茶太郎＆風太郎、通院開始！

皆様、温かいご支援、応援をいただきまして誠にありがとうございました。

本日早速、茶太郎と風太郎を病院に連れて行きました。

 

ネグレクトのねこ達です。可愛がられてはいたようですが、適正な飼養がなされておらず、病院にも連れて行ってもらえませんでした。飼主には所有権放棄してもらいました。この子達はわたしたちが責任をもつことにします。

 

年明け早々に治療開始したかったのですが、ブラッキー、ニャア、たびの現場があまりに多忙となり、この子たちのことは気がかりでありつつも、治療開始が今となってしまいました。

 

血液検査、爪切り（爪が肉球に食い込んでおり施術が必要でした。）、ワクチン接種、目の検査（異状がありました。しかし古傷でした。治療されないまま治ったのでしょう。）、口内の診察、抗生物質の投与。・・

 

２匹とも酷い歯肉炎でした。口の中は見るも哀れでした。風太郎は常時舌を出しっぱなしですし、２匹とも酷い口臭がします。歯肉は腐りかかっているようでした。さらに、風太郎は美しいはずの長毛が固まり、硬い毛玉だらけです。

 

口内の状態は酷いまま。痛くて食べられないし、このまま放置すると、人間もそうですが、菌が増殖し体内に広がり全身病につながります。

 

抜歯がのぞましいようです。

治療を継続します。

 

皆様のおかげさまで、この子たちの生命と健康は守られます。

本当にありがとうございます。

 

昨年12月に検査のため来院。酷い歯肉炎のため継続治療の必要がありました。