ご無沙汰しており申し訳ありません。

皆様こんばんは。

大変ご無沙汰になっておりまして本当に申し訳ございません。

 

手術に至るまでに色々ありすぎて手が回りませんでしたが・・・とりあえずその件は後ほど説明するとして

 

まず皆様に一番大切な事を真っ先にご報告しなければいけなかったかと思いますが・・・

11月28日に予定通り僧帽弁及び三尖弁不全の形成手術を行い

同日無事に手術が終りましたので遅くなりましたがここでご報告致します。

 

手術中に血圧がずっと低かったのと、血液濃度が上がってこなかった為に通常より多くの輸血をしたということでして

輸血量が多かった場合 術後の合併症リスクが一気に上がるそうです。

そしてそのリスク期間は平均で5日くらいとのことですので

無事に手術自体は終わったのですがまだ少し安心出来る段階ではないようです。

 

ただ今のところは回復は順調のようで、食欲もあるそうなのでこのまま安定して回復する事を願うばかりです。

 

さてさて、冒頭で少し話した通りここまで来るまでにカールに色々な事があり本当に大変でした。

 

以前に尿路結石で緊急手術を行った話はお伝えしたかと思いますが・・・

その手術痕がなかなか治らずに大変でした。

ここからは時系列順に簡潔にお伝えしたいと思います。

 

10月に結石の手術をするが傷口がうまく塞がらずに再縫合。

 

その後経過観察との事で傷口が乾いてきたら抜糸をしましょうという事になる（傷口が乾いたかどうかは素人である私に委ねられる

）

11月になっても傷口は塞がる気配は無いまま。

 

11月中旬カールの歩き方がおかしい事に気付き病院に行こうと思ったが結石手術でかかりつけ医に不信感を抱き始めていたためセカンドオピニオンで他院を受診。そこでパテラ（膝蓋骨脱臼）グレード３と４の間くらいとの診断を受ける。

ついでに結石手術の傷跡を診てもらったところ「傷口（皮膚）が治りかけたまま縫ってあるのでこれじゃあどんだけ待ってもくっつくわけありませんよ。これを治すにはデブリード処置が必要ですが麻酔をしないと出来ないし、短期間に何度も麻酔をするのは危ないので心臓の手術を受ける病院で相談してみては？」とのことでした。（月末に心臓の手術をすることは伝えてありました）

 

11月16日

心臓の手術に必要な輸血検査のため東京の病院を受診

そこで結石手術の傷跡の相談をしてみました。

「心臓の手術の際に血液の流れを良くする点滴を使うので結石手術の傷が治ってないとそこから血が流れてしまう危険性があるためすぐにでもデブリード処置が必要です」との事でしたがその日は東京の病院でそれを出来る先生が居ないためその場で地元のセカンドオピニオンに連絡（連携）して頂き翌日17日に緊急でデブリード処置をしてもらう事になりました。

 

11月17日

無事に傷口の再手術をしてもらいましたが、東京の病院でもその傷口の様子を見たいとの事だったので

11月20日に再び東京に行き傷口をチェックしてもらいました。

カテーテルを入れて造影剤を使いレントゲンで傷口だけではなく尿道からの漏れもないか検査してもらいました。

とりあえず今度はしっかり傷口が塞がりそうなので大丈夫だと思いますが、27日に入院、翌日28日には手術の予定でしたので

27日に来院した際に傷口がしっかり治っていない場合は手術は延期になりますと言われており

かなり焦っておりました・・・。

 

とうとうやってきました11月27日

手術が予定通り出来るのか・・・それとも延期となってしまうのか・・・

不安な気持ちで東京の病院に行きました。

そして何とか傷口も治っており予定通り28日に手術が出来る事になりました。

 

再縫合

デブリード手術

造影剤＆レントゲン

予定外の東京までの往復・・・。

 

元のかかりつけ医のヤブさ加減で余計な手間と治療費と交通費など（10万円近く）がかかってしまい本当にひどい目にありました😥😥😥

 

以上がメイン手術に至るまでのドタバタ事件の流れでした。

 

また無事に退院できたらご報告させていただきますね。