ご報告。

大変ご無沙汰をしており申し訳ございませんでした。
本日12/17日 　朝８時半頃
我が息子カールは息を引き取ってしまいました。
大変急な事で気持ちの整理がつかずにおりますが何とか今これを書いているところです。

実は皆様に余計なご心配をおかけしたくなかったのであえて伏せておりましたが。

抜糸までは順調に済ませており平穏に暮らしていました。
しかし12/13日の夜辺りから呼吸が少し早くなり小さな咳をするようになったので翌朝14日朝の一番で手術を行った病院に連れていきました。
大がかりな検査を隅々までやっていただき「肺高血圧症」及び「肺炎」を起こしているということでした。
とりあえず新たに２種類のお薬を出して頂き帰宅したのですが…
お薬を飲む事は出来ず翌朝１５日も朝一番で病院に連れていき、入院という形になっておりました。
15、16日の夜にお電話にて様子をお伺いした際には炎症値はさがっていないものの食欲は旺盛で与えた物は全て完食していましたよ。という報告を聞き当然そのまま回復へと向かう物だと信じておりました…。

ですが今朝８時過ぎ頃に病院にから電話がありまして、「カールちゃんの心臓が止まってしまったので今蘇生をしているところですが今すぐこちらへ向かって頂く事は出来ますか？」という悪夢のような内容でした。

急いで向かっていたのですが自宅から東京の病院までは通常時でも２時間前後かかってしまうのですが平日の朝という事もあり渋滞にはまってしまい その渋滞のさなかに再び電話をうけました。

「かれこれ一時間近く蘇生措置をしていますが一向に戻ってきてくれません・・・・そろそろご決断を頂く事になってしまいます」という物でした。

これ以上続けても身体を痛めてしまうだけなのでもう諦める事しか出来ないという残酷な解釈しかすることが出来ませんでした。

結局病院に到着したのはお昼近くになってしまいようやくカールと会う事ができました。

少し冷たく、そして硬くなってしまっていましたが寝顔はとても穏やかで苦しそうな部分は全く無かったです。

個人的な価値観の問題で亡骸を写真に収めること、そしてそれを投稿することには大変抵抗があるため
あえて生前の私田中が大好きだったカールの写真を載せさせて頂きました事をご理解ください。

すこし落ち着いたら
葬儀や火葬の日程等はご連絡いたします。

皆様、これまで大変温かな応援をしてくださり本当にありがとうございました。
今は心に余裕が無いため簡潔な文章になってしまって申し訳ございません。