絵本の力でひとつでも多くの動物たちの命を救いたい!!

支援総額

2,170,000

目標金額 1,200,000円

支援者
206人
募集終了日
2021年10月20日

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プロジェクト本文

終了報告を読む

◆目標達成とネクストゴールにつきまして

 

 

皆様のあたたかな応援のおかげでプロジェクト開始10日、残り日数19日の時点でプロジェクト目標を達成することができました!

これだけ早く達成できたこと本当に感謝の気持ちでいっぱいです!

 

 

本当に、本当にありがとうございます!!

 

 

プロジェクト実施が可能となり、あとはどれだけ多くの方にこの活動、このプロジェクトの趣旨が広められるかです。

 

 

プロジェクトに参加していただける方が増えることにより、絵本を通して救われる動物たちが増えるというプロジェクト。

 

 

プロジェクト最終日まで走り続けたいです!!

 

どうかご協力、応援のほど宜しくお願い申し上げます。

 

 

ネクストゴールの金額は200万円に設定させていただきます。

 

 

ネクストゴールで集める金額の資金使途はこれまでと変更なく絵本制作にかかる費用と送料、及び施設の活動費にあてさせていただきます。

 

 

以下プロジェクト内容となります。

一人でも多くの方に広まり、絵本の力によって救われる動物たちが増えることを心から願い、活動してまいります!

 

↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓

 

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

 

冒頭ですがいきなり私の想いを綴らせていただきます。

 

 

動物保護活動家とは何だろう? と考えたことがあります。

 

 

自分には動物たちのために何ができるのか。

 

 

施設の電話が鳴ります。
「保護してほしい」

「助けてほしい」

「引き取ってほしい」

 

 

保護理由としてこちらが納得できれば

間髪入れず二つ返事で「引き受けましょう!」と言いたいです。

 

 

保護活動をしている人は皆そうだと思います。

 

 

でも迎え入れるキャパシティがないのが現状です。

 

 

お金があり、何千坪の敷地を買取り建物を建て立派な保護施設ができ、何百頭保護できたとしても、いずれキャパシティの限界を迎えると思います。

 

 

そして年間、凄まじい費用が掛かり経済的にも苦しくなり、運営が苦しくなる。

 

 

余裕がある保護施設は存在しないのではないか?とすら思えます。

余裕があるなら限界ギリギリまで保護するはずですから。

 

 

原因をどうにかしないと

今の状態だとどこまで行っても頭打ちをします。

 

 

私が動物保護活動家としてできることは一体何なのか。

 

 

確かに施設に迎え入れた目の前の命を繋ぎ止めることができている。

 

 

一般のボランティアの方も仔猫のミルクをあげたり個人で保護したり命を繋いでくださっている。

 

 

でも保護するだけでは次々に生まれる過酷な未来が待ち受けている命を止めることができない。

 

 

私にできることとは何か?

 

 

私ならできることは何か?

 

 

私なりに行き着いた一つの答え

 

 

それは

 

 

【伝えること】。

 

 

 

 

▲街頭広報活動にて子供達に保護動物のことを伝える

 

▲施設への来客者様へ保護動物のことを伝える

 

 

 

 

 

当施設は保健所に収容されている動物を引き取り新しい家族を探すことをメインとして活動していますが、当然一般の方からの保護依頼もいただきます。

 

 

保護をして譲渡をして、動物を迎え入れることのできるスペースが空けばまた保護して譲渡して…

 

 

保護しても保護しても殺処分は起こっています。スピードが追いつかないからです。

確かに年々殺処分頭数は減っています。

 

しかし保護施設の保護頭数は増加していると思います。

殺処分予定の子を保護施設や一般の方が引き取ったり、保健所に行く手前で手を差し伸ばしているからです。

 

 

なぜそんなに保護動物が多いのでしょうか?

 

 

理由はたくさんあります。

 

 

噛む、吠える、散歩に連れて行く体力がない、散歩で犬の力が強すぎて引きずられた、懐かない、壁で爪を研ぐ、トイレがうまくできない、糞尿の匂い、飼い主の引っ越し、飼い主夜逃げ、飼い主逮捕、シニア動物の介護疲れ、仕事により動物の介護不能、飼い主の高齢化、飼い主の死亡など、

 

 

上げればキリがないですが

 

責任感の欠如と、動物が持つ特性を理解できていなかったというのが大きな理由です。

 

 

 

その中でも動物が保健所に保護された理由と一般の方からの依頼、共に多い保護依頼の内容は

 

 

 

【飼い主様の他界】と【多頭飼育崩壊】です。

 

 

 

多頭飼育崩壊に関しては、

犬猫の繁殖力を知らなかったというのがほとんどです。

 

 

猫ちゃんに関しては2匹の雄猫と雌猫を避妊去勢手術せずに、隔離なしで置いておくと一年後には50匹以上になる可能性もあります。

「こんなに増えるなんて知らなかった…」と言ってももう遅いのです。

 

 

 

迎え入れる前に、動物のことをもっと知っておく必要があります。

 

 

 

では飼い主様が他界するケースはどうでしょう?

 

 

飼い主様が他界するケースは主に猫ちゃんに多いです。

 

 

ご高齢の方が「犬は散歩が必要だから飼えない」とワンちゃんを飼うことを諦められる。
ここまではいいのですが「猫は散歩が必要ないから飼える」となりがちです。

 

 

その前に考えないといけないのはご自身が伴侶動物より長生きできるのかどうかです。

 

 

中には、ご高齢の方が瀕死の仔猫を保護されることもあります。

命を救ったまではいいのですが、最期までお世話できずに飼い主が亡くなるのです。

非常に複雑な気持ちになります。

保護された猫はそのご高齢の方に保護されていなければその場で亡くなっていた可能性が高いですから。

 

 

飼い主様の他界に関しては、飼い主が若くても起こります。

私自身、明日死んでしまう可能性もある。

 

 

【自分が飼えない状況になった時どうするか?】

 

 

を前もって考えておくことも大事ですが、それよりも

 

 

【伴侶動物がひとりぼっちになった時、その後どうなるか?】

 

 

を考えて欲しいのです。

 

 

愛してやまない伴侶動物が保健所で殺処分されたらどうでしょうか?

 

 

飼い主が戻らない部屋で待ち続け飢え死んでしまったらどうでしょうか?

 

 

迎え入れる前に考えてほしいのです。

 

 

私はこのことを伝えるために絵本を作ることにしました。

 

 

 

 

 

 

 

 

小学生の多感な時期に授業で習う戦争のお話は大人になっても記憶に残っており、戦争がいかに悲しいことなのか大多数の人が理解できています。

 

 

絵本を通して、動物も家族の一員であることを知ってもらい、

大人になっても動物のことを労れる人に育ってもらうことが目的です。

 

 

保護動物、殺処分される動物を減らすためにはまず

 

 

動物を迎え入れる前に、「動物を飼うということは家族の一員として命を最期まで預かることだ」ということを知ってもらうしかありません。

 

 

絵本第一作目はそのような内容となっています。

 

 

こちらがたくさんの支援者さまの応援の元完成した絵本です。

 

 

 

【おれは待っている】

 

 

 

▼Twitterにて全編公開済み。8万3千いいね、3万3千リツイート。たくさんのあたたかな感想をいただいています。新聞社、メディアからも取材依頼をいただいております。(9/14現在)

下記に紹介する動画版も合わせて是非ご覧ください。

 

 

Twitterを見る

 

 


▼YouTubeにも動画版として全編公開しております。

 

 

 

小学校や自治体に寄贈させていただいておりますが、書籍としても販売しており嬉しい感想を多数いただいております。

動画やTwitterであとがき以外の全てを公表していますが、手元に置いておきたい、子供に読んであげたい、学校のクラスの授業に教材として使用したいとのお声をいただいております。

 

 

《感想一部抜粋》

 

本当にありがたいご感想ばかりでもっと広まれば少なくとも読まれた人や家族は動物を迎える前に必要な準備をしてくださると思います。

そうなれば予想外のことが起こっても対処でき辛い想いをする子が減ると思うのです。

 

 

そして絵本というものは後世に残っていくものです。

 

 

子供の頃読んだ絵本を大人になっても覚えている、そして大人になって読んでみると子供の頃感じたこと以外のことも感じるものです。

 

 

さらに今回このプロジェクト実施にあたり、もう一作品制作したいと思います。

 

 

以下新作絵本の内容に触れていきます。

 

 

 

 

 

 

この後、守田さんの取る行動により守田さんと犬の運命は大きなうねりとなり、法律の問題へと発展していきます。

 

 

読む人、一人一人に何が正しくて何が悪なのか。
疑問を投げかける作品となっております。

 

 

前作同様お話は私、飛田が書きます。

イラストも前作「おれは待っている」同様、美しく優しいイラストを描いてくださるmiké様が担当してくださいます。

 

 

miké様は私が駅前で広報活動をしているときに、イラストで手伝えることはありませんか?と訊ねてくださいました。

 

 

「実は、絵本を作りたいのです」と私が言うと、喜んで引き受けてくだいました。

 

 

もっと広められるよう今回もYoutube動画を制作予定です。

 

 

感動の音楽も前作同様、里親様が演奏してくださいます。

 

 

 

皆様の支援が多ければ多いほど、一人でも多くの人に伝えることができます。

 

 

 

皆様一人一人の力で共に動物愛護を後世に残していきませんか!!

 

 

どうか皆様のあたたかなご協力をお願い致します。

 

 

 

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

ご挨拶が大変に遅くなりました。失礼をお許しください。

この度はプロジェクトページに目を通していただきありがとうございます。

 

 

そして前回のプロジェクト

【無駄に散る動物たちの命を繋げるための動物保護施設を作りたい!】でご協力してくださった皆様、お久しぶりです。

その節は本当にありがとうございました。

 

一般社団法人 Reef Knot  代表の飛田 俊と申します。


 

当団体は保健所で苦しい状況にある動物たちを迎え入れ里親様を探すことをメインに活動しています。

 

 

▲里親募集中の子達(一部掲載)

 

皆様のあたたかな応援のおかげで、前回のプロジェクトから今日まで細々ながらも活動することができています。

 

 

私の自己紹介となりますが、元は全国展開の総合エンターテイメント企業にて13年従事し、ある日動物保護施設の存在を知り公益財団の保護施設を見学し、胸打たれ、その団体で4年勤めました。

 

前回のプロジェクトにて皆様の応援を受け、法人の動物保護施設を立ち上げることができ現在に至ります。

 

 

詳しくは

前回のプロジェクトはこちら 

をご覧ください。

 

 

▲白血病キャリアの仔猫たちと、施設を始めて一頭目の保護犬ゆいちゃん。

 

 

▲前回のプロジェクトでは施設内装工事費のご協力をいただきました。

 

 

▲代表の飛田本人。プロカメラマンの支援者様から撮影していただきました。©️STUDIO FUNTAS

 

 

 

 

 

前回のプロジェクトから支援者様とのお約束通り、

2018年12月 動物保護団体 Reef Knot 設立

2019年4月   一般社団法人 Reef Knot へ法人化

現在3年目の活動となります。

 

 

これまでに保健所やセンターから殺処分の多い猫ちゃんを中心に迎え入れています。

その他、飼い主様他界や多頭飼育崩壊により行き場を失った子。

事故にあい怪我をした猫ちゃんのレスキューなどを行い、60匹を保護し、40匹を里親様の元へ繋げることができています。

 

▲猫ちゃん正式譲渡時

 

▲迎え入れるところが少ない白血病キャリアの猫ちゃんたち

 

▲飼い主様他界により16歳で施設に迎え入れた柴犬のハルちゃん

ハルちゃんストーリーはこちら

 

 

譲渡頭数は決して多くありませんが、保健所からの迎え入れをメインに行っているのでシニアの子が多く在籍しています。

 

シニアの子はやはり若猫に比べるとお家が決まることが難しくなります。

 

そんな中譲渡が決まったシニアの子もたくさんいます。大変ありがたいことです。

 

 

元々犬猫同時にスタートしましたが、現在猫ちゃんがお部屋を埋め尽くしている状態です。

経済的に施設の移転が可能になれば広い場所にてワンちゃんも積極的に迎え入れる予定です。

 

 

活動の詳細に関してはSNSやホームページにて投稿しております。合わせてご覧ください。

 

Twitter

 

Instagram

 

ホームページ

 

 

その他にも

絵本を市の図書館及び小学校に寄贈し、動物達のことを今後の世を担う若い世代に伝えています。

 

 

ハンドメイドイベントに参加し、そちらのお客様にも絵本をPRし動物問題について伝えています。

 

 

購入希望者様にチャリティ商品として販売し施設の運営費に宛て今後の保護活動費、啓蒙活動費にあてさせていただいております。

 

 

 

 

最後までお読みいただき本当にありがとうございます。

 

動物の未来を明るくする方法、

個人で保護する、

施設を構え保護する、

保健所で苦しい状況の子を引き取る、

傷ついた野良ちゃんを保護する、

たくさんございます。

 

私の、人々に伝え動物との共存のあり方を考えてもらう。

これも一つの方法だと思うのです。

 

結果がどう表れてくるのか今は未知数ですが、きっと意味があることだと思うのです。

 

 

「できることがある」

 

 

私の信念です。

 

私の可能性にかけていただきたい。

 

どうかご協力のほど宜しくお願い致します。

 

 

 

 

 

※リターンの内容が少々複雑になっています。

 内容をよくご確認の上、ご支援のご協力を宜しくお願い致します。

 

 

 

 

 

一般社団法人 Reef Knot 

代表理事 飛田 俊

 

 

 

 

 

 

 

 

プロジェクト実行責任者:
飛田 俊(一般社団法人 Reef Knot)
プロジェクト実施完了日:
2022年9月30日

プロジェクト概要と集めた資金の使途

一般社団法人 Reef Knot 飛田 俊が絵本を制作し、2022年9月30日までにリターン商品を発送する。 資金の使途は絵本製作にかかる費用と送料、及び施設の活動費

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プロフィール

2018年10月より動物保護団体 Reef Knot を立ち上げ活動しています。 2019年4月より一般社団法人の法人格を取得し、一般社団法人 Reef Knot となりました。 主に保健所に収容されている動物の引き取りと新しい飼い主様探しの活動を行っています。

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リターン

3,000


絵本「おれは待っている」を購入で応援!!

絵本「おれは待っている」を購入で応援!!

支援金は絵本製作費と送料、及び施設の活動費にあてさせていただきます。
・絵本「おれは待っている」× 1冊
・サンクスレター
・活動報告書
をお送りさせていただきます。

申込数
61
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2022年9月

3,000


「新作絵本」を購入で応援!!

「新作絵本」を購入で応援!!

支援金は絵本製作費と送料、及び施設の活動費にあてさせていただきます。
・「新作絵本」 × 1冊
・サンクスレター
・活動報告書
をお送りさせていただきます。

申込数
25
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2022年9月

3,000


絵本「おれは待っている」を購入で応援!!

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支援金は絵本製作費と送料、及び施設の活動費にあてさせていただきます。
・絵本「おれは待っている」× 1冊
・サンクスレター
・活動報告書
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申込数
61
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2022年9月

3,000


「新作絵本」を購入で応援!!

「新作絵本」を購入で応援!!

支援金は絵本製作費と送料、及び施設の活動費にあてさせていただきます。
・「新作絵本」 × 1冊
・サンクスレター
・活動報告書
をお送りさせていただきます。

申込数
25
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2022年9月
1 ~ 1/ 16

プロフィール

2018年10月より動物保護団体 Reef Knot を立ち上げ活動しています。 2019年4月より一般社団法人の法人格を取得し、一般社団法人 Reef Knot となりました。 主に保健所に収容されている動物の引き取りと新しい飼い主様探しの活動を行っています。

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