他の動物支援のクラウドファンディングを見ました

しまっけのクラウドファンディングを開始する前も、その後今に至るまで、時々他のクラウドファンディングはどんなふうに頑張っているのだろう、と拝見させていただいたりしています。次は自分が支援する側に回ることも想定しつつ。私はたんぽぽの里というシェルターにお訪ねしたことがあります。まだ高校生が私の保護猫の保護主になりたい、と問い合わせをくれて、びっくりした、ということがありまして。高校生には…ちょっとお譲りできないのですが、兎に角、この現実を知ってもらおう、とその子をシェルターに連れて行こう、と決めました。それまでは行ったことはありませんでした。2人で最寄り駅で待ち合わせてお訪ねし、彼女は…何だかどんな反応だったか覚えていませんが、「やっぱり可愛い」とだけは思ってくれていたと思います。たんぽぽさんは沢山の猫を抱えながら、初めての私にも分かるほど、もうそれはそれはギリギリいっぱいまでがんばってらっしゃいました。私も保護している人間です、というお話をその時シェルターにいた方とお話しました。少ない金額ですが、寄付と入場料を2人分払ってシェルターを後にしました。その後、高校生の子はどうしただろう…？そして、今、たんぽぽさんのクラウドファンディングが掲載されていて、大変な状況を拝見し、胸が詰まる思いでした。すごい精神力だな、とも思いました。一方でこのプロジェクトを支援してくださった方々にはものすごい感謝を再び実感しました。たんぽぽさんのプロジェクトを見た方々全員があっちに行っちゃって、こちらがゼロ円になりそうなところなのに、お慈悲をかけて頂けた…やはりこのプロジェクトが終わったら自分も支援する方に回れるよう仕事を頑張らなければなりません。どんなにつらいことでも「まだやれる」「そうは言ってもこの仕事はやっぱり続けよう」と思えるように、謙虚な気持ちを忘れないで仕事できるようにと思いました。