対話する『絵画』 - 9/9 リハーサル企画の見所紹介 -

【お知らせ：祝45% 到達！！】

みなさま、ご支援本当にありがとうございます🙌

 

本当にありがたいことに、多くの皆様からのご支援が集まりつつあります！最後まで頑張りますので、引き続きよろしくお願いいたします！

 

 

【対話する『絵画』 - 9/9 リハーサル企画の見所紹介 - 】

人でなく『絵』が対話すると聞くとあなたはどう思うでしょうか？

 

もちろん、現実に『絵』は言葉を発しません。しかし、言葉はなくてもある種の対話はできるのです。

 

先日、9/5の「草の根のおえかき会」は他者の描いた世界の中に飛び込んで、その世界を自らの手で描き直すことを試みました。具体的には次のような流れでした。

 

１、「雲の上でくらすなら」というお題で『絵』を描く

２、『絵』を共有し、お互いに眺める

３、「他の雲に行ってみよう」というお題で他の人の雲の上でのくらしに乗っかって描く

 

結果はとても興味深いものでした。

 

自分の『絵』に他の人の雲の上の暮らしを付け足して物語を膨らませる人もいれば、自分の雲の世界から、他者が描いた雲の上に移り、楽しんでいる人もいました。

 

参加者からは次のような声をいただきました。

「他の人の絵の中に入ったことでとてもパワーをもらえた」

「自分もおんなじような願いを持っているんだなと気づいた」

 

他にも様々な声をいただきましたが、僕自身の体験でいうと「自分の『絵』と他者の『絵』の境界が消えていくような体験」でした。普段、『絵』を描くと「あの人の作品」「自分の作品」と明確な境界線ができます。

 

しかし、他者のインスピレーションに乗っかる形で実施すると「ここのアイデアはあの人からいただいた」という感覚が自分に残り、「これは私の『絵』である」という感覚が薄れます。

 

その感覚が全員の間で共有されるので、結果的にはみんなで一つの世界観を作り上げた感覚でした。まるで雲の上でのみんなの暮らしがつながっているようで、『絵』には世界観をつなぐ力があるんだなと感じた次第です。

 

9/9はさらにひと工夫を加え、他者との相互作用だけでなく、時間軸を加えていけそうです。

 

どんな会になるのか。僕たちもドキドキしています。

よかったらこのチャレンジを共にしませんか？

 

明日、皆さんとお会いできることを楽しみにしています✨

申込はこちらのページから参加ボタンを押してください👍

https://bit.ly/3jXNS00