子どもと別居親が交流する必要がある理由

私が、子どもとの交流を拒否する有責元夫を悪く言わず、『会って欲しい』と何度もアプローチした理由は、息子のアイデンティティに関わる問題だと、当時から考えていたから。
自分がどのようにして生まれた存在かも理由も分からず、子どもの発達段階として自分について考える時期を迎える。
考えても考えても事実や情報がなければ子どもはわからないまま。
その子の内なる悩みや葛藤がどんな形で現れるのかわからないけれど、影響がある事だけは子どもが小さいうちに親が理解しておいた方がいいかもしれませんね。
親が考える以上に、子どもは寝る前など布団の中で色んな事を考えたり、涙を流したりするものです。