カンボジアの歴史について

 

 

 

こんばんは！

 

 

 

 

突然ですが、カンボジアの悲しい歴史をご存知でしょうか？今回は、カンボジアの歴史についてお話しします。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

カンボジアはかつて、ポルポトという男が率いるクメール・ルージュに支配されていました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ポルポト政権は、「国を支配する我々以外の知識人層はカンボジアに不要だ」という思想を持っていました。

そうした考えから、医者や教師、技術者や学生は処刑されました。

1979年、ベトナム軍が首都プノンペンを陥落させるまでその過激な政策は続き、ポルポト政権から解放された時のカンボジアの国民の85%が14歳以下の子供だったといいます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

このような異常な政策によって、カンボジアの教育は遅れています。その影響はIROHAスクールのあるオースヴァイ村にも及んでいます。IROHAスクールには教科書などが不足しているという現状もあります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

悲惨な歴史を持ちながら、それでも「○○になりたい！」というキラキラした夢を持っている子供達に、その夢をより広げてもらいたいなと思っています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

夢プロジェクト1回生　石村 実咲