クラウドファンディング目標達成お礼

 

　　7月20日にスタートしました45日間の初めてのクラウドファンディングも皆さまの温かいご支援のお陰で無事ネクストゴールも達成することが出来ました。本当に多くの方のご支援ありがとうございます。感謝の気持ちで一杯です。プロジェクト達成出来ました事、心から深くお礼申し上げます。またお礼が遅くなりましたことお詫び申し上げます。

 

　今回シベリア抑留児童書制作というプロジェクトを通じて、全国の方に利尻島に95歳で現役漁師をしているシベリア抑留体験者がいること、生き証人がいるという事実をしってもらうことが出来ました。吉田欽哉さんの４年間の抑留体験すべては児童書に書くことは出来ませんが、もっとも伝えたいこと、もっとも言いたいことを厳選しました。この事が読んだ方の心の片隅にいつまでも残ることを願います。

 

　現在吉田さんは、ソ連抑留中の資料の写しを厚生労働省から取り寄せる手配を進めています。約３か月は日数がかかるそうです。この資料の中に新しい情報が見つかると思います。さらに帰国した船の名前を正確にするための資料です。本の印刷まで間に合えばよいのですが、明日も漁があるとお電話で話されていました。ここ数日は漁で忙しいようです。

 

資料取り寄せのため、印刷が少し遅れる可能性もあるかもしれません。どうかご理解のほど、よろしくお願いします。

 

　またネクストゴール達成できましたことにより、本の制作部数を1000部に変更する予定です。全国の選定した図書館200館のほかに礼文島、利尻島、稚内市の小学校にも謹呈を検討しています。

 

より詳しい事は現在、レディフォー社に問い合わせ中です。

アメーバブログ掲載とお一人お一人へのお礼メールも近日中に予定しています。

 

まずは目標金額達成のお礼まで。

　

　　　　　　　　　　　　　　　　　追記　　2021.9.4