炎天下・高温多湿下にいる皆様へ「マスクを外してフェイスシールドを」

▼自己紹介

弊社は、射出成型部品の開発に注力し、モデリング・金型製造・成形部品製造・後処理加工を手掛けてまいりました。インサート成形・2重成形が主で、単成形においては自動化による大量生産にも対応、「手作り感の良さを損なわない機械化」をコンセプトとしております。弊社が有するネットワークは、【鯖江ブランド】そのものであり、世界屈指のメガネ・サングラスの一大産地として、素材も含め世界が認める品質を誇ります。この度、メガネ・サングラス作りの聖地で生まれた技の結晶を新たにフェイスシールドにも活かし、社会貢献の一助となれば幸いです。

 

（１）装着構造

メガネタイプではなく、顔に負担がかからないキャップ/ヘルメット装着構造としたことにより、「鼻に跡がつく」、「ずれて落ちてくる」、「耳が痛くなる」など、メガネをかける方なら誰しもが感じたことがある【ストレス解消】を図っております。

（２）フレーム

素材として一般的に多く使われているポリプロピレンは、安価ですが変形しやすく安定性に欠けるため、本製品はナイロンを採用しております。強度が高いため、繰り返し使っても形状が変わらない【高い耐久性】を実現しました。

（３）フィルム

本製品はポリカーボネート（PC）を採用しております。一般的なフィルムに採用されているPET素材と比べて透明性が断然高いため、【圧倒的に視界が良くなり】目が疲れにくくなるという強みがあります。また、装着位置を変えることにより、様々なシーンに合わせて装着角度を調整できます。

 

▼プロジェクトを立ち上げたきっかけ

終息が不透明な状態にあるコロナ禍は人類の生活を激変させ、今もなお世界中の多くの人々が苦しんでいます。現に、コロナに感染して亡くなられている人や入院期間が長引いている人、退院しても後遺症で苦しみ続けている人など、日を追う事に身近にせまりその数も増加しております。また、感染予防のためにほとんどの人が外出時にはマスクを着用する生活スタイルとなりましたが一方で、マクスを着用する事により熱中症リスクが高まり、その対処も必要である事に着目しました。【炎天下・高温多湿下のマスク外し】は厚生労働省及び環境省も推奨しております。（https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000121431_coronanettyuu.html参照）

幸い後遺症もなく現在は回復しているものの、私には約1年半前に脳梗塞で突然倒れ、救急搬送された経験があります。うすれゆく意識の中で担架で運ばれる私を、泣き崩れながら見送る家族の悲惨な光景をいまだに忘れる事ができません。病状こそ違えど、一人でも多くの人が悲しい思いをしなくて済むように、どうにかお役に立てないか。この度開発したフェイスシールドによって【顔さわりや飛沫が防止され、また、熱中症対策にもお役に立ちたい】が、プロジェクト立ち上げのきっかけとなります。健康被害リスクを少しでも軽減し、「世界中の一人でも多くの人々の末永い幸せや笑顔のために」お役に立てますよう、精一杯頑張りたいと思います。

 

▼プロジェクトの内容

フェイスシールド（キャップ/ヘルメット装着タイプ）を企画・製造・販売します。上記の通り特長としては、素材も医療器具に採用される高級素材を使用し、繰り返しご使用頂ける耐久性及び経済的にも優れた商品としている事。（メイドインジャパン）本品は、同様の装着スタイルを持った商品がどこにもなく、歩行、東京オリンピックや野球などのスポーツ観戦、作業など炎天下・高温多湿下にいる全ての人に対し【顔さわりや飛沫防止、熱中症対策を両立する】マストアイテムとして大いにお役に立てます。※取替フィルム（3枚入り/別売り）もご用意しており繰り返しご使用頂ける事で、大変経済的です。

本プロジェクトによるご支援を礎に量産化（低価格化）を目指すと共に、PR活動を更に充実させる事で、社会貢献に努めたいと考えております。

※ヘルメット装着時イメージ

 

▼プロジェクトの展望・ビジョン

「一人でも多くの人々の末永い幸せや笑顔のためにお役に立ちたい」をコンセプトとしておりますので、モニターキャンペーンを企画（一定量のサンプルを無料にて配布、店舗などにも告知POPなどを配布するなど）し、流通ルートの拡大（WEB、実店舗問わず）にも取り組んでまいりたいと思います。また、フィルム留め専用パーツなどにライセンスブランドを採用したり、企業ロゴをプリントするなどのカスタマイズも提案。願わくば、TVやユーチューブなどを活用したインフルエンサーマーケティングも実行したいと考えております。

 

▼商品参考動画

▼プロジェクト終了要項

製作物    
フェイスシールド

製作完了予定日    
2021年6月20日

製作個数    
キャップ（ヘルメット）装着タイプ：100個