動物愛護法改正に向けて動いています

動物愛護法、、、というお名前ですが、いまや犬と猫が好きな人が犬と猫だけを守る法律に変わってしまっています。

この法律を作った一番最初は、動物実験への規制が必要ということが発端でした。

英国からエリザベス女王が来る！日本は動物実験があまりにひどい！ということだったのです。

にも関わらず、動物実験の規定はほぼ当時と変わっていません。

毎回、医者系の議員（医系議員）に、利権団体がロビーして周り、強硬に反対させてきたからです。

なんどもひっくり返されました。

再び同じことが今回も起きるのでしょうか。

動物実験施設の場所すら行政が把握できない国なんて、もはやないのです。

業界は自主規制と言いながら、自分勝手にできる状態を維持しようとしています。

世界は動物実験は廃止の方向だと決めた上で、代替技術を開発（人間ベースの技術）し、発展させています。

そこに投資も集まるようになっています。

日本は違います。

世界ではすでに規制のある動物実験が日本では未だ自由にできる、そのかわり、新しい技術には注力できない。そんな状態です。

犬猫だけを守っても、社会は平和にはならないし、大半の動物が苦しんでいる差別的な国になります。

どうか、実験動物、畜産動物、輸送される動物、すべての動物を守れる法律に変えてください。

あなたの地域の国会議員を紹介してください。またはあなた自身が声を届けてください。