2か月検査のご報告

ご支援者様へ

 

いつも見守って下さり、そして心配して下さり、誠にありがとうございます。本日夕方に、投薬中の２か月検査に行って参りましたので、ご報告をさせていただきます。

 

投薬中の後期という事もあり、投薬治療がどれくらいの効果が出たのか、一般血液検査だけでは分からない部分もあるため、予てより獣医の先生と2か月検査では「炎症マーカー」「FIPウイルス検査」の2項目を追加して検査をしよう、と申し合わせをしておりました。

 

 

◆一般血液検査

・総蛋白（TP）

少し基準値より上ブレがありますが、許容範囲内で心配がいらないと言われております。

 

・GPT

投薬治療の影響で数値が前回よりも上がっていますが、今回は様子を見る事となりました。特に心配がいらない範囲であると言われております。

 

・A/G比

FIPの経過観察でも重要な項目ですが、0.7と基準値内で、前回の0.63よりも良くなっていました。

 

 

◆総合所見

・外部検査は１週間くらいかかるので後日あらためて。

・一般血液検査では、一時的に上がっている項目があるが、今のところ心配なく良好である。

・定期検査は引き続き行う。

・投薬治療は84日間継続する。

・栄養指導⇒ドライフードをしっかりと食べさせる。

 

 

外部機関の検査結果を除いては、前回と同様に「特に問題がない」との太鼓判をいただきました。このまま、6月6日までの残り3週間の投薬を継続させることが出来ます。

 

 

今回の最大の目的である、外部機関の項目は後日のご報告となりますが、良好状態が継続している事に関しましては、良いご報告が出来た事に嬉しく思います。

 

 

本日のご報告は以上となります。

引き続き、ルイを見守っていただけますと嬉しいです。

いつもいつもありがとうございます。

中井 直子

 

2022.5.17 実施