動物ボランティアの厳しい現実-10

毎日、皆様のご支援とそのお言葉に感謝しております。いつもありがとうございます。

さて、前回の続き…私の方が別の猫も保護し、自宅がオーバーフロー状態になってしまってから（モノのオーバーフローなら回転が速いか、ロスとして廃棄なり誰かに適当にもらってもらうなりできますが、猫はそうはいかない）Cさんとは疎遠になってしまいました。Cさんをも大変で助けが必要なのに、自分は何もできないというのが辛いから。ほかにもCさんをサポートなさってる方々はいらして、伝え聞いたところによると、ずっとずっと、まだまだ地域猫活動を続けていらっしゃることがわかりました。宝くじ3千万とかに当選しなければCさんはあの時の困窮状態のままか、もっと困窮している可能性が高いです。私と同じ気持ちでCさんを金銭面でも多少サポートなさっている方はいらっしゃるかもしれませんが…2017年当時…いや…直接お金でサポートしている人はいなかったと思われる。お金ってとても難しいですよね。

でも私はCさんのケースは絶対READYFORで助けて頂く必然性があると強く思っております。皆様のご支援を当然のものなどとは思っておりません。でもＣさんには本当に必要です。もっと言ってしまうなら、Ｃさんを継続的に助力できる事業の立ち上げの知恵を寄付してくださったらすごく嬉しいかもしれません。うーん、ちょっとそれは贅沢すぎますかね。もし「やってみない？」という案があれば、インスタやツイッターにご一報ください。（ネットワークビジネスとかは無理）自分も昔、必死に考えましたが…いい案は浮かびませんでした（お馬鹿さんめ！）。

★以前住んでいたマンションのキャットウォークの一部。もっともっとありました。ここに写っているのは1/3程度です。２LDKの居室全てにウォークとタワーが張り巡らされていました。Cさんの猫達、卒業した子も今残っている子もこのウォーク大好きでした。既製品＆先日亡くなった叔父の手製＆猫スペシャリストの清水満建築士の共作です。