【超音波診断装置、ミャンマーに到着】

※READYFOR事務局より代理で投稿しております。

　ご存知のようにミャンマーの現状から、超音波診断装置を送ることができないという歯がゆい状態が続いていましたが、2023年2月初めにコニカミノルタ社から装置輸出の条件が整ったと連絡がありました。
　これに伴い2月15日より装置代金および輸送料を振り込みました。
6月9日に該当装置が現地に到着し、翌6月10日にオンラインにて使用説明を行なっています。

　送金終了後84,841円の残金があり、振込手数料527円を引いた84314円を6月9日に「ミャンマーファミリークリニックと菜園の会(MFCG)」に寄付しました。

　超音波診断装置は電池駆動可能なポータブル装置ですので、巡回診療に役に立つと思われます。
　いずれ名知先生から稼働状況について報告があると思われます。

　本プロジェクトにつきましては、ミャンマーの政変、さらにはファンディング責任者の逝去など予期せぬ事態が発生しました。発送が2年以上遅れたのはミャンマー側の問題であり、プロジェクトメンバーも大いに気をもんだところですが、漸く装置を届けられほっとしています。

　プロジェクトを応援して戴きましてありがとうございました。

2023年6月21日　

「ミャンマーに超音波診断装置を」プロジェクトメンバー