増える高齢者による多頭飼育崩壊や飼育放棄された猫を救いたい!
増える高齢者による多頭飼育崩壊や飼育放棄された猫を救いたい!

支援総額

465,000

目標金額 300,000円

支援者
42人
募集終了日
2016年10月13日

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2016年10月07日 08:08

チョビヒゲの女の子

「庭に来る猫を引き取ってほしい」と市に相談があったのが今年3月。

でも元気な猫を勝手に捕獲して収容することはできません。

 

会の現場スタッフが対応してくれました。

そしてわかったのは、ゴミが散乱した広い敷地に猫が8匹。

もらっているご飯は人間が食べるおかずの残り物。

残ったご飯は腐り、苔が生えていました。

 

8匹のうちメス猫2匹を最優先で不妊手術。

残りの未去勢のオスは、5月~6月にかけて全頭手術が終わりました。

 

やっと落ち着いた7月。

庭に、新たに三毛猫が住みついたと連絡が・・・。

 

「これ以上、あの庭に猫を増やしてはいけない!」と、現場スタッフが急いで餌付けして捕獲~手術。

今度こそ、すべて終わるはずでした。

 

ところが、術後、その三毛は出産後であることが判明しました。

子猫の居場所はわからず、泣く泣く諦めかけた1ヵ月後。

「ミケが子猫3匹をつれて庭に来た」と餌やりさんから連絡がありました。

 

またもや連日、スタッフの現場通いが始まりました。

子猫はみんな健康状態が悪く、中でも1匹は、両目が目ヤニでふさがっています。

 

出産後すぐに手術してしまったから、お母さん猫のお乳がたりなかったのでしょうか?

いえ、たとえ出産直後に手術された母猫でも、子猫を立派に育てた例を少なくとも3件は知っています。

栄養あるご飯をもらって、ちゃんとした環境に育てば、子猫は普通に大きくなるものです。

 

再び、「これ以上、あの庭に猫を増やしてはいけない!」

 

9月初旬、目が塞がってしまった子猫はもちろんのこと、他2匹のレスキューが始まりました。

毎日のようにスタッフは現場に通い、フードを差し入れ、水を替え、約1ヶ月かけて、ようやく最後の1匹を保護することができました。

 

保護したうちの1匹は女の子なのにチョビヒゲ。

誰からもお声がかからないのでは?という懸念は、あっという間に吹き飛び、入院中の病院で里親さんが決まり、しかも2匹姉妹でもらわれて行きました。

 

 

なにもかも、保護してしまえば解決とは思いません。

過剰な保護は、人にも猫にも不幸を招くことがあるからです。

 

でも、どうやっても改善されない環境下にいる子猫たち。

後回しにすれば、さらなる状況の悪化が予想される現場では、せめて小さな子猫たちだけでも助けてやりたいと、私たちは、そう思います。

 

里親さんから送られてきた写真です。不遇なこの子たちを家族に迎えていただき、ありがとうございます。

 

リターン

3,000


サンクスメール&きよせ猫耳の会会報

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サンクスメール
きよせ猫耳の会会報

申込数
15
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2016年11月

5,000


応援コース(5,000円)

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サンクスメール
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申込数
10
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2016年11月

3,000


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