スポーツ障害防止に姿勢改善は不可欠！

８月20日、都内で日本メディカルマネージャー協会の全国大会が開催されました。

日本メディカルマネージャー協会とは、各県のサッカー協会所属のスポーツ専門医が創設したNPO法人で、スポーツ障害防止のためのインフラ整備を草の根レベルで推進することを目指しています。

全国大会では、Ｊリーグのチームドクターなども務める専門医が、「ケガをおして試合に出たことでそのケガが悪化し、上のレベルで戦うことができなくなる子供たちをたくさん見てきた。」と、スポーツ現場で繰り返されてきた悲劇を語ってくれました。また、後援する日本サッカー協会の田嶋幸三会長も、スポーツ指導者や保護者に向けて「ケガを軽く見てはいけない。ケガで夢を諦める子供たちを減らさなければならない。」とのメッセージを発信しています。

そして、スポーツ現場で選手のケガを診ている多くの専門医が「スポーツ障害防止には姿勢バランスが重要」と訴えていました。

日本メディカルマネージャー協会の全国大会を通じて、このプロジェクトのアプローチが間違っていないこと、そしてこのチャレンジの大切さをあらためて実感しました。

みなさん、応援してください！