「遺体は誰?事件」~折山さんの再審無罪を勝ち取りたい
「遺体は誰?事件」~折山さんの再審無罪を勝ち取りたい

支援総額

2,244,000

目標金額 2,000,000円

支援者
120人
募集終了日
2024年5月16日

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2025年04月23日 22:04

山際永三さんが亡くなってしまいました。4月20日、山際永三さんを偲び語る会が開かれました。



4月20日に四谷区民センターで「山際永三さんを偲び語る会」が開催されました。山際さんは「遺体は誰? 折山事件」の「折山敏夫さんの再審を支援する会」の中心人物でもありました。

山際さんは映画監督となり、後に活動の場をテレビ業界に移しました。その頃の懐かしい映像も披露され、若き日の山際さんの情熱を感じました。「ロス疑惑」での三浦和義さんに対する興味本位なワイドショー的報道の在り方に疑問を呈し、容疑者にも人権があるということをメディアに知らせました。これ以降、現在に至るまで、容疑者が手錠・腰縄の姿を映されることはなくなったそうです。

たくさんの参加者が山際さんの思い出を紹介してくださいました。中でも強烈に印象に残ったのは足利事件の菅家利和さん(式次第に書かれているお名前の漢字が間違っていました。大変失礼しました)。山際さんが支援したDNA鑑定の結果、電撃的に釈放された経緯を話されました。山際さんを山際先生と呼び、一生感謝する、これからも冤罪犠牲者のために尽力すると話してくださいました。

オウム真理教に解散命令が出され、教団幹部の子女が住民票を移せない、学校にも行けない状態になったときに、世話をしたのが山際さんだったそうです。初登校のときは学校まで付き添ったとか。それらの活動の根底にあるのが「人権」に対する意識です。そして、その「人権」の大切さを国民に知らせる大切な役目を負うのが「報道」であるという考えに基づいてできたのが「人権と報道・連絡会」でした。

お別れの挨拶は「人権と報道・連絡会」を一緒に作って活動した浅野健一さん。ジャーナリズムや報道、山際さんとの活動のお話の中に、「友」としての飾らない素顔と信頼が垣間見れて静かに感動しました。山際永三さんは巨人と呼ぶにふさわしい、すごい人だったんだなあと改めて感じます。ご冥福をお祈りしたいと書けば、きっと「そんなこといいから、人権を大切にして、冤罪をなくす努力をしてくれよ」と言われそうな気がします。

リターン

500+システム利用料


お礼メール・状況報告

お礼メール・状況報告

感謝のメールと状況報告をお送りします。

申込数
188
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2024年6月

3,000+システム利用料


絵はがき8枚セットほか

絵はがき8枚セットほか

●感謝のメールと状況報告をお送りします。
●元受刑者が、折山さんが出所した2011年の千葉刑務所の風景をリアルに描いた、超レアもの絵はがき8枚をお届けします。

申込数
50
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2024年6月

500+システム利用料


お礼メール・状況報告

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申込数
188
在庫数
制限なし
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2024年6月

3,000+システム利用料


絵はがき8枚セットほか

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●感謝のメールと状況報告をお送りします。
●元受刑者が、折山さんが出所した2011年の千葉刑務所の風景をリアルに描いた、超レアもの絵はがき8枚をお届けします。

申込数
50
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制限なし
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2024年6月
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