終わってから訪ねてきたお母さんとお子さんのこと。お話を聞いてみると、どうやら保育所でお友達とコミュニケーションをうまく取れず、玄関から入れないということでした。でも「心家なら…」という想いで来てみたと仰っていました。
「いつでも待っている」という私たちの想いが伝わり、人の助けになれるのはうれしく、やりがいを感じられます。この時は、対応したスタッフがカレーとサラダを持ち帰えられるように用意し、「今度は一緒に食べようね」とお渡ししました。このように、最初の一歩が少しでも楽になることはないか、普段からスタッフでアイデアを絞っています。
ただ、こうした最初の一歩を踏み出す前に、行動を止めてしまう人もいます。誰だって初めての場所に行くには勇気が入ります。そこで、心家の玄関はどんなに寒くても、どんなに大雨でも開けたままです(夏は蚊が入ってきて大変ですが笑)。また、来所してくださった方には必ずお声かけして、言葉で伝えるように心掛けています。
多くの方に支えられての運営です。
子ども食堂の安定的な運営のため、台所に小型の温水器を設置したい!
心家は、健康な人もそうでない人も、若い方も年配の方も、ご近所さんも遠方の方も、いろいろな人が集まることのできる場所であり、お互いを認め、理解する、みんなの居場所です。ただ、私たちはお茶やコーヒーを用意して待つのみで特別なことは何もしていません。コツコツと続けるうちに、次第に声が広がっていき、今では子ども食堂が開かれる金曜日の夕方には、子どもたちの元気な声で賑わいます。
ですが、運営面では十分な資金があるわけでもなく、設備についても不安の残ったままです。特に、開所当初はプロパンガスを使用してきましたが、使用量によらず基本料金が掛かり負担が大きくなるため、プロパンガスは解約。結果として、子ども食堂の調理はIH1台とカセットコンロで行い、食器は寒い冬場でも水洗いせざるを得ない状況です。
そこで、このプロジェクトを通して皆様にご支援いただき、小型の温水器を設置したいと思っています。これがあれば、運営するスタッフの負担も軽減され、お越しいただいた皆様にも今よりもっと安心して過ごしていただける場所にしていくことができます。
「一人ではないよ」ということを、伝え続けていきます
社会の問題は刻々と変化しています。現在、心家のスタッフ数は総勢20名。一人ひとりの地域での経歴も長く、さまざまな活動やボランティアをしてきたスタッフです。これからも、見過ごされがちなことに気づくようにアンテナを伸ばし、できる範囲で寄り添い、共に考え続けていきます。
もともと心家は、「想いを共有する」という一点で集まり、知らなかった者同士で始めた活動です。ここまで長く活動できる要因として、知り合いの集まりではないことがあります。経歴も職業も年齢も異なることが、社会との接点の多さにつながっています。
そのため、心家の社会的な意義に共感し、世代を超えて活動をおもしろがってくれる若い人たちに、今後は引き継いでいくことができたらと思っています。
そのためにも、今回のプロジェクトを成功させて、心家をもっと過ごしやすい場所にしていきたいと思っております。どうか、皆様からの温かいご支援・応援をよろしくお願いいたします。
あなたのシェアでプロジェクトをさらに応援しよう!
プロフィール
ボランティア団体「心」代表 / NPO法人理事 普通の民家で誰でも立ち寄れる「居場所・心家」を立ち上げた時<夢って叶うんだ!>と心から思いました。 これからもしんどい人に寄り添って行ければと思います。
あなたのシェアでプロジェクトをさらに応援しよう!
リターン
3,000円

ご支援に感謝します!
・ありがとうメッセージ
・活動報告書
- 申込数
- 43
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2018年10月
5,000円

スタッフ手作り雑貨品をお届け
・ありがとうメッセージ
・活動報告書
・冬用ルームソックスなど、スタッフが厳選した手作りの雑貨品
※画像はイメージです。
- 申込数
- 15
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2018年10月
3,000円

ご支援に感謝します!
・ありがとうメッセージ
・活動報告書
- 申込数
- 43
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2018年10月
5,000円

スタッフ手作り雑貨品をお届け
・ありがとうメッセージ
・活動報告書
・冬用ルームソックスなど、スタッフが厳選した手作りの雑貨品
※画像はイメージです。
- 申込数
- 15
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2018年10月
プロフィール
ボランティア団体「心」代表 / NPO法人理事 普通の民家で誰でも立ち寄れる「居場所・心家」を立ち上げた時<夢って叶うんだ!>と心から思いました。 これからもしんどい人に寄り添って行ければと思います。












