白太郎とミイちゃん

こちらのページに訪れていただき有難うございます。新着情報に日々の白太郎の様子などを発信していきます。
日々、皆様の励ましのお言葉に救われております。改めて感謝申し上げます。

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今日は七夕ですね。彦星様と織姫様が年に一度会える日。

現在の白太郎とミイちゃんのお話しをしたいと思います。

白太郎を迎えるまでは先住猫のミイちゃんがいました。
偶然にも白太郎とミイちゃんは同じ４月生まれ。鼻の右側に模様があるのも一緒。

白太郎が1歳年上。優しいお兄ちゃんにお転婆な妹のミイちゃん。

一緒にお誕生日会を開くのを楽しみにしていたのに、白太郎が病気になってしまい、
ミイちゃんとも離れて暮らすことになってしまったのです。

ミイちゃんは生まれて間もなく1匹だけ馬小屋で鳴いていたのを保護されました。
生後2カ月の頃、娘が譲りうけ、人の手で育てられたので人が大好き。

白太郎を初めて見た時のミイちゃんの表情といったら、言葉で上手く表現できなくらい衝撃を受けていました。

白太郎は１０カ月（推定）頃保護され、人を威嚇することなく大人しい猫だったそうです。
白太郎はミイちゃんを見ると直ぐに近寄ろうとしてくれましたが、ミイちゃんが飛び上がって引いてしまいました。ミイちゃんにとって白太郎は未知の存在なのです。
気になる！でも怖い！の繰り返しでした。

お転婆娘のミイちゃんをいつも優しく見守ってくれる白太郎。
生まれてから全く違う環境で育った白太郎とミイちゃんですが、いつしか面白い関係を築いていってくれるのです。

しかし、娘が仕事のため4月から他県に移動が決まりました。
白太郎も一緒にと思っていましたが、体調が安定するまで様子を見てから考える事になりました。
３月26日にミイちゃんが引っ越した後、白太郎はミイちゃんを部屋中探して回わり、
なんとも言えない切ない声で鳴いていました。
そして、その３日後　3月29日に白太郎が入院しＦＩＰと診断されるのです。

白太郎には沢山悲しい思いをさせてしまっています。
ミイちゃんを探す白太郎の事がいつも頭に浮かび、もう悲しい思いをさせたくないです。


離れていてもお互いの鳴き声を聞くと反応します。まだ、白太郎もミイちゃんも覚えているのです。

ミイちゃんに会えるよう病気克服に向けて頑張っていきます。

そして皆さんの願いが叶いますように。