このクラウドファンディングは達成しませんでした。支援予約はすべてキャンセルとなります。銀行振込みにより支援を行った方には、当社より返金が行われます。

精神科訪問看護ステーションが地域の居場所となるために。

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このクラウドファンディングは達成しませんでした。支援予約はすべてキャンセルとなります。銀行振込みにより支援を行った方には、当社より返金が行われます。

支援総額

5,000

目標金額 1,200,000円

支援者
1人
募集終了日
2022年2月21日

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プロジェクト本文

▼自己紹介

精神科訪問看護ステーションの職員として大阪豊中市で勤務。引きこもり事例を多く訪問するにあたって、地域内での格差や、さまざまな理由から支援を得にくい人々がいることを目の当たりにする。今、この社会では、一般、常識、当たり前はまかり通らないことが多く不安だけが煽られてばかりだと思います。自宅では3人の子育て中でもあり、子供たちにも、誰かのちょっとしたお手伝いができるように。まずは自分が動き出したいと思います。

 

 

▼プロジェクトを立ち上げたきっかけ

 

 地域の中では意思とは反して心、体が動かずに日々を過ごしている方々がいます。支援に結びついていれば、なんらかの形で衣食住はなんとか成立していることもありますが、その日、その場を凌いでいるようにも感じます。それでいい、それが私たち支援者の役割。そう思って日々訪問を行ってきました。誰一人として不安や悩みを一般的、常識的という型に当てはまることはできません。また、支援を受ける第一歩には電車やバス、タクシーに乗って役所に行くことが必要な場合があり、メールや電話で予め予定を決めていても、当日の体調は不安定なことが多く、本人も諦めてしまうことも多いようです。

また、情報弱者ではその手段すら得られない場合があります。  

そのような方々が、地域の中で静かに、暮らしているのです。

   

 

 

 

 

▼プロジェクトの内容

まず、訪問看護ステーションの立ち上げから開始致します。

しかし、引きこもる人々を医療福祉の立場で支援するには、まずは発見すること、誰かと繋がっていることが必要になります。ですが自ら発信することができない人々にとっては人との繋がりにハードルを要します。近年の引きこもりの定義には、コンビニや近隣には出かけることができる方も広義の引きこもりと分類されています。そのため、スーパーや、パチンコ店など人々が集まりやすいところに我々が出向き、キャンピングカーならではの広さで面談室でプライバシーを確保して、車内で飲み物の提供をし、ほっと一息つきながら、不安や悩みを出しやすい環境を実現します。ライフラインの場に我々が出向くことで、何かしら地域の中で起こっている困りごとが発見できるかもしれません。

訪問看護ステーションを母体とするため、医療につながる必要があると検討できる場合は、紹介し必要な情報提供を行います。 キャンピングカーでの相談料としては自宅での面談につながるようであれば減額、それ以外は自費の相談料の設定を考えております。 

 

なぜキャンピングカーなのか?

 

訪問看護の契約には、ご自宅に向かい面談、説明、契約書の締結という段取りが必要です。それ以前には病院、ケースワーカー等の支援者から依頼があることから始まります。

また、面談で始めて顔を合わすことが多いため利用者によってはじっくり考え納得して契約ができることは少ない場合もあります。

そこで、こちらから地域のスーパーや公園の駐車場をお借りして、地域の皆様にもっと身近に私たちの存在を知ってもらうこと、人には言いにくい不安や悩みを相談できる場所が必要だと考えました。そのため、キャンピングカーという、面談室となる場所、感染対策が行いやすい広さの確保が必要です。

また、お子様連れであっても、初めてキャンピングカーを目にし、興味が他に映っている間に、親である方のお話を聞かせていただきます。

 

 

 

▼プロジェクトの展望・ビジョン

訪問看護事業として新規設立予定であります。その事業の一環として地域の出張型の居場所として週に1日程度、キャンピングカーで相談事業を行っていきます。

その他の曜日でも訪問車としてキャンピングカーは活躍いたします。訪問件数が安定すれば、他の地域にも拡大して新たに事業所を設けていきたいと思います。いずれはキャンピングカーを使用して、希望された利用者さんと一緒にキャンプを行うなどの行事もとりいれたいと考えます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

プロジェクト実行責任者:
中小路愛美
プロジェクト実施完了日:
2023年3月31日

プロジェクト概要と集めた資金の使途

株式会社の設立と訪問看護ステーションの開所を行います。集まった資金は、訪問車として、また、地域の集いの場としてキャンピングカーの購入資金に充当いたします。

リスク&チャレンジ

プロジェクトを実施する上で必要になる資格や許認可について
訪問看護ステーションの設立にあたり、看護職員とし看護師又は准看護師の資格を所持しております。 指定居宅サービス事業所・指定介護予防サービス事業所の指定申請は未取得ですが4月開所に向け申請予定。

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プロフィール

はじめまして。現在、精神科訪問看護師として訪問看護ステーションに勤務しております。自身が14歳の頃に父親の自死を経験したことから心の病は身近なものであることを痛感する。しかしその頃の発達段階から、両親に反抗してばかりであったため、父親ともまともに会話すらしていませんでした。さらには両親の夫婦関係もほとんど破綻していたことから家族機能は不全の状態にあったといえます。その後も母親とも関係不良のまま時が過ぎ、インターネットなどもなく、どこにも相談できないまま日々を過ごしていました。 その後職を転々とし、引きこもる期間を体験したことから近年の引きこもりの増加や家族の問題に対して、ピアサポーターとして関わることを今後も続けていきたいと考えている。

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リターン

3,000


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感謝のメール

お礼のメールを送信させていただきます。

申込数
0
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2022年6月

5,000


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お礼の手紙

お礼の手紙を送らせていただきます。

申込数
1
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2022年6月

3,000


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感謝のメール

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申込数
0
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2022年6月

5,000


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お礼の手紙

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申込数
1
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2022年6月
1 ~ 1/ 5

プロフィール

はじめまして。現在、精神科訪問看護師として訪問看護ステーションに勤務しております。自身が14歳の頃に父親の自死を経験したことから心の病は身近なものであることを痛感する。しかしその頃の発達段階から、両親に反抗してばかりであったため、父親ともまともに会話すらしていませんでした。さらには両親の夫婦関係もほとんど破綻していたことから家族機能は不全の状態にあったといえます。その後も母親とも関係不良のまま時が過ぎ、インターネットなどもなく、どこにも相談できないまま日々を過ごしていました。 その後職を転々とし、引きこもる期間を体験したことから近年の引きこもりの増加や家族の問題に対して、ピアサポーターとして関わることを今後も続けていきたいと考えている。

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