赤磐市へ署名提出！ですが・・・

昨日２月６日㈭、生家改修・保存の事業化を求める署名「永瀬清子生家の改修・保存並びに周辺環境整備を進め、文化財・観光資源として活用してください」を友實武則赤磐市長へ提出しました。

岡山県内外から１４３７人の方にご署名いただきました。ご賛同いただいたみなさま、本当にありがとうございました。

みなさまの思いを、保存会横田理事長、請願を担当いただいた佐藤武議員、保存会会員でもある原田そよ議員ほか保存会メンバーで届けてきました。

提出後、友實市長から建物保存の困難さにご理解のある言葉をいただきましたが、赤磐市（行政）は「財政的に厳しいので側面支援を行う」というのが現状です。今回のクラウドファンディングでも、側面支援として赤磐市所蔵の永瀬清子写真の使用許可をいただいています。

赤磐市（行政）には今回の署名賛同者の方々の思い、過去多くの民間のご支援を受けて改修し、文化財登録となった建物の価値、生きることを支援し続けた永瀬清子の思い、地域の誇りを継ぐことの重要性をご理解いただき、生家の改修・保存に向けて動いていただきたいと願うばかりです。

　プロジェクトトップ写真のように生家の厳しい現状の中、行政の動きを待っていられない状況です。今年もくるであろう台風に備えるため、今、みなさまのご支援をお願いいたします！