モンゴル国のカシミヤを岡山県の地場産業の技術協力で生産したい
モンゴル国のカシミヤを岡山県の地場産業の技術協力で生産したい

支援総額

2,675,000

目標金額 2,500,000円

支援者
51人
募集終了日
2014年10月27日

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2014年10月13日 11:32

ありがとうございます。支援金30%超えました

こんにちは。これまでご支援くださっているスポンサーの方々、皆さんのおかげでもうすぐ80万円を達成します。

本当にありがとうございます。

 

あと14日ですが、もう少しだけ頑張っていこうと思います。

 

実際に上がってきた限定数枚の生地を見て、このプロジェクトは本気で継続的に生産出来る体制をつくらなくてはいけないと、確信しました。

今まで、モンゴル国国内だけの生産体制の改善に全力で取り組んできました。日本から技術を投下することの重要性は、途上国でモノづくりをする際に常に選択肢の一つとして考えていたことです。

 

そして、この長い期間、「本物」をつくるために、私たちなりに手を尽くして努力してきたつもりです。でも、思い通りの製品に仕上がらない。

世界水準のものが出来上がらない。

何度も何度もその繰り返しでした。

 

モンゴル国でのモノづくりは、工場の怠慢や意識の低さ、人材教育への無関心などの生産部分だけではなく、意識改革を困難にする政府の政策や、私利私欲ばかりの労働体制、インフラ、その他たくさんの理由が絡み合って成熟した産業に発展しない理由があります。多くの人を巻き込んで必死に取り組んできた自分たちなりのモノづくりの一番根底にあるものは、人づくりであり、モンゴル人の意識改革です。

 

技術は放っておいても、最新機器を導入すれば、いつか、必ず世界水準に追いつく日が来るでしょう。これを機械に頼るだけで作るのか、人々の意識で作り上げていくのか、ここにモンゴル国の将来が見える気がします。

 

上がってきた数枚の生地を確認した時、皆が一瞬静粛な空気を感じました。その瞬間は誰も言葉を発しなかったくらいです。途上国でモノづくりをすることの難しさを知る仲間は、「日本の地場産業の技術協力」が現実になった時、いかに、日本の技術が凄いのか、という単純な感動に包まれながらも、目の前に存在する製品がしっかりとそれを証明している事実にうろたえた、というのが正直な感想です。

 

モンゴルの貧困に打ち勝つビジネスとは、単純にモノを作ることではありません。

モノづくりは、人です。機械だけでありません。人の思いが重なり、初めて上質な製品が開発されているということを、モンゴル国の若い技術者と共感し明日へのモチベーションに繋げたいと思います。

そして日本の消費者の方にも、モノの価値を今一度考えて頂ければと思うのです。

 

リターン

5,000


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*サンキューメール
*製品販売時期ホームページへのお名前掲載

申込数
25
在庫数
制限なし

10,000


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*タニラグ モンゴル国産カシミヤ カタログ(1,000円相当)

*100%モンゴル国産 フェアトレードフエルト雑貨 1個
※色、デザインはこちらで選ばせていただきます。お楽しみに。

・サンキューメール
・製品販売時期ホームページへのお名前掲載

申込数
22
在庫数
制限なし

5,000


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*サンキューメール
*製品販売時期ホームページへのお名前掲載

申込数
25
在庫数
制限なし

10,000


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*タニラグ モンゴル国産カシミヤ カタログ(1,000円相当)

*100%モンゴル国産 フェアトレードフエルト雑貨 1個
※色、デザインはこちらで選ばせていただきます。お楽しみに。

・サンキューメール
・製品販売時期ホームページへのお名前掲載

申込数
22
在庫数
制限なし
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