
支援総額
目標金額 800,000円
- 支援者
- 144人
- 募集終了日
- 2022年4月18日

地域の子供たちへ笑顔を!スポーツ鬼ごっこと子ども食堂の輪を広げよう
#まちづくり
- 現在
- 500円
- 支援者
- 1人
- 残り
- 17日

夫婦で営む「菜の花コーヒーロースター」を守りたい
#地域文化
- 現在
- 2,420,000円
- 支援者
- 90人
- 残り
- 35日

緊急・フィリピン/ベトナム台風被害|度重なる被災に一刻も早い支援を
#国際協力
- 現在
- 1,000円
- 寄付者
- 1人
- 残り
- 35日

支えてくれた両親への報恩のため、1年分の学費をご支援ください。
#子ども・教育
- 現在
- 1,000円
- 支援者
- 1人
- 残り
- 28日

行き場のない子どもをゼロに。半年で定員満員のCampoを太田市に
#まちづくり
- 現在
- 22,000円
- 支援者
- 8人
- 残り
- 44日

火事で全てを失ったけど、高校を卒業したい。学費の支援をお願いします
#子ども・教育
- 現在
- 234,000円
- 支援者
- 7人
- 残り
- 43日

【頑張る姉を応援したい!】オーストラリアで日本食レストランの開業
#国際協力
- 現在
- 1,000円
- 支援者
- 1人
- 残り
- 39日
プロジェクト本文
終了報告を読む
【達成のお礼とネクストゴールについて】
4月18日よりスタートしたクラウドファンディングですが、10日目に目標金額である80万円を達成しました。
ご支援してくださいました皆さまに心より感謝申し上げます。本当にありがとうございます!!
ただ、まだプロジェクト期間がございます。ここで満足することなく「最後まで走り抜きたい」という気持ちからネクストゴールを130万に定め、走り抜くことに決めました!!
皆さまからのたくさんのご支援のおかげでプロジェクトを決行できることになり、心から嬉しく思っています。コメントやメッセージで、ページに書いてあるような想いに共感してくださったというお言葉や、応援していますというようなコメントをいただく度に、たくさんの方に支えられて今、目標に向かって取り組めていることを改めて実感しています。本当にありがとうございました。
ネクストゴールでいただいたご支援金については、機材購入のための費用として大切に活用させていただきます。
仮にネクストゴールの金額を達成できなかった場合、ご支援いただいた資金で実施できる範囲にて、実施はさせていただく予定でおります。
期間も短く、困難だと思いますが、引き続き、どうかご支援のほど、よろしくお願いいたします!
2022年4月7日追記
たむら食堂 田村真梨絵(フードコーディネーター)
はじめに
はじめまして、田村真梨絵と申します。
私は飲食店の立ち上げやプロデュース、レシピ開発などをするフードコーディネーターのお仕事をやっています。地元である北海道室蘭市白鳥台に、食堂をオープンすべく18年間住んだ東京から昨年末Uターンをしてきました。
オープンにあたり、資金調達の手段を模索していたときにクラウドファンディングにたどり着きました。
挑戦にあたり迷いはありましたが、「自分もできる!」と地元活性化に立ち上がる人を一人でも増やしたいという思いから、挑戦を決めました。 どうかご支援・応援のほど、よろしくお願いいたします。
白鳥台について
室蘭市は北海道南部の鉄鋼業で栄えた港湾工業都市です。自然の良港として豊富な魚種の海産物でも知られています。室蘭市の北西部の高台に位置する白鳥台地区は1960年代の 高度経済成長期にニュータウンとして造成された町です。
最盛期には若い家族と子どもがいっぱいの町でしたが、 時代の変遷により今では全国のニュータウンのなかでは高齢化上位の町になりました。 現在白鳥台地区には定食屋さんが一軒もありません。 お弁当やお惣菜を買える店も少ないのです。
白鳥台は私が生まれて18歳まで過ごした場所です。
白鳥台には「ハック」というショピングセンターがあります。 子どもの頃はその「ハック」の駄菓子屋さんでお菓子を買ったり、 おもちゃを買ってもらったり、楽しかった記憶が今でもよみがえります。
現在のこのショッピングセンターには今では珍しい「対面式」の 精肉店や鮮魚店があります。活気と会話のある対面式の店舗は評判も よくて多くの町民に愛されています。そんな大好きなショッピングセンターの2階に私は今年2022年の春から食堂を開くことを決めたのです。
これまでの経緯
フードコーディネーターになるまで
5年前、私は兼ねてからなりたかったフードコーディネーターの仕事を始めました。フードコーディネーターとは食の何でも屋です。フードスタイリング、レシピ開発、料理本出版など仕事内容は多岐にわたります。
私は20歳の頃に1年間イギリスに留学しました。
イギリスロンドンのイーストエンド、東の果てに位置するブリックレーンとい う街に住んでいたのですが、この町は若者が多くておしゃれな町でした
お気に入りのカフェがあり毎日混んでいて、とても活気がありました。
そこにはフィンガーフードというおしゃれな軽食があり、私はすごくときめ きました。
こんな可愛い食べ物があるなんて!
日本でもこれをやりたい!
食の仕事に携わりたい!
帰国後は東京で働きながら出張料理のケータリングをはじめ様々なイベント やワークショップに出店しました。そのことがきっかけとなり、ある会社のオーナーの新規カフェの立ち上げと店長を任せていただきました。そこからフードコーディネーターとしての活動の始まりです。
休養〜地元室蘭へ
仕事が楽しく生きがいもあり順調に進んでいたのですが、独立して間もなく 体調を崩し、それまでと同じように働けなくなってしまいました。 そのため仕事を休んで地元室蘭にしばらく帰省し、何にも考えずに過 ごしました。この期間は両親が車で様々な場所に連れ出してくれました。
鳴り砂の美しいイタンキ浜を歩いたり、近隣の自然のなかでフキノトウを摘み 天ぷらにして食べたりと故郷の恵みと癒しを感じました。 両親には深く感謝しています。長く離れて暮らしていましたが親元で過ごす安心感はかけがえのないものでした。
帰省中は毎日母の料理を食べていましたが徐々に心と体が回復していくのを 実感しました。目の前に大きな壁を感じたとき、挫折したとき、そんなときは 取りあえず母の美味しいご飯を食べていれば大丈夫と確信しました。 この時、食のすばらしさを改めて感じ、再び料理の世界に復帰したいと強く思 うようになりました。
「うずらカフェ」で働いていたころ
その後3年ほど東京と室蘭を行き来し、やっと今までと同じように働けるようになった時期に、私を育て癒してくれた地元になにか恩返しをしたいと思うようになりました。
そんなときに、以前から仕事でつながりがあったある企業から依頼がありました。「室蘭名物のうずら」をメインにした飲食店の 立ち上げと店長をやらないかと誘っていただき、東京世田谷区駒沢の「うずら カフェ」で働くことになりました。
コロナ禍の真っただ中で「うずらカフェ」はオープンしました。
コロナ禍で帰省できない多くの室蘭出身者が訪ねてくれました。
「故郷に帰ることができないので、ここで室蘭の味を食べられるのがうれしい 」
「同じ地元の方々と話せるのがうれしい」
「実家の両親に聞いて気になって来ました」
「こんな世の中で大変だと思いますが頑張ってください!」など…
温かいお声掛けを多くいただき本当にうれしかったです。
また室蘭出身者以外のお客さまには、室蘭の魅力を知ってもらいたいと話しているうちに室蘭に興味を持ってくれて行ってみたいという方が日に日に増え ていきました。
同時に新聞や雑誌、テレビなど、たくさんのメディアに取り上げていただき ました。ありがたいことに故郷室蘭に興味を持ってくれる方が増えました。
「うずらカフェ」での出会い
「うずらカフェ」で働く中、周りの飲食店の皆さんやお客さまにたくさん救われました。店を立ち上げ当初はほとんど休みがなく、疲れもピークになった頃、うずらカフェ向かいのバーのマスターがチャーハンの賄いを持ってきてくれました。
一 度だけではなくいろんな料理を毎回届けてくれるのです。私の負担を少しでも減らしてくれようとする心遣いに胸打たれました。
またコロナ禍でアルコール類を提供できずに売り上げが上がらないときには 、常連さんが毎日コーヒーを2、3杯飲んでくれたり、物販を買って周りの方に 配って宣伝したりとさまざまな形で助けていただきました。 こういう機会から人が人を思い、助け合うすばらしさも学ばせていただきました。
そんな環境の中で働いていると、今度は自身で室蘭市白鳥台に地域密着型の食堂を出したいという思いが募り決意。
地元の人に愛される定食を提供したい。
子どもからおじいちゃん、おばあちゃんまで楽しんでもらえるような 店を作りたい!そう思いました。
両親や地元の皆さんにこの話をしたところ・・・
「オープンを楽しみにしているよ」
「どんな定食を食べられるかわくわくする」
そんな言葉をもらってうれしい限りでした。
プロジェクトを立ち上げたきっかけ
室蘭市白鳥台には高齢者が多く住んでいます。そんなおじいちゃん、おばあちゃんに安心して食べてもらえる食堂を作りたいとプロジェクトを立ち上げました。
住民からは
「気軽に行ける食堂が欲しい」
「安心して食べられるお惣菜を買いたい」
「満足できるお弁当が食べたい」
白鳥台ショッピングセンターの関係者からそのような声が多いと聞きました 。
「地元の方々に安心安全でおいしいご飯を食べてもらいたい」
高齢者が多い町で、どのようにすれば快適な食生活の助けになるのかを考える ようになりました。
プロジェクトの内容
人と人がつながることが難しくなっている今、 少しでもホッとできる場所を作りたいと思うのです。
地元の人が毎日食べても飽きないメニュー、 隣の町からも来てもらえるような食堂を作りたいのです。
食材の購入はショッピングセンター(ハック)1階の各店から購入の予定で す。
メニューは和定食を中心に、大人気鮮魚店みなしんさんの鮮魚を使った「お刺身定食」、成熟肉で知られる精肉店ハイミートたなかさんの甘い脂が美味な道産豚を使った「生姜焼き定食」などを考えています。
プロジェクトの展望
どうか今、みなさまの応援により、ふるさとで新しい挑戦を始める
私の背中 を前に進めてくれませんか?
これから私が作る食堂は料理を提供するだけでなく、日々の声かけ 「ただいま」や「お帰りなさい」の言葉と心で繋がる食堂です。互いが互いを思いやる心、コミュニケーションの心地よさを 感じるための憩いの場を創りたいのです。
私のこの思いに共感下さるのなら、 どうかいっしょに伴走いただけませんか。
私の店は「美味しい」だけでなく、「うれしい」や「楽しい」もあふれる食堂、この町を明るく照らす場所にしたい、 今私はそんな夢を思いを描くのです。
たくさんの応援と温かいお気持ちをよろしくお願い致します。
▼資金使途
●改装費:23万円(できるところは自分達でDIYします)
●機材・備品購入費:115万円
●試作・食材購入費用:5万円
●容器等消耗品費:15万円
●クラウドファンディング手数料:22万円(※全て税込金額)
- プロジェクト実行責任者:
- 田村真梨絵
- プロジェクト実施完了日:
- 2022年5月31日
プロジェクト概要と集めた資金の使途
2022年5月に北海道室蘭市白鳥台に食堂をオープンするための開業資金。
リスク&チャレンジ
- プロジェクトを実施する上で必要になる資格や許認可について
- プロジェクト実施のために食品衛生法上の営業許可が必要となります。現在すでに手続を進めており、2022年4月15日には取得できる見込みが立っています。(2022年1月26日現在)
- プロジェクトを実施する上でのリスクについて
- 物件契約は4月末契約予定です。
- プロジェクトに必要な金額と目標金額の差額について
- 必要金額と目標金額の差は自己資金にて補填いたします。万が一自己資金でも確保できなかった場合はプロジェクトが大きく変わらない範囲で規模を縮小するなどして対応し、返金は致しかねます。
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プロフィール
北海道室蘭市出身。地元をこよなく愛し、18年間住んでいた東京からUターンで昨年末室蘭へ移住。 地元での新たなる挑戦にワクワクしている♪
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リターン
1,000円+システム利用料

お気持ちコース
■感謝のメールをお送りします。
- 申込数
- 32
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2022年6月
3,000円+システム利用料

お気持ち応援コース【食券1枚】
■感謝のお手紙。
■食券1枚(お好きな定食をご堪能ください)。
*複数口でのご支援も可能です。
有効期限は2022年6/1〜2022年11月末です。
- 申込数
- 21
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2022年6月
1,000円+システム利用料

お気持ちコース
■感謝のメールをお送りします。
- 申込数
- 32
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2022年6月
3,000円+システム利用料

お気持ち応援コース【食券1枚】
■感謝のお手紙。
■食券1枚(お好きな定食をご堪能ください)。
*複数口でのご支援も可能です。
有効期限は2022年6/1〜2022年11月末です。
- 申込数
- 21
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2022年6月
プロフィール
北海道室蘭市出身。地元をこよなく愛し、18年間住んでいた東京からUターンで昨年末室蘭へ移住。 地元での新たなる挑戦にワクワクしている♪











