救命措置と旅立ちと5

 

綺麗な向日葵を見つけたのでレオ君の庭に飾りました。

カエルのレオ君にぴったりです😌

 

 

皆さまの温かいお心遣いでレオ君はいつも華やかに過ごせております。

 

誠にありがとうございます。

 

 

新型コロナの影響で様々な会社イベントが軒並み今週と来週に入り、バタバタとした生活でご報告がまちまちになり、申し訳ございません😔

 

 

 

 

あの日。

 

 

主治医との挨拶を終え、車を裏口に付け、レオ君をいつもの場所に寝かせつけました。

 

大きい子だから相変わらず重いね、レオ君。

 

 

 

見えなくなるまで見送って頂きながら、レオ君との最後のドライブとなりました。

 

こんな日になるとは想像も出来ないまま。

 

 

 

今では落ち着いてきておりますが、、

 

あの日の帰り道は悲しく、辛く、苦しく、灰色の時間だけが流れていました。

 

 

運転していても出る胸を強く刺す痛み、、突然の過呼吸、、見えるものは何も無い。。

 

復調もしていて退院もそろそろと話していたのにどうしてこんなことに、、と。

 

 

 

言葉もないまま、、少し時間を掛けたレオ君との最後のドライブを終えました。

 

信号待ちではいつものようにそっとレオ君を撫でながら。

 

 

 

レオ君が帰って来た後は寝床と葬送のために幾つかのお店へ。

 

もはや思考回路は完全に停止していたのですが、先住犬のチェリーさんを送った時の記憶を頼りに。

 

 

ありがとう、チェリーさん。

おかげでレオ君をちゃんとお家で休ませてから葬送ができたよ。

 

 

 

こうしてあの4月26日が過ぎて行きました。

 

 

前日の朝とは全く違う世界にいることが信じられないまま。

 

 

 

レオ君との最後の散歩。

頑張って飛び越えたね。すごいよ、レオ君。