通院①

　投薬開始は8月29日(日)。

　　ハンはFIP混合タイプの末期と診断されたのと、一刻を争う状態だったの

　で、効き目の早い注射を5日連続で打つことになりました。

　　そして、この時ハンは貧血が酷く口腔内や目の内側、ピンクだった肉球

　には黄疸が出ていて貧血で白い状態にうっすら黄色が見えるような状態

　でした。

　　そのため、輸血がすぐにでも必要と言われましたが、ドナーがすぐには

　かかりつけ医のもとでは見つからない状態でした。

　　協力病院で処方された薬を持って急いで帰路につき、閉院間近のかかりつ

　けの病院へ。　　

　　84日間同じ時間帯（ズレが許されるのは前後30分）に投薬しないといけな

　いので、私たちは20時半に毎日薬を与えることに決めました。　　

　　協力病院では診察時間の最後を見計らって受付をし、19時くらいに注射を

　打っていただきました(一度だけ、バッツリと時間を変えても良いと言う

　アドバイスを協力病院の先生により受けていたので、変更しました。)。

 

　　貧血のひどいハンに造血剤の注射を一度打っていただいので、皮下注射

　として領収書に記載されています。

 

　　なお、私たちの通っているかかりつけ病院では、FIPの投薬治療は行って

　いません。ご厚意で経過を診て下さりはしますが、最終的なことは全て、

　自己責任です。(必要な血液検査やエコー検査等は行ってくれます。)

 

　通院①期間の領収証は以下の通りです。

ここまでの累計は　　¥330,374-　です。