一本のホットドックから日韓の架け橋事業を継続したい！

 

 

▼自己紹介

私は今年で61歳。30年間　食を通じた日韓の架け橋業務をして参りました。

韓国人の父と日本人の母の間に生まれ韓国系の日本人として、両国が手を携えて良好な関係を築き互いが発展し成長する事を願い飲食関係の仕事を通じてそれを模索して参りました。

 

1990年代まだ未熟だった韓国の外食産業に日本の進んだ飲食店のノウハウを紹介始めたことを皮切りに両国間の食材流通の手助けや、日本の外食企業視察ツアーを企画し韓国の2000名を超える飲食店の経営者の人たちを、日本の素晴らしい外食企業様へと案内して参りました。

その活動を通して微々たるものですが韓国の外食産業の発展に寄与できたと思っております。

また、その中で出来た友好関係を通じ従業員さん達の交換研修なども実施し両国の友好にも寄与して来ました。

 

その様な交流の中で出会ったのが今回のプロジェクトの対象となる「ミョンラン時代ホットドッグ」です。ミョンラン時代ホットドッグは韓国650店舗　海外7か国に展開する韓国版アメリカンドッグのNo.1ブランドです。

 

ミョンランは漢字で表記すると「明朗」

 

「美味しいものは人を明るく、朗らかにする」「1本のホットドッグから明るく、朗らかな時代を作る！」というのがミョンラン時代ホットドッグの理念です。

 

その理念に共感し韓国の本社から日本の展開を委託されました。

 

2019年10月に1号店を世田谷区下北沢に、2号店を同年12月に江戸川区瑞江にオープンいたしました。

 

この理念を通して両国間の「明るく、朗らかな関係」を築きたい！

 

それが私の願いです。

 

   

       

          

                                                                                                  

 

動画

 

 

▼プロジェクトを立ち上げたきっかけ

 

しかし、これから軌道に乗るかという時にコロナに見舞われました。

 

1年間、協力金や給付金で持ちこたえていますが、韓国からの食材の輸入代金や高い家賃負担などで厳しい経営状況です。

 

両国間は歴史認識の違いや政治的な思惑で史上最も最悪な関係であると言われていますが、一方ではK-POPや新大久保に見られる韓国グルメブームは若い人たちが作り出しています。

次世代の人たちの「明るく、朗らかな関係」を作るためにも「ミョンラン時代ホットドッグ」を通して日韓の架け橋のライフワークを継続して行きたいと思っています。

 

その為にも既存店舗の活性化は不可欠です。その為に今回のプロジェクトを立ち上げたいと決意致しました。

 

どうかご理解いただきご支援宜しくお願い申し上げます。

 

                               

  

                                 

 

 

▼プロジェクトの内容

 

１，輸入食材代金の決済

ホットドックの原材料は韓国からすべて輸入しています。輸入は韓国側の製造メーカーの事情で

まとめて大量に輸入しなくてはいけません。コロナで売上が下がった2店舗の売上では現状では

在庫負担が大変大きい事が実情です。賞味期限が切れてしまい大量に廃棄した食材もありました。

現在その状況の中で未決済代金が存在しています。

まずは、ご支援頂いた金額から未決済分の支払いをしたいと思います。

 

２，マーケティング費用

一度ご利用いただいたお客様からは高い評価を頂いております。

絶対に商品の品質や接客、店舗環境には自信を持っています。

しかしながら、その良さは知られている様で、認知度はまだまだ低い状態です。

決して一過性の物として終わらせるのではなく、広く日本のＢ級グルメの地位を確立して、多くの人に負担なくご利用いただけるブランドに育てて行きたいと思っています。

その為のGoogle Instagram Facebook広告他、サイン関係の充実を図り認知度のUPに繋げたいと思います。その為のマーケティング費用にご支援金は充てさせて頂きます。

 

 

３，運転資金の捻出

売上が取れない中固定費負担が大きいです。

市場価格以上に過大評価された家賃、社員の社会保険料、コロナ対策の緊急融資で借り入れた融資の返済などで現状の売上では資金が不足しています。何とかこのプロジェクトを通し家賃負担に耐えられる売上を確保し次につなげたい考えです。

                                                                          

                           

 

 

 

 

 

▼プロジェクトの展望・ビジョン

既存店舗の安定化が計れたら、多店舗展開の基盤を作って行きます。

より多くに人に「明るく、朗らかに」なって頂くために全国にフランチャイズで店舗網を築く計画です。

フランチャイズの展開の為に商品を手軽に均一な品質で提供するための仕組みを作る予定です。現在は生地をミキシングして発酵させ一つ一つ手作りで行っていますが、以後は高度な冷凍技術を駆使して完成品を急速冷凍させ、店舗では独自の加熱方法で一つ一つ手作りで作った時と同じ品質で手軽に提供できるような仕組みを作る考えです。

それを売上が落ちている飲食店のゴーストレストラン（オンラインのデリバリーシステムだけで商品を販売する出店方法）として提供できるようにして行く計画であり、飲食店の支援のアイテムとして育て上げて行きたいと思っています。

その為にもまずはこの難局を突破・克服する事が必要です。

 

どうかご支援お願いします。

 

 

 

【READYFOR事務局からのご案内】 このクラウドファンディングは、「READYFOR飲食店応援プログラム」内で実施されています。 「飲食店応援プログラム」は、新型コロナウイルスの感染拡大に伴い飲食店業界全体として売上低下等の厳しい状況に追い込まれていることを踏まえた飲食店支援プログラムとなります。 このようなプログラムの目的に照らし、仮にプロジェクト実行者である飲食店様の営業継続が困難になった場合でも、ご支援者様に対する支援金の返金は行われませんので、あらかじめご了承ください。